NACSIS-CAT/ILLワークショップ #catillws2012
WSの趣旨説明いたしました。@tnanako64 のちほど、スライドをアップします。 #catillws2012
2012-07-18 10:57:56「NACSIS-CATの現状と課題」 佐藤 義則(東北学院大学 文学部教授) #catillws2012
2012-07-18 10:59:15(佐藤) 目録機能の変化。かつては館内資料の検索手段。現在(NACSIS-CAT/ILL)は資源共有の基盤。将来は資料の発見とアクセスのための基盤。 #catillws2012
2012-07-18 11:03:30(佐藤) 資料のマトリックスScarcity and Abundance: the cooperative imperative in special collectionsの紹介 (http://t.co/x7tV3cS7) #catillws2012
2012-07-18 11:07:44(佐藤)従来の紙資料だけでなく、目録をとる契機のないライセンスされた資料がでてきた。稀少性の高い資料、機関リポジトリのデータに拡大していくなかでの目録は? #catillws2012
2012-07-18 11:12:07(佐藤) CATの統計データの状況紹介。 HathiTrustとNACSIS-CATのデータの突合も検討中。#catillws2012
2012-07-18 11:14:16(佐藤)書誌レコードと所蔵レコードの機関タイプ別の散布図。参加館にもいろいろなタイプがある。「あるべき論」は意味がない。どう考えるのかが大切。 #catillws2012
2012-07-18 11:19:10(佐藤) ILLの現状。一時期問題視されていた謝絶率が高いというのは幻想。現在もそれほど悪い数字ではない。所要日数もどんどん短くなる傾向。 #catillws2012
2012-07-18 11:22:14(佐藤) ILL複写和洋別の山型のグラフ。洋はEJの影響できれいに減少傾向。 和は減っている一方で、CiNiiや医中誌で検索できるようなったものが増えて、微妙な均衡。 #catillws2012
2012-07-18 11:26:30(佐藤)現物貸借は最大で年間10万5千件程度。資源共有という意味ではどうなのか?少数タイトルへの集中はみられない。 #catillws2012
2012-07-18 11:29:56(佐藤) NACSIS-CATの成長は頭打ち。図書の購入冊数そのものが減っている。ここまでの内容はREFORMの成果も参考に。http://t.co/MYaqDB1X #catillws2012
2012-07-18 11:33:02(佐藤) 利用者はどのように探し、読んでいるのか?SCREAL調査の紹介。ウェブサイトはこちら→ http://t.co/XP0zD1Z9 #catillws2012
2012-07-18 11:36:18(佐藤)図書館OPACやWebcatをどれくらい使っているか調査した。人文系は結構使っている。自然系では半々。しかし、ウェブ検索エンジンのほうが圧倒的に多い。 #catillws2012
2012-07-18 11:39:25(佐藤)印刷体の必要性について、EJがあれば不要という回答が増えている。人社系も含めて、EJへの需要が高まっている。 #catillws2012
2012-07-18 11:43:19(佐藤) 『次世代目録所在情報サービスの在り方について:最終報告2009』 の紹介。http://t.co/aLdHkumt #catillws2012
2012-07-18 11:45:41(佐藤)これからの目録の利用を考えるとNACSIS-CATの一番の問題はデータ構造。目録記述を人間が読むところから、プログラムでデータを探すということに変わった。CATに固有のものがメリットであった時代がこの先続くかわからない。 #catillws2012
2012-07-18 11:49:00RT @tnanako64: (佐藤) NACSIS-CATの成長は頭打ち。図書の購入冊数そのものが減っている。ここまでの内容はREFORMの成果も参考に。http://t.co/MYaqDB1X #catillws2012
2012-07-18 11:51:11(佐藤)大事なことは、NACSIS-CATの中での資源共有から、協力のレベルをどこまでどう引き上げるか。連携先を参加館の中だけではなく、広げていくこと。 #catillws2012
2012-07-18 11:51:27(佐藤)電子情報資源についても、LODについても、変化に対応していかなければならない。 #catillws2012
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