バトルもので『敵の女の子を男の主人公がボコる』シーンは気まずくない?
いろいろお聞きすると、例はあるようです。読者に支持される作品を生み出すような先生方はやはり、上手く描くセンスをお持ちなんですね。
2012-08-09 06:33:06@xexim 正義感を売りにした主人公の場合もそうだと思います。描写も多少の制約があり、戦う理由の正当性と、戦った後に和解する描写がないと、主人公が敵視されますね。(読者から見て、仲良くなりたいと思う女性の場合特に)
2012-08-09 06:36:15@xexim 先ほどあげた作品の場合、相手のためにボロボロになっても戦う描写のある主人公で、かつ主人公が「誰に対しても体当たり」というスタンスであることを、読者が理解して受け入れてる作品ですね。主人公側にも細工がある感じかと思いますが。やはり必要以上には戦いませんね。
2012-08-09 06:39:19@uniskie いいですね(^o^)描くとしたらやっぱりそういう配慮を入れることが大切ですね。うまくフォローできていればストーリーの大きな魅力にもできる例なのかもしれません
2012-08-09 06:44:18@xexim 逆に徹底してフェミニスト的な紳士を貫いてる漫画で、最近読んでるのは「史上最強の弟子ケンイチ」ですねー。この漫画の主人公は、絶対に女性殴らないという主義を明言した上で通してます。格闘漫画ですので特に、一撃が重いという理由もあるかと思います。
2012-08-09 06:49:56(訂正)面白げなツイート拾い。主人公がかわいこちゃんと戦う描写について、時代の変遷とともに、かわいこちゃんも比較的強い自我を持ち、主人公対立して戦う場合がある。という描写に変わってきてる感じがしますね。 誰でもグーパンする上条当麻さんが成立するのも時代の変化かなと思ったりします。
2012-08-09 10:14:30絶対に女性を殴らないというのは、形は違えど、男性優位というフェミニストの根本が関係している部分もあり、そこのさじ加減が揺らいでいて、女性も力強い自我を持つという表現が入ってきてるように思います。「男女平等」ではなく「男女対等」が理想なのに勘違いされてるのと同じく難しい部分ですが。
2012-08-09 06:46:52実際のところ、主人公がかわいこちゃんを殴る場合は、今も昔もかなり配慮がありますね。主人公が読者から敵として認識されたら困りますしねw
2012-08-09 06:52:10このあたりの主人公への配慮、少年漫画雑誌にあった、漫画の描き方コーナーで読んだ気がする。 デザインと仕上げの違いとかも漫画のネタの話であったとおもう。今も少年漫画で漫画の描き方コーナーってやってるのかな?
2012-08-09 07:03:26主人公がゲス・オブ・ゲスだとか超残虐だとか性癖サディスト(暴力系)だとか、って設定てないと、難しいなぁ。「こいつならしょうがない」と思わせるあれ。そしてそんな主人公って果たして存在してるのか…。
2012-08-09 07:13:25いやカタルシスの問題なら主人公に正当性を持たせてもだめか。敵女キャラの方に、ボコボコにする理由、がないとどうしても気まずくなっちゃう。
2012-08-09 07:15:28@unew2 ぶっちゃけ「主人公が敵女キャラをボコボコにすることへの罪悪感」って、主人公へ感情移入するから感じるのだと思うので、女性向けジャンルの作風からすると更に見ない気がしないでもないです
2012-08-09 09:52:34あーあとラグナロク一巻で、リロイが十代前半の少女アサシンの腕を掴んでおもむろに折り、というシーンはあった(アサシン娘は「殺せ!」って言うんだけど殺さない)
2012-08-09 07:44:12そのアサシン娘は組織の中で最強の(っつーかなんつーか…かなり丁寧に育て上げられた)アサシンという設定。戦う前に、少女娼婦のフリをして主人公に接触し、主人公は妹に対するような感じで接しておった。
2012-08-09 07:53:27手近なとこで思い出す。女性向けだとMO' SOME STINGのウーフェンとかそんな感じだけどアレはアイツが敵キャラで主人公(?)が女だから全然思い出して無いし違うじゃん!!
2012-08-09 09:53:47敵女キャラをブッ倒す!なら、一番手っ取り早いのは「異形である」って設定かなと思いますね 女性性は認識できるが人間ではなくモンスターだ、という
2012-08-09 09:55:57