『 ゾンビサバイバルＲＰまとめ-ギャグパートの発生』(その２)

ゆうねる @mudecat

19日目24：謎の生き物の助けを借り、やっとの思いで隣のビルの屋上に到達。思わず助かったと言う事実に安堵し、倒れこむ。「だ、大丈夫ですか?」声をかけられそちらを見ると、少女がいた。「あぁ、大丈夫」返事をするとよかった…と、こちらもへなへなと座り込んでしまった #ゾンビサバイバル

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19日目25：（そういえばあの尻尾は一体…）「むみゅうむみゅう」「ん？」不思議な声?に振り返ると「よかった、助けれたみたいだね」赤くて丸っこいのがいた。かわいい。「じゃなくて!え、喋るの!？」「ん～?うん!しゃべるんだよ～」ところで、命の恩人ではあるが…敵? #ゾンビサバイバル

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19日目26：手持ちの武器…手榴弾しかないので手榴弾を構えると「ボク悪いマムルじゃないよ!?」「・・・かわいいから許す」癒しって大事だよね、うん。などとホッコリしていると、「危ない!!」背後から男性の声が。声に驚き振り向くと、なんとこちらのビルにもゾンビが!! #ゾンビサバイバル

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19日目27：あの数、しかも接近されたこの状況では手榴弾が使えない!!などと考えていると、声をかけた男性がこちらへものすごい速さで駆けつけた。「ここはわしにまかせなさい」ちょ、お爺ちゃん!?あ、いえ、がんばってくれるならお願いしますね。・・・丸投げである #ゾンビサバイバル

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19日目28：別に理由も無く丸投げしたのではない。こちらへ向かってくるときの身のこなしと言えばいいのだろうか?あの動きは普通の人ではなかった。いや、お爺ちゃんとかそういうんじゃなく。実際お爺ちゃんはものの見事にゾンビたちを倒していく。「すげぇ」 #ゾンビサバイバル

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19日目29：やがて、屋上にいたゾンビを倒してしまうと「いくぞ!!」俺たちに声をかけ、お爺ちゃんは階段のゾンビに向かい道を切り開いていく。階段は二人用だが、お爺ちゃんはすべて倒してしまうのでこちらにゾンビが来ることは無く、ただただ圧倒されつつ着いていった。 #ゾンビサバイバル

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19日目30：「ありがとうございました」安全なところにきたところでお礼を言う。「むみゅう、お互い様だよ」「あぁ、お互い様じゃ」「・・・コクン」と、無言でうなずく少女もあわせ２人と一匹はそう言ってくれた。「またね」といって洞窟マムルは去っていった #ゾンビサバイバル

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19日目31：（ありがとう、丸いの）ジョ、ジョ…ジョンのときと同様、名前は覚えていなかったようだが、心の中で再びお礼を言った。「さて、わしの方は君についていくかの」「・・・え？」何それきいてない。「わしのことは爺ちゃんと呼んでくれな」 #ゾンビサバイバル

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19日目32：説明がまったく足りないので話を聞くと、「わしはこれでも昔軍にいてな、少しは役に立つぞ?」…どうして俺の周りには人の話を聞かないやつが多いのだろう。「食料は自分のものがあるから心配せんでいいぞ!」「ならよし」うん、役に立つからね！ #ゾンビサバイバル

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19日目33：「ずいぶんあっさり決めるのぅ。ま、よろしく頼むぞ」苦笑いしつつも手を差してくる。「こちらこそよろしく、爺ちゃん！」「………」「ちょっと!? 痛い、イタイイタイって!!」「あっ、あぁ、すまん」決めた、二度と爺ちゃんと握手はしない。それにしても・・・ #ゾンビサバイバル

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19日目34：それにしても、『じいちゃん』と呼んだ瞬間、うれしそうな顔と同時に若干涙ぐんだような…それに、手を握りすぎたことに気づいて、手を放した後も、一人で手を握っていたがあれは……いや、ここはあまり突っ込まないでおこう。そして、俺と爺ちゃんの旅が始まる #ゾンビサバイバル

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20日目まで：いつも通り、病院警備を行った後、探索に向かう。すると、病院からそんなに離れないうちになにやら言い争う声。気になって見に行くと、病院の看護師だろうか?ナース服の女性と、あの格好は…まさか襲撃者!?看護師は襲われているのか?助けないと #ゾンビサバイバル

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20日目②：とっさに争う二人の間に飛び出す。「おぉ、助かる」と、言ったのは…え、襲撃者? 看護師を見ると「何をするのですか!私はあの方を更生させるのです。どいて下さい!!」「よし、任せたぞおおお」そう言って襲撃者は看護師を俺に押し付けるように急いで去っていった #ゾンビサバイバル

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20日目③：結局、襲撃者はどこかへ行ってしまい、残ったのは俺と看護師のお姉さん。「よく見たらあなた重症ね! 私があなたについていって治してあげるわ!!」・・・は? 脈絡が無さ過ぎる。え? とりあえず「病院の仕事あるんじゃないんですか?」正論で攻めてみることに。 #ゾンビサバイバル

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20日目④：「あぁ、あんな忙しいのやってらんないわよ」「それが本音か!!」そういうことらしい。まぁ、怪我をしているのは本当なのでついてきてもらうことに。え、お爺ちゃんと対応が違う? あのな、一日中おじいちゃんと二人っきりだと…ひたすら話しかけられるんだよぉおお #ゾンビサバイバル

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20日目⑤：ちょうどそこへお爺ちゃんこと元老人がきた。「結局年寄りだよね?!」心の声に突っ込むあたり、流石である。「なにが!?っていうか、わし元軍人だからね? わかってる???」「なん…だと…」そうだったのか・・・「言ったよね? 最初の自己紹介で言ったよ!!」 #ゾンビサバイバル

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20日目⑥：しかし、来ただけでギャグパートにするとは、さすｇ「原因は君だよね?!」「チッ」心の声を読むどころかさえぎってきやがった。「ってかさっきから声に出てるからね!?」「なん…だと…」「それはもうやったよ!!」実に元気な爺さんである。 #ゾンビサバイバル

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20日目⑦：「あ、あのぉ」「いたの!?」「いたよ、さっきから居て、不思議に思ってたのに、君がボケるから訊けなかったんじゃないか!」「ボケてんのはあんただろ?」「わしまだボケてない!!」「そうですね、ボケてるのはそのお爺さんの頭ですね」「看護師さんまで?!」 #ゾンビサバイバル

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20日目⑧：とりあえず空気と化していた看護師さんが溶け込んだ(?)ところで自己紹介。「爺ちゃん、この人今日からついてくるから」「ふつつかものですが、よろしくお願いします」「…わしもう疲れたよ、パトラッシュ」ツッコミすぎた爺ちゃんは、ついにボケに・・・ #ゾンビサバイバル

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20日目⑨：「話しすぎた。後はサクサク行くぞー」「オー」ノリのいい看護師を連れ、疲れ果てたお爺ちゃんを引きづり「やめて!?歩くから!!」探索をはじｍ【エンカウント：突然ゾンビ達が現れた】セリフさえぎるんじゃねえええ【俺の攻撃：手榴弾を使った。ゾンビは全滅した】 #ゾンビサバイバル

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20日目⑩：「ふん、雑魚め」「いやいやいや、あれは流石にさ…」「まて、それは生存フラグだ」「ハッ!!…ちゃんと死んでるじゃねえか」「テヘッ」「もう、こいつら嫌じゃ…」そんなカオスな空気をまといながら俺達は病院警備に向かう「はぁ、気まずいなぁ」「「自業自得！」」 #ゾンビサバイバル

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そうそう。先ほどのゾンビサバイバルＲＰで、20日目の最後、「はぁ、気まずいなぁ」は看護師さんのセリフです。まぁ、流石に忙しくてやってられないと病院を飛び出した看護師さんには…ね(苦笑)