C82 『無幻加速度』感想まとめ

羽切 @hagiri

相方が表紙を見て気づいたのだけど、無幻加速度って、半角カナのカとaなのね。acceleration

留め金 @KogaChen

無限加速度、読了。

留め金 @KogaChen

クライマックスが熱い

羽切 @hagiri

無幻加速度読んでて、ヘルシングのジョンブル精神を思い出す。多分すぐ忘れるから、あとで書く文(書こうと思ってる文)には残らんと思うので、メモがわりに。老いすらも楽しむ

留め金 @KogaChen

@mega_mari 新刊読ませていただきました。分厚さが気にならなくなるくらいに楽しませていただきました。とても丁寧に、綿密に話が展開されているように感じ、面白かったです。ありがとうございました！

羽切 @hagiri

あー、依存百合たまんねー

臥@是非も無いよネ！ @fuseshinji

読みごたえ抜群な無幻加速度をひとまず読了。読みごたえ抜群、性別と恋愛、人間と妖怪、成長と卒業、様々なものが詰め込まれた読みごたえ抜群な小説でした（大事な事なので聞きごたえ同様何度も言いました

臥@是非も無いよネ！ @fuseshinji

メリーと（の）紫、主人公が霊夢と魔理沙を親と言った経緯の辺りがちょいと曖昧のまま読み進めてしまったので、そこを踏まえながら読み直したいですね。メインとなった事件を進める陣営の犯した「禁忌」に対する考えについても頭の中でうやむやのままなので

kuzuaki @kuzuaki

無幻加速度クソレズばっかでうける

羽切 @hagiri

StellaletteringS [無幻加速度]読了。秘封倶楽部を含む四人の少女が、それぞれの"何か"を見つけるために幻想郷に行く話。登場人物、特に主人公に関する謎が、周囲のキャラとのやり取りを通して徐々に明らかになっていく様は、700p越えだからこそ取れる形態なのだと思われる。

羽切 @hagiri

[無幻加速度]読了2。読んでる際に主題として頭にぶち込んだものとして、「目」と「可能性」がある。それに対して途中から、「同性愛」が絡み、半分過ぎた辺りで、根底にあるのが「家族」というものであると知る。でも、私としてはそれよりも、「(二次創作における)可能性」というものに注視したい

羽切 @hagiri

[無幻加速度]読了3。作中で強めなオリジナル要素がある。また、とある二次創作の産物も登場。前者に関しては、色々騒がれた今となっては別に気にすることでもないが、後者は、「あ、そういうのもありなんだ」「え、それ持ってくるの？」という印象・・・妙な物を抱えたまま読み進めることとなる

羽切 @hagiri

[無幻加速度]読了4。でも、その妙な物というのは、"作品にオリ要素出すのと何が違うのよ？"と自問することで、まぁ面白くなるなら良いか、という結論に至った。勿論自分の中での話だが。そういった、オリ要素であったり他作品からの転用が、先程注視するといった、二次の"可能性"である。

羽切 @hagiri

[無幻加速度]読了5。何故こんなに書くかと言うと。半分を過ぎて個人的に二次で禁忌と考えている展開となる。しかし、「可能性」という言葉の頻出、これまでの人物の掘り下げからの流れを考慮すると、それが至極当然のように感じる。むしろ、400ページかけて、ようやく、ここから話が始まるのだ。

羽切 @hagiri

[無幻加速度]読了6。別に宣言する必要もないことなんだけど、これ程大掛かりな作品ってそうそう見ることがないから、イメージが引きずられないように提起しておこう。作品における人物は、イメージの一つであり、創作の可能性の一つである。こういう蓮子がいるんだ、そう、どっかにいるんだ。ｸｿｯ

羽切 @hagiri

[無幻加速度]読了7。話は飛ぶが、この作品の序盤は、例えて言うとミステリを読む時の感情に近い、「思い込みをしない」ということを要する作品であった。いや勿論素直に「あ、こいつはこういうやつだ」みたいな感じで読み進めても楽しいけど。

羽切 @hagiri

[無幻加速度]読了8。何が言いたいかというと、「先程までは薄ぼんやりとこう書かれていたけど、実はこうでしたよ。」という、引っ掛けるつもりはあるけど、すぐにクリアにするというような、謎の提起から解決までが早いものとなっている。

羽切 @hagiri

[無幻加速度]読了9。そういったやり取りを積み重ねて行くことで、ようやくキャラクターの全容が見えてくる。また、この積み重ねというものは、終盤へ、解決へと向かうための準備にも活かされてるように思える。ただちゅっちゅしただけでは幸せにはならないんだよな。

羽切 @hagiri

[無幻加速度]読了10。先述の積み重ねから成長の話・百合の話へと繋げる。頁数の多さから、個々の人物の成長といったことも受け入れやすくなる。当作品で、「なんでそうなったのよ」というのは、概ね説明がなされているので、理不尽な流れはあまりない。それは、同性愛についても同様である(飛躍

羽切 @hagiri

[無幻加速度]読了11。いつか言ったか定かではないが、やはり同性に逃げるのであれば、それなりの理由が欲しいと思っている。それがこの作品には示されていて、百合だけでなく成長も(可逆可)、納得のいく展開となっている。

おりはた @olihata

俺の椛はこんなダメな子じゃない（震えながら）

おりはた @olihata

身も蓋もないことを言ってしまえばこの子はふたなりということだよね

羽切 @hagiri

[無幻加速度]読了12。別に同性愛への発展原因が、純粋培養のお嬢様が世間知らずだからだとか、過去に一度男性関係で手痛い失敗したからとか、社会構造的にヘテロ関係をなす必要がなくなっているからだとか、別になんでもいい、なんでも。