『原子力規制委員会人事案国会提出』細野大臣記者会見

たかよし @ystricera

【ニコ生視聴中(後4分で開始)】 【原子力規制委員会人事案について】細野豪志 環境大臣 記者会見 生中継 http://t.co/FsVZ5Fw1 #nicohou #genpatsu #原発

たかよし @ystricera

細野大臣「先ほど原子力規制委員会の人事を国会に提出しました。野田総理から指示受け私から報告。午前中に野田総理から厳重注意を受けている。情報管理の甘さから規制委員の人事についてご迷惑をお掛けすることとなった。提出遅れたこととあわせて責任感じている、関係者、国民の皆様にお詫び」

たかよし @ystricera

細野大臣「肝に銘じたのは福島の教訓から学ぶ、そういう人選をしなければならないということ。これまでの原子力規制が安全神話にとらわれる余りほんとうの意味での対策を取って来なかった。多くの皆様に放射線の高い地域から避難を強いることに、信頼取り戻すこと極めて厳しい」

たかよし @ystricera

細野大臣「高い独立性と透明性持って一元的に原子力行政行う仕組み、その中にシッカリ人を配置するととで組織に息を吹き込み国民から信頼される実力ある組織作ること。」

たかよし @ystricera

細野大臣「規制、シビアアクシデント、核セキュリティ、保障措置を含めた専門性を5人で確保。緊急時には施設内の専門性持ち施設外にも専門性保つこと。平時からのマネイジメント能力必要。世界が注目する規制委員会なので国際性についても考慮」

たかよし @ystricera

細野大臣「そのようなチームを選んだつもり。委員長これまで申し上げてきた通り原子力の専門的知識と経験に加えて事故の教訓をふまえ深い反省にたって規制をできる人物、田中俊一さん　原子力委員長代理、原子力学会会長務めた経験。99年JCO事故では自ら現場に入り測定行いながら技術者取り纏め」

たかよし @ystricera

細野大臣「事故への反省、事故収束の糸口が見えなかった昨年3月緊急提言を取りまとめ会見で技術者総力結集呼びかけ。多くの専門家が積極的に話すのを躊躇、国民に謝らなければならないと率直に発言したのが大変注目集めた。除染の緊急性訴えた田中さんは事故から2ヶ月後に福島での除染スタート」

たかよし @ystricera

細野大臣「除染の現場に田中さんがいて活動する姿見る機会あった。福島県の除染アドバイザー、賠償の委員、毎週のように福島県で活動。福島市の出身、ふるさとを思う気持ちはあったと思うが継続的に反省を体現してこられたこと敬意表したい。」　

たかよし @ystricera

細野大臣「知識と経験反省踏まえて前に進む力において田中さんは委員長にふさわしいという思いもっている。」

たかよし @ystricera

細野大臣「規制委員会に必要なのはなんといっても原子炉の専門家、率直に申し上げてこの人選には悩みあった、細分化されていて様々な分野ある。反対はと呼ばれる方を含めて多くの方を候補者として捉え人選、最終的にこの方、更田豊志さん」

たかよし @ystricera

細野大臣「更田さんは事故時原子炉どうなるのかが専門、常に事故は起きうると想定しその想定にたって研究してきた人こそ規制任せるべき。54歳で脂の乗り切った現役、現役の力こそ必要と考えた。事故後安全研究は潜在的に存在している危険を指摘するためのものだと学会リード」

たかよし @ystricera

細野大臣「今後の原子力規制を自分で背負うべき問題として強い当事者意識持っている。次に放射線の影響から人と環境守る観点から必要なのが放射線防護の専門家、中村佳代子さんに。専門家の科学的判断をダイレクトに規制に反映すること、審議会の仕組みに限界、専門家に是非を聞くだけになっていた」

たかよし @ystricera

細野大臣「専門家がわかりやすい言葉で国民に直接説明すること、そこで説明できる方に委員になっていただきたいと。中村さんは自らを専門知識の通訳と位置づけ活動、電話での相談受付、マスコミ対象の勉強会。市民の意見に耳を傾ける面でも優秀な通訳と言える」

たかよし @ystricera

細野大臣「福島の高校生と直に接し若い世代が科学的な視点持っていることに驚かされたと。放射性医学の分野でも大学医学部、病院で経験お持ち。相手に合わせた柔軟なコミュニケーションの力につなげていただきたい」

たかよし @ystricera

細野大臣「3人めは大島賢三さん、3人めも難しい検討となった。国会事故調の教訓を引き継がせて頂ける方に一人はいって頂く必要あると。大島さんは国連事務次長として人道問題に取り組んだ経験。国連大使としても北朝鮮核実験の際安保理制裁決議。教訓実行のためのマネジメント担う人が必要」

たかよし @ystricera

細野大臣「核セキュリティ核不拡散の保障措置あわせて所管することとなるので国際的？必要。国際社会の目を肌感覚で知っている人が求められる。大島さんは広島市の出身で2歳の時に被爆、被爆者手帳の重みを誰よりもわかっている。」

たかよし @ystricera

細野大臣「地震の専門家島崎邦彦さん、震災後有用な研究が発表されていたにもかかわらず見過ごされていたことも明らかに、阪神大震災後に政府に設置された地震調査研究推進本部で仕事、」　

たかよし @ystricera

細野大臣「政府の政策決定の問題点について当時から厳しく指摘、過去の地震データかぎられていることや地元への影響大きすぎることからすぐに防災計画に反映できないことに苛立ち持たれていたと。地震予知連絡会会長、日本活断層学会会長、歴任幅広い見識もっておられる。」

たかよし @ystricera

細野大臣「原子力施設にはより厳しい基準が必要と主張されている。委員候補5人紹介。大変な役職を引き受けてもいいという意欲を持っていることも極めて重要。この人事は国会の承認が必要、また国民の理解も不可欠。できるだけ様々な検討頂き結論出して頂き早い時期に規制委員会発足させて頂きたい」

たかよし @ystricera

（ニコニコ七尾　川内博史議員等が原発推進派の人が委員長になるのは矛盾と批判）細野大臣「田中俊一さんは最も深い反省をした人物、専門家でいろんなアドバイスした人、福島に何度も入った方も、自ら体を動かして努力した人はそんなに数多くいるわけではない。厳しい安全規制やっていただけると」

たかよし @ystricera

（田中さんは昨年9月インタビューで100mSv以下なら体への影響大きくないと発言）細野大臣「100mSvではがんの発生率が0.5％上がるという結果　それ以下では他の影響に隠れて明確な結果出ていないというのが前提になっている。そのことに言及されたのではと。」　

たかよし @ystricera

細野大臣「個別の発言とらまえての批判はあると思う、この時期に福島から距離おいて研究だけされている方はそういうリスクない。どちらを選ぶかというと徹底的に努力されてきた方を選ぶことが重要と」

たかよし @ystricera

（東京新聞　以前脱原発依存について40年原則廃炉などあったと思うが、そういうことを前提基準でしっかりやって頂けるか判断に入れたか）細野大臣「原子力規制委員会は独立した委員会でその判断を新しい委員の皆さんがしっかりやっていただくと、余り私の方からこうすべきというべきではないと」

たかよし @ystricera

細野大臣「法律の趣旨は考えていただかなければならないので、田中さんとは複数の専門家と相談しながら法案出している、バックフィット、40年、シビアアクシデント規制十分踏まえてやっていただけると既に確認している」

たかよし @ystricera

（規制庁長官人事）細野大臣「規制委員が決まった段階で規制委員の皆さんに人事していただかなければならない、私の方から予断もって言うことは控えたい。」