- hashimoto_tokyo
- 45147
- 0
- 82
- 25
Yoshihiro Sato
@yoshisatose
ちょっと追加。蝶のTVニュースは、私は「報道があった」という事実ばかりに気がいってしまいましたが、インタビューを受けたストックホルム大学の研究者のコメントを伝えるべきでした。レポーター「原発事故の影響はこれまで予想されていたよりも深刻ということか?」(続く)
2012-08-15 06:14:32
Yoshihiro Sato
@yoshisatose
続1)研究者:「No. 確かにこの論文によるとこの種は被曝に敏感な生物的指標だということだが、放射線のリスクに関しては何も言っていないし、人体への影響についても何も言っていない」 (続く)
2012-08-15 06:15:32
Yoshihiro Sato
@yoshisatose
続2)研究者:「放射線の人体への影響はたくさんの知見が既に集積されている。だから、この論文は放射線のリスクに関する私たちの認識を変えるものでは全くない」
2012-08-15 06:16:13
Yoshihiro Sato
@yoshisatose
だから、ストックホルム大学の研究者は慎重な見方をしているようです。ただ、論文の中身の妥当性については何もコメントしていません。(この部分をもっと早く書くべきでした)
2012-08-15 06:21:04ロシア語圏での報道
国内での報道
- 共同通信
リンク
www.47news.jp
福島第1原発事故でチョウに異常 琉球大チーム調査 - 47NEWS(よんななニュース)
東京電力福島第1原発事故による放射性物質の影響で、チョウの一種「ヤマトシジミ」に遺伝的な異常が出たとする調査結果を琉球大の大瀧丈二准教授(分子生理学)らの研究チーム
23 users
- 時事通信
リンク
www.jiji.com
時事ドットコム:チョウの羽や目に異常=被ばくで遺伝子に傷か琉球大
東京電力福島第1原発事故の影響により、福島県などで最も一般的なチョウの一種「ヤマトシジミ」の羽や目に異常が生じているとの報告を、大瀧丈二琉球大准教授らの研究チームが10日までにまとめ、英科学誌に発表
9 users
- 日経新聞
福島原発事故でチョウに異常 琉球大学
■琉球大学 大瀧丈二准教授らは、東京電力福島第1原子力発電所事故による放射性物質の影響で、チョウの一種「ヤマトシジミ」に遺伝的な異常が出たとする調査結果をまとめた。昆虫は放射線に比較的強いといわれていたが、弱い種には事故の影響が及んだ。
ヤマトシジミは人が生活する場所に多く生息する。研究チームは昨年5月と9月、福島県内のほか茨城、東京など計10カ所で採集した。
5月に集めた成虫から産まれた卵をふ化させて育て、孫の世代まで調べたところ、いわき市や広野町など福島県内のチョウは、子の世代で死ぬ確率が他の地域より高かった。放射線量が高い地域ほど、オスの羽のサイズが小さくなっていた。事故による放射性物質の影響がほとんどないとみられる沖縄のヤマトシジミを被ばくさせた実験でも、同様の異常が現れた。
- 岐阜新聞コラム
- AFP
リンク
www.afpbb.com
原発周辺のチョウ、羽や目に異常 国際ニュース : AFPBB News
【8月16日 AFP】東日本大震災で事故を起こした東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所の周辺で、チョウの一種「ヤマトシジミ」の3世代にわたり、遺伝的な異常が羽や目に確認されたと、琉球大の&&
1 user
- WSJ日本版
リンク
jp.wsj.com
フクシマウォッチ:原発事故後にチョウの奇形が増加 - Japan Real Time - jp.WSJ.com
European Pressphoto Agency人類も含め、種はどれほど放射線に脆弱(ぜいじゃく)なのか。これは福島第1原発周辺の人たちが直面している大きな問題だ。政府は重大でないとしているものの健康への長期的な影響がわからない低線量放射線と日々接することを余儀なくされているのだから。少なくとも1つの種、ヤマトシジミ(チョウ)はそうした放射線の被ばくに脆弱(ぜいじゃく)なことがわかった。先週「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された論文(英文)によると、ヤマトシジミの奇形率が高くなっているという。