日本同盟基督教団理事長の原子力発電に関する見解

島薗進 @Shimazono

１日本同盟基督教団「みこころの天になるごとく地にも―原子力発電にかんする理事会見解」http://t.co/bu1R6IGz 「福島第一原発事故は、原子力発電は人の能力の限度を越えたものであるという事実を私どもに教えるものでした。人は「原子力の火」を消す能力も、原発によって生じる

島薗進 @Shimazono

２日本同盟基督教団「みこころの天になるごとく…原子力発電にかんする理事会見解」「放射性廃棄物を無毒化する能力も持ち合わせていません。このような現状であるのに、あたかも原子力を完全に制御できるかのように「安全神話」に浸りきって利用してきたことは、神の前に傲慢なことであったと考えます

島薗進 @Shimazono

３日本同盟基督教団理事会見解。原発は「あなたの隣人を自分自身のように愛せよ」という教えに、以下のような点において反しています」①「ウラン採掘、燃料への加工、原発の維持管理、原発事故時の作業、原発廃炉作業において、これに携わる作業員は被曝を強いられることになります。」

島薗進 @Shimazono

４日本同盟基督教団「原子力発電…理事会見解」「原発を用いることには、そこで働く人々の生命を危険にさらすことが不可避的に伴います」②「原発は、一面、立地している地域社会を原発交付金によって経済的に潤しますが、反面その社会を賛成派と反対派に分断し、かつ、交付金によらなければ

島薗進 @Shimazono

５日本同盟基督教団理事会見解「成り立たない不自由な「依存症状態」に陥れてしまいます」③「原発はいったん事故があれば、狭義の立地住民のみならず、さらに周辺都府県の住民の生命をも脅かし生活の基盤をも根底から破壊してしまうものです」④「原発は若い世代とはるか未来の世代にまで」

島薗進 @Shimazono

６日本同盟基督教団理事会見解「大きな苦しみと悲しみをもたらすものです」⑤「武器によっては真の平和を作り出すことはできない」「ところが、歴代の政治家たちは日本が潜在的核保有国であるために、原発を維持し続けなければならないという趣旨の発言を繰り返してきました」

島薗進 @Shimazono

７日本同盟基督教団「みこころの天になるごとく地にも―原子力発電にかんする理事会見解」「主キリストは、信じる私たちをこの世界の光・地の塩として遣わし、この世界に神のみこころが実現することを望んでいらっしゃいます。しかし、私たちは、今回の事故が起こるまで、原発が本質的に聖書の教えに」

島薗進 @Shimazono

８日本同盟基督教団「教えに反していることに薄々気づきながら目を閉ざして、安易に便利のみを貪ってきて、その任務を怠ってきたことを神の前に告白するものです。今後は、エネルギー政策において、原子力によらない社会が実現するように、祈り、発言し、行動するものでありたいと願います」（以上）