「フリーカルチャー」で社会に変化をつくり出す方法 ~ 津田大介 × CCジャパン理事ドミニク・チェン (2012/8/15)
ドミニク「8年経ってクリエイティブコモンズが随分と認知されてきた。この本では色んな分野でのケーススタディをまとめている。自由な文化というものを改めて提唱したかった」
2012-08-15 19:26:49津田「読書や音楽を楽しむスタイルが変わってきている。例えば、自炊代行業者に頼んでpdfにしてもらうのは違法。ドミニクの本も、僕の本もクリエイティブコモンズが付いているから、自身でデジタルコピーするのは大丈夫。さすがに営利利用には出版社に迷惑がかかるからダメだけど」
2012-08-15 19:32:25ドミニク「検索すれば僕の本も津田さんの本も、pdfファイルが見つかる。ただ、この話をすると出版社さんや書店さんはすごく嫌がる」
2012-08-15 19:34:26ドミニク「この本の長文をコピーしたタンブラーのエントリが100くらいリブログされていると、すごく嬉しい。この本を知らなかった人も買ってくれるかも知れない」
2012-08-15 19:36:40津田「明確なオピニオンがある記事は、紙からネットに書くようになった。ネットに書いた方が色んな反応が来る。この反応が、次に何か書くときにすごく役に立つ」
2012-08-15 19:40:15津田「情報の呼吸法は37000部、動員の革命は25000部。10万部売りたいという思いはあるけど、説得力が欲しいから。クリエイティブコモンズ付けても10万部売りたい」
2012-08-15 19:43:24ドミニク「社会を進めるためのヒントとして、クリエイティブコモンズやフリーカルチャーが歩んだ道というのは参考になるのでは。それがこの本の裏テーマとしてある」
2012-08-15 19:54:59ドミニク「官邸前デモなど、政治的には声を上げる人が増える一方で、声を上げない人、虚脱感のある人などもいる。津田さんはそんな人達に対してどうアプローチするか」
2012-08-15 20:00:22ドミニク「日本では多くのネットレーベルが、デフォルトでクリエイティブコモンズを付けている。若いアーティストからこういう動きがあるのは希望」
2012-08-15 20:07:33@dominickchenと@tsudaさんの対談。津田さんの話、明快でわかりやすい。ドミニクのあの顔は酒を…(ry
2012-08-15 20:14:35