「比叡山メッセージ２０１２」に関する島薗進氏の呟き

島薗進 @Shimazono

１比叡山メッセージ２０１２「世界宗教者平和祈りの集い:比叡山宗教サミット２５周年、脱原発鮮明に」　http://t.co/8ZCkqDwQ 毎日8/5「原発を稼働し続けることは宗教的、倫理的に許されない。宗教者は強く警鐘を鳴らす責任があったことを率直に反省する」とした

島薗進 @Shimazono

２比叡山メッセージ２０１２「「比叡山メッセージ２０１２」を発表し、脱原発の姿勢を鮮明にした」「半田孝淳天台座主は福島第１原発事故について「人間のあくなき欲望を満たそうと、大自然に対する畏敬（いけい）の念を軽んじたことが根本にある」と指摘。仏教やキリスト教、イスラム教などさまざまな

島薗進 @Shimazono

３比叡山メッセージ２０１２「宗教の関係者約１０００人が参加し、平和への祈りをささげた」「比叡山メッセージも福島第１原発事故に言及。「チェルノブイリやスリーマイル島の事故に謙虚に学ぶ姿勢が余りにも乏しく、安全性を過信した結果。技術の選択に深い倫理性が求められている」と訴えた」

島薗進 @Shimazono

４比叡山メッセージ２０１２朝日8/6。http://t.co/5DPbSepO 「京都市を中心に開かれた「世界宗教者平和の祈りの集い」は４日、各国の宗教者が原発問題について意見を交わした。取り巻く環境によってそれぞれの政府の対応は異なるが、原発を稼働し続けることは許されない」

島薗進 @Shimazono

５比叡山メッセージ２０１２朝日8/6「と脱原発をうたった比叡山メッセージを発表し、幕を閉じた」「比叡山メッセージは「福島第一原発の事故は科学技術のもたらす安全性を過信した結果だ。廃棄物の安全な処理方法が見いだせない現実一つをとっても、原発を稼働し続けることは宗教的、倫理的に」

島薗進 @Shimazono

６比叡山メッセージ２０１２。朝日8/6「許されない。宗教者は、強く警鐘を鳴らす責任があったことを反省する」としている」世界の宗教界の指導者が集う比叡山サミット２５周年に、原発の稼働は宗教的・倫理的に許されないと明確に示した意味は大きい。毎日、朝日の記事でおおよそが分かる。

島薗進 @Shimazono

７比叡山メッセージ２０１２。世界の政治経済と宗教・倫理の関係の歴史の大きな変化を示すものかも？①宗教側の政治･経済への関与の姿勢。②世界的な宗教協力の新展開。③原発問題は地球市民の倫理の問題。④グローバルな市民社会における宗教の位置の拡充。残念だが全文はネット上に見あたらない。