【田中俊一氏の発言は原発被災者支援法に合致するか？】

島薗進 @Shimazono

１【田中俊一氏の発言は原発被災者支援法に合致するか？】原子力規制委委員長候補である同氏の事故後の発言は被災者の健康への配慮を欠くものが多い。http://t.co/rT7omefR これは「東京電力原子力事故…被災…者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律」の主旨に合うか？

島薗進 @Shimazono

２【田中俊一氏の発言は原発被災者支援法に合致する？】原発災害支援法案要綱http://t.co/tVZPprzb の「基本理念」には以下のようにある。二「被災者生活支援等施策は、被災者一人一人が…支援対象地域における居住、他の地域への移動及び移動前の地域への帰還についての選択を」

島薗進 @Shimazono

３【田中俊一氏の発言は原発被災者支援法に合致するか？】「自らの意思によって行うことができるよう、被災者がそのいずれを選択した場合であっても適切に支援するものでなければならないこと」三「被災者生活支援等施策は、東京電力原子力事故に係る放射線による外部被ばく及び内部被ばくに伴う」

島薗進 @Shimazono

４【田中俊一氏…被災者支援法に合致するか？】「被災者の健康上の不安が早期に解消されるよう、最大限の努力がなされるものでなければならないこと」五「被災者生活支援等施策を講ずるに当たっては、子ども（胎児を含む。）が放射線による健康への影響を受けやすいことを踏まえ、その健康被害を」

島薗進 @Shimazono

５【田中俊一氏の発言は原発被災者支援法に合致するか？】「未然に防止する観点から放射線量の低減及び健康管理に万全を期することを含め、子ども及び妊婦に対して特別の配慮がなされなかればならないこと」以上原発災害支援法法案要綱。ところが田中俊一氏はhttp://t.co/GgIXtvCz

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７【田中俊一氏の発言は原発被災者支援法に合致するか？】多少の放射線量があっても福島に住むべきと強く住民に示唆。「妊娠中の女性の腹部表面に受ける等価線量を2mSvを上限とするのは、福島県では子供が産めなくなるような通達」とあるが、これは法によって定められた放射線管理区域の規定。

島薗進 @Shimazono

８【田中俊一氏…被災者支援法に合致するか？】田中俊一氏は除染などの活動に際して、子どもを産む年齢以下の女性を被ばくから守るために、放射線管理区域の法的規制を適用することは、「実態を無視した」ものなので緩和すべきだ主張。住民の健康を守るよりも産業回復を重視する発言をしてきた。了