ＮＨＫ科学文化部　かぶんさんの【明日に向けて】　Let There be Peace on Earth

NHK科学文化部 @nhk_kabun

東日本大震災の発生から５０８日目。大震災で大きな被害を受けた岩手県久慈市の水族館「もぐらんぴあ」が再開してから３０日で入館者が５万人に達し、５万人目の小学生に記念品が贈られました。大震災を巡る様々な今日をツイートします。

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【明日に向けて・１】　原発事故の影響で村の全域が避難区域になっている福島県飯舘村は、放射線の体への影響などを子どもたちに教える「放射線教育」を始めるのを前に、教職員を対象に研修会を開きました。（７／３０）

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【明日に向けて・２】　路面電車の車内に風鈴をつるして涼しさを演出する「風鈴電車」の運行が岡山市で始まり、東日本大震災の被災地の復興を願って岩手県の伝統工芸品の南部鉄器の風鈴が飾られました。（７／３０）

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【明日に向けて・３】　枝野経済産業大臣は、原発事故直後に福島第一原子力発電所と本店などを結んだテレビ会議の映像を公開するとした東京電力に対し、対象となっている映像を閲覧できる時間が短すぎるといった批判が出ていることから、対応を見直すよう指示しました。（７／３０）

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【明日に向けて・４】 宮城県は、県内を８つの地域に分け、てがれきの処理を進めていますが、唯一、処理施設の建設が遅れていた気仙沼市で、早ければ来月から本格的な工事が始まることになり、３０日、安全を祈願する式典が行われました。（７／３０）

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【明日に向けて・５】 国の重要無形民俗文化財に指定されている福島県相馬地方の伝統の夏祭り、「相馬野馬追」は３０日、最終日を迎え、ことし４月に警戒区域から解除された南相馬市で、２年ぶりに「野馬懸」と呼ばれる勇壮な神事が行われました。（７／３０）

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全国の小学生が東日本大震災からの復興などについて議論する「子ども国会」は３０日、震災を忘れずに、家族や友達、それに、地域や世界などとの「きずな」を大切にしようという内容の「子ども国会宣言」を全会一致で採択して、閉会しました。明日に向けて、明日もよろしくお願いします。