本編中の泥による黒化考察と、それに基づく教会組の黒化案

ざっそう笑 @neaswe

「重んじる方針」において中立が秩序と混沌両方の性質を持っている・または両方ともなかったことから考えて、この「性格」においても中庸には「善悪に偏りがない姿勢」とあるように、この説明の半分は善、半分は悪の説明であるとわかり、多分さっきの善悪要約よりわかりやすくなる。

ざっそう笑 @neaswe

この中庸に注目すると善→重んじる方針に従い、他者を助ける傾向にある。積極的に他者を見捨てたいとも思わない。　悪→ことさらに他者を助けたいとも思わず、積極的に他者を見捨てる傾向にある。　また、どちらも自分の方針に従って他者を受け入れ、切り捨てる。中庸は方針に従いませんからね。

ざっそう笑 @neaswe

さて、では属性における黒化について考えてまずセイバーですが、「善秩序」から「悪秩序」になった。つまりは重んじるの方針は社会のルールだけれど、個人的には元々社会秩序に従い、人を助けたが、目的のために手段を選ばず、その方針を積極的に破る、方針に従がわずに人を切り捨てるようになったと。

ざっそう笑 @neaswe

さらにバーサーカーについて。バーサーカーは狂化しているため、善悪の部分は「狂」となっていますが、重んじる方針はそのまま。そして意外にもそれは「混沌」です。ちなみに四次のバーサーカーは「秩序・狂」でした。さて、セイバーが善→悪となったわけですが、それが下から狂なら変わりようがない。

ざっそう笑 @neaswe

このことから、バーサーカーの黒化時に特に内面の変化が見られなかった理由がわかります。彼の重んじる方針、「自分ルールに則る、社会ルールではない」といえる「混沌」はそのままで、狂化もそのまま。つまり黒化しても桜のものとなった以外がないのがよくわかりますね。そりゃイリヤ思いだわな。

ざっそう笑 @neaswe

さらに今度は「キャスター」についても。キャスターの方針は「中立・悪」です。社会ルールにはまあ都合がよければ従うわねーと思いつつ、手段を選ばないというのが彼女。さて、じゃあ黒化って反転だから悪なら善になるの？ってんなわけないわけでして。この世の全ての悪の黒化ですし、悪のままでしょう

ざっそう笑 @neaswe

つまり、キャスターが黒桜の支配下にあったときの属性ですが「悪・中立」のままだった可能性が高いです。あくまでも「この世の全ての悪に染めた」という意味の「黒化」。反転、というのはセイバーや桜が本来善性の人間だからでしょう。ただ、キャスターが完全支配下で、しゃべらなかったのでなんとも。

ざっそう笑 @neaswe

ただもうちょっと加えるなら、セイバーが士郎を大切に思ったままだったように、キャスターにとっての大切な人も自分で刺してしまった（確か）葛木先生だったのかなあといった感じですね。というか、あのシーンのキャスターはもう黒化していたのかしら？ちょっと確認とれないのが悔しいですが。

ざっそう笑 @neaswe

それなら、葛木先生をあやめてしまった彼女が抜け殻のようになってしまっている、とも解釈できる気がします。黒化した彼女ってフードの向こうが黒い塊みたいになってましたし、もう抜け殻状態で完全に影の操り人形状態だったのかなあと。そう考えると悪の黒化→無言ではない可能性が高くなります。

ざっそう笑 @neaswe

さて、あまり大きくとりあげませんが、セイバーのみでわかるスキルの変化について。まずクラススキルですが、黒化による低下をしています。この理由は不明ですが、クラスによるもので、騎乗スキルが失われているので、黒化によってクラススキルは低下するか失われれると予測できます。

ざっそう笑 @neaswe

クラススキルよりも注目したいのがサーヴァントごとの「保有スキル」です。ギルガメの黄金律とかのあれ。黒セイバーの場合「直感」「魔力放出」「カリスマ」です。このうち直感の低下については「凶暴性を抑えるために低下」と書かれています。つまり本来の黒セイバーはもっと凶暴らしい。注目。

ざっそう笑 @neaswe

ここから本来は「凶暴化」すると考えられますね。ただ他の二人も凶暴性あがってるかっていうと微妙なので、基本は抑えるものと考えてよさそうでしょう。魔力放出は変化なしとして、次に注目するのがカリスマ。B「国を率いるに十分な度量」からE「統率はできても兵の士気が極端に下がる」だそうな。

ざっそう笑 @neaswe

これは黒セイバーが「理想の王」をやめてしまったから下がったカリスマだと思われます。黒セイバーの特徴は、理想を追い求めず、しかし黒桜に対する忠誠＝騎士道は持っており、ただし目的のためならばそれを捨てることもある、ということ。彼女の本来の王としての魅力から大きく離れたのが原因でしょう

ざっそう笑 @neaswe

さてはて、ここまでの情報をまとめておきましょう。黒化。①重んじる方針（社会的秩序に対する考え方）と大切な人は変わらない②個人的な方針が「悪」になる。狂化のみそのまま③クラススキルは低下or消失④保有スキルは性格が関与する場合あわせて変化（低下？不明）するがそれ以外は変化しない

ざっそう笑 @neaswe

ここから教会組の黒化のことをちょっと考える。まずは言峰から。言峰の元々の属性ってはっきりわからないんですが、多分「秩序・悪」だと思うんですよね。主の教えを重んじるところは秩序に分類していいと思います。彼にとっての社会はそれですし。そして、四次も五次も目的のために手段選んでない。

ざっそう笑 @neaswe

四次はどっちかっていうと秩序・中庸のほうが近いような気もしますが、性格には秩序・善になろうとしている秩序・悪でしょうか。切嗣を追う姿勢とかが実はもう「手段を選ばない」って部分出てると思うんですよね。覚醒からは悪性の人間の理由を問うという目的のために教えに反したこともやっています。

ざっそう笑 @neaswe

まあそんな言峰綺麗さんです。アンリマユになんらかの影響受けて黒化とかするわけないっていうかもう最初からしてるようなもんですよね！だいたいが心臓アンリマユたんからもらったわけで、黒化もくそもない。多分本気で何も変わらない人だと思われます。もし白化とかあったら多分普通の神父が誕生する

スーパーあるぱか @name275

ぼくのオルタコトミネは、悪にためらいが完全になくなるイメージ。きれいちゃんはどこかに悪を悦とする自分を嫌っているというか、自己嫌悪があるじゃん・・・。

ざっそう笑 @neaswe

だから言峰の黒化については、あまり気にしなくていいかなーと。ただそうだなー、さっき教会組さんのアイコンの参考という意味もかねてだったので、もし白化ってするなら、全面的に多分信心深く、また自分の問うという欲求よりもあくまで教えに従うことを優先させると思います。下手すりゃ自殺ですね

ざっそう笑 @neaswe

ただそれって、オルテンシアさんといたころの言峰じゃねーか！って感じもするんですよねー。だから、多分オルテンシアさん自殺までは秩序善（欲望が悪性でも）、その後は秩序中立、そして覚醒後は秩序悪ともいえるんじゃないかなーと。

ざっそう笑 @neaswe

言峰がもし悪を行うことにためらいを覚えなくなるとしたら、ですがそれは「黒化」ではない何かではないかと思います。というのも黒セイバーを見てわかると思いますが、秩序・悪の人って苦悩したりあきらめたりしてるんですよね。だからそれがなくなるのは「秩序」の部分が変わるのかなあと。

ざっそう笑 @neaswe

重んじる方針が変わる方法についてはまだ知らないのでそこはまあ保留という形で。色々今考えてたんだけど、言峰を混沌とすると、あの教えに対する真髄さとまっすぐさがなくなるなあって思ったので。もしかしたら中立的な部分もあるかもしれませんが、多分さっきの考えが一番自分ではしっくり。

ざっそう笑 @neaswe

さて次。ランサー。彼がHFで黒化しなかったのは、影に飲まれる前にアサシンによって心臓を抜かれて殺されたからだと思います。魂は取り込まれたけど、もうやられてるサーヴァントを黒化する力は影にはなかったのではないかと。見ることができなかった理由はそれだと思うので染めることはできそう。

ざっそう笑 @neaswe

さて、ここでランサーのステータスおさらい。属性：秩序・中庸、クラススキル：対魔力C、保有スキル：仕切りなおしC（戦闘離脱）、神性B、戦闘続行A（往生際の悪さ）、矢避けの加護B、ルーンB　多いな、固有スキル。しかし多いこの固有スキル、彼の性格による部分微妙に少ない？

スーパーあるぱか @name275

４次後のきれいちゃんはさ、ギルちゃんという最終兵器を武器に、自分の好きな醜いものばかりあつめて、好きなものばかりの悪の王国をつくることだってできただろうに、それをしなかったのがほんとねー。ほんとねーきれいちゃんがきれいちゃんたる所以だね。