: ディスカッションの部で
会場質疑:南相馬から「重村先生から、東電社員の方々の話あったが、東電社員外については」 重村淳(防衛医大)「東京電力、様々な契約業者さんいらっしゃる、ケアすべての方々に提供できるにこしたことはない、しかしながら限られた中ではコストパフォーマンス、有効性を考えなければならない」
2012-08-11 15:54:03cf.
谷川武教授(愛媛大学大学院、東電の産業医)が、#Dig954 で、東電福島原発事故の現場で地域のためにと腹をくくり極度の緊張感の中で事故収束にあたり、1年以上状況打開せず、自身も被災者である二重生活の苦境、そして若手社員がやめていっている状況と新入社員採用をしない方針に対し危惧を
2012-07-25 23:22:02ありがとうございました、の声に谷川武教授(愛媛大学大学院、東電の産業医)が最後にぜひ一言、と。「事故調査、いろいろでてきているが、全て後付け。事故後一日一日、一週間…と、その場で必死の格闘。なぜもっと彼らに敬意とねぎらいを与えないのか、日本という国が不思議です」 #Dig954
2012-07-25 23:28:15cf.
NPO法人 相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会
2012年度 第1回国際シンポジウム 「放射能汚染とメンタルヘルス」
8月11日(土) 13:00~16:30
8月12日(日) 9:30~15:00
会場:福島県立医科大学 看護学部棟N301
(1)8月11日(土)
「細胞の低線量被ばく被害」
明石真言(放射線医学総合研究所 緊急被ばく医療研究センター)
「出生前および出生早期における放射線被ばくとリスク」
Tomo Tarui(Boston Floating Hospital Tufts Medical Center and Harvard Medical School)
( 原田奈穂美氏の講演あり )
「放射線恐怖と甲状腺がんの実態」
Robert Yanagisawa(マウントサイナイ医科大学)
「福島第一および第二原発の労働者のためのメンタルヘルス支援」
重村淳(防衛医科大学校 精神科学講座)
(2)8月12日(日)
「福島第一原発事故と放射線健康リスクマネジメント」
大津留晶(福島県立医科大学 放射線健康管理学講座)
「線量評価の向こうに:公的・科学的報道での完全暴露に伴うリスク」
Owen Hoffman(SENSE Oak Ridge)
「東日本大震災におけるレスキュー隊員のためのメンタルヘルス」
高橋祥友(筑波大学 災害精神支援学講座)
「Psychological support after major disaster in Japan:from Kobe and Tofoku experiences」
(日本における大災害後の心理的支援:神戸と東北の経験から)
加藤寛(兵庫県こころのケアセンター)