某スレでNとゲーチスの血筋に関して話題になってて、そりゃあもう口を挟みたくて仕方なかったけど、取り敢えずこっちに自己整理も兼ねてダラダラ書き連ねていく事にする
2012-07-25 00:31:54正直Nが森の中で発見されたみなしごというだけで王の血を引いてないと結論付ける人間がいるのはちょっと理解できない。ゲーチスが「探し出した」と言っている事から、勿論偶然拾ったのではなく、明らかに何か目的があってNを求めていたのは明らかで、
2012-07-25 00:46:45その目的というのも、ゲーチスが海底遺跡の暗号を全て知っている事を前提とするとおそらくは特別な能力を持つ王の末裔を捜していたのだろうとしか思えない。
2012-07-25 00:49:50えーとつまり、ゲーチスがわざわざ探してまで求める人間と言うのは王の末裔以外には考えられない、だからNはまずハルモニアの血を引いていると考えて間違いない。と言う事。そもそもあのゲーチスがハルモニアの姓を名乗らせているくらいだし。
2012-07-25 00:55:11で、ゲーチスはわざわざ人の立ち入らぬような森の中までNを探したんだよな。N本人が言っていたように、彼は本当に小さい頃は人間に育てられていたようだけど、その所在なんて誰にも分かっていない。それでも、それだけの労力を費やしてまで見つけ出したと言う事は、
2012-07-25 00:58:08双子の英雄に関する話はサンヨウのモブが言うように、イッシュの人間なら誰でも知っている伝承らしいけど、その伝承の中にはポケモンと話す事ができ未来も見通せると言う不思議な力を持った人間の話はカケラも伝えられていない。
2012-07-25 01:02:21結果的にその能力と一族について伝えられているのは海底遺跡のみ。それも、厳重な仕掛けでもって暗号の解読できない人間には立ち入る事の出来ないように作られている。つまり普通の人間には王の末裔などという存在について知る事すらままならない状態。
2012-07-25 01:08:48にもかかわらずゲーチスはその存在を知り、あまつさえそんな気の遠くなる程昔の既に滅びていてもおかしく無い血筋の末裔を、恐らくは確信を持って探し出した。更に言うと彼は海底遺跡の暗号の解読書を持っている。
2012-07-25 01:13:42イッシュの考古学がどれ程進んでいるかは不明だけど、古代の城はともかく海底遺跡に関してはその存在こそ知れているとはいえ全く解明はされていないようだったのにも関わらず。しかもヴィオの口調から察するにあれは自分で研究し書き留めたものではなく、元々の所有物という感じだった。
2012-07-25 01:17:04何が言いたいかと言うと、海底遺跡に関する書物を有している、王の末裔が生きている事を知っている、どこにも記述の無いハルモニアという名を知っている、と言う事で普通の人間が知り得ない情報を数多く有していると言う事でやはりゲーチスもまた王の末裔なのだろうと。
2012-07-25 01:21:02あとは城建てたり十字軍思わせるような団員服にしたりNに神話の再現をさせようとしたりとやたら伝承に拘るのも。 Nと違い能力を持たなかった自分が、いにしえの王政を再現しイッシュの支配者となる事でその血を誇示しようとしたんじゃないかなあとか。
2012-07-25 01:27:07Nに対するコンプレックスとか妬みのようなものは抱いていたんじゃないかと思う。BW2では顕著だったけど、他者に道具として利用する事以外ではまともに関心を払わないゲーチスがあれだけの憎しみというはっきりした感情をぶつけるというのは気になる。
2012-07-25 01:32:25取るに足らないと思っている相手にはああはならない。自分の中に無視できない何かがあるから、特別な感情(それが例えネガティブなものであっても)を抱く。
2012-07-25 01:38:16ポケモンと話せるバケモノという貶め方からするに、あの憎しみは恐らく自分が末裔の血に相応しい能力を持っていないという劣等感からくるんだろう。
2012-07-25 01:43:54自分以外の他の存在に全く信を置けない、愛せないという哀れな人間だからこそとにかく自分への依存や自惚れが強かった。血に対してもかなりの矜持を抱いていたであろう事は想像に難く無い。
2012-07-25 01:49:27だからこそ、2度までも完璧である筈の自分、世界の全てを否定されたから心が壊れちゃったんだろーなー 他にも価値の認められるものがあったのならああはならなかったんだろう
2012-07-25 01:54:29…おかしくなるまでその価値観を変える事が出来ないような人間だったというのは本当に哀れだよなあ…他の組織のボスは敗北してもこうはならなかった やってきた事がやってきた事だから同情はできないけど、ただただ可哀想な人だとは思う そこまで価値観が歪められてしまうような事が過去にあったのか
2012-07-25 02:00:40