2012/7/23・16:30開始 第13回 東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会後の記者会見

音声悪く質問あまり聞き取れず
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たかよし @ystricera

畑村委員長「私達の方は適切に使えば非常に有効だったものを適切な方向に考える努力をしようとしなかったことが問題だと考えている。すぐに責任追及型の理屈に持っていくのは不賛成。責任が絡むと言われてもそうですかというしかないが私達から見ると非常に残念」

2012-07-23 16:54:06
たかよし @ystricera

畑村委員長「関係者が自分の問題として考えていたら随分と違った対応になったと見える。限界があったという意見があってもそれとの比較で私達の考えが変わるものではない」

2012-07-23 16:54:47
たかよし @ystricera

(複数の事故調で結論が違うのはしょうがないと)畑村委員長「元々一本化する必要がない、それぞれ調べた内容で結論出ればその委員会の方向でそういう結論が出たと。委員会はたくさんあればいいというものではありません、しかししてんの違う方向からの取り上げることは大事」

2012-07-23 16:55:49
たかよし @ystricera

畑村委員長「広範囲、大量、長時間で、遭遇したことないような状況にいる。その時に一つの委員会の方法だけで記述されているというのは良くない。違うから片一方は間違いというふうに見るのは間違う」

2012-07-23 16:56:39
たかよし @ystricera

(週刊金曜日)小川事務局長「2,3号機の対応で炉心損傷を防げたか、現実の損傷どうかについてはそこまでの結論出せていない。現場体制の問題、2号機サプレッションチェンバーの圧力監視 3号機途切れない注水方法考えて減圧するとか検討必要だったのではと指摘」

2012-07-23 16:58:18
たかよし @ystricera

(海水注入について)小川事務局長「ヒアリングは非公開で行なっているので今の質問はお答えしかねる」 音声が悪くて質問聞き取りづらい

2012-07-23 16:59:36
たかよし @ystricera

(FACTA宮島 事実認定の中身 地震で損傷 国会事故調は小規模のLOCA断定していないが地震事故説)小川事務局長「365ページで東電等の調査事実誤認元にするもの多いと、詳しくは東電解析、JNES解析の分析を資料編で分析、個別には文章にあたっていただきたいが」

2012-07-23 17:01:44
たかよし @ystricera

小川事務局長「水位計の水位から水が入っているものとして分析、一部の解析では水位6mという前提で解析。違ったことを前提としての解析。解析モデルの限界、メルトダウンして圧力容器の底が壊れて漏出したというモデルしか前提にしていない。」

2012-07-23 17:02:42
たかよし @ystricera

小川事務局長「小規模破断、地震で壊れた可能性ないのか関心集めている所なのでできるだけ調査したつもり、よく読んでいただければお分かりになると思いますが地震での破断可能性がないとはいっていない、分かる範囲で客観的証拠を分析してその結果を記載、軽微な破断や損傷の可能性は否定出来ない」

2012-07-23 17:03:46
たかよし @ystricera

小川事務局長「小規模破断はJNESが解析していて、3cm2漏えいあれば水位に影響ありその可能性は見受けられないと。0.3の時は影響あるかどうかわからない、むしろ影響でないと言っている。」

2012-07-23 17:05:10
たかよし @ystricera

小川事務局長「当委員会からJNESに解析依頼して格納容器の圧力に影響ないか分析してもらった0.1でも4倍5倍ドライウェル圧力あがる、その程度の破断起きた可能性少ないと。閉じ込め機能損なう損傷の可能性は少ないと」

2012-07-23 17:05:30
たかよし @ystricera

小川事務局長「地震段階で閉じ込め機能損なうような損傷起きた可能性は少ないと」

2012-07-23 17:06:03
たかよし @ystricera

(?中畑 可能性が少ないとはいえないのでは)小川事務局長「ヘヤークラックについてもどういう破断想定かわかりませんが」上技術顧問「温度上がった段階では認めている、電源喪失前の段階ではそういう可能性が低いと。全電源喪失で最後まで全てが保っているとはいっていない」

2012-07-23 17:07:55
たかよし @ystricera

(朝日西川 どこまで真相に迫れたか。調査の限界)畑村委員長「どこまで真相に迫れたか、それは真相ってなんですかと聞くしか仕方がない、どこがどう壊れたかを捉えることを真相と捉えれば現場に近づけない状況で真相つかめるかは結局無理。真相に迫る努力はしないといけない」

2012-07-23 17:09:11
たかよし @ystricera

畑村委員長「こういう可能性ありえたなと考えてそれ以上は進めない。真相を掴みたいと努力するのはそのとおりですが現物を調べてある部分を取り出すとか詳細に拡大してみるとかいろんなことが全部できないと技術的に見た場合でも真相というものを捕まえるのは私はできないなあと思うんです」

2012-07-23 17:10:04
たかよし @ystricera

畑村委員長「やれるだけの努力はやりました。困難な所は放射線強すぎて実物に近づけないということに尽きる。地震で壊れた可能性あるのではという問題だって地震のあとに津波来ていろんなモノが壊れているときに実物を詳細に調べないと不可能、」

2012-07-23 17:11:24
たかよし @ystricera

畑村委員長「疑問が疑問のままでしか取り扱えないなというのも実物に触れないところからきている。それ以外でどういうこと考えたとかメモとかやれるだけのことをやって妥当だろうと思うものでいろんな記述している。」

2012-07-23 17:11:55
たかよし @ystricera

畑村委員長「いくつもできないで残念に思っていることある。再現実験やりたいと言っていたのに出来なかったこと、時間、人員的にも出来なかった。来歴も同じ、何をどこにどんなふうに調べて何をやれば明らかになるか考えを構築して構築する努力やり続ける中でようやく分かる」

2012-07-23 17:13:01
たかよし @ystricera

畑村委員長「今回のようなかぎられた時間と陣容の中ではできませんでした。非常に残念に思っている。再現実験、来歴明らかに出来なかったこと。次に調査を継続してやる人たち、さもなきゃそういう組織がぜひそういう事やってほしいと思っている。」

2012-07-23 17:14:02
たかよし @ystricera

畑村委員長「継続的調査やってほしいと非常に強く求めるというのはやりたいと思ったけどごめんなさい出来ませんでしたといっていること」

2012-07-23 17:14:11
たかよし @ystricera

(河北新報せがわ 被害者の視点からの欠陥分析、今回の報告被害者の視点からまとめられたか)畑村委員長「被害者の視点から十分にまとめていると思っているかというと多分そうではない、被害者の辛さとか考える中身捉えられているかと入ったら多分できていない」

2012-07-23 17:15:03
たかよし @ystricera

畑村委員長「委員会途中ではじめは委員長としては発電所の中で起こっていることを明らかにすることが大事と思っていましたが現地で被災されている人とやり取りして自分の視点がそれでは不十分と感じるようになった。そういう意味では私の捉え方はまだ不十分」

2012-07-23 17:15:58
たかよし @ystricera

柳田委員「414ページからの記載。事故調査をする場合に原子力プラントの主要な設備がどのように壊れたかという視点で調べるだけではなく実際の被害者どうだったか、どういう災害によるものか見る必要ある。事業者規制官庁が安全性チェックする時マニュアルで調べて判子押す」

2012-07-23 17:17:24
たかよし @ystricera

柳田委員「落とし穴や欠陥見落としがちという基本的発想が必要。そういうもの発見するのはどうすればいいか、地域原子力防災計画立てる際に住民避難、あるいは訓練というものも保安院がモデル示して自治体がそれにしたがって計画たて避難訓練やったりする。」

2012-07-23 17:18:34
たかよし @ystricera

柳田委員「保安院が避難区域についてこういう避難訓練で万全と考えても実際の訓練現場見る、記録調べるとウィークデーに集まれるだけで訓練する、地元や深夜に起こったらどうするか考えず。働いてないお年寄りだけでの訓練となる。設計側だけだと見えないモノが住民被害者の視点から見えてくる」

2012-07-23 17:19:29
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