【120818】World in Asia一周年フォーラム 〜震災から生まれるイノベーション
【World in Asia一周年フォーラム #WiA0818 】鹿島「はじめは”人の輪作戦”といいますか、仲良くなったボランティアの縁を活かした。救急車を待つかボランティアの手を借りるかという状況の中で、後者の可能性を追求した」
2012-08-18 13:29:17【World in Asia一周年フォーラム #WiA0818 】鹿島「また、子どもたちが通学できないという状況だった。避難所には情報は集まるが、それにアクセスできない人もたくさんいた。結果、不登校になるという悪循環に陥ってしまう…」山本「そこでどう打開したんですか?」
2012-08-18 13:31:19【World in Asia一周年フォーラム #WiA0818 】鹿島「そのうち”仲良し大作戦”は限界をきたしてきまして、観光バス会社のバスをお借りするというご縁に恵まれた。しかし、どうしてもお安くしていただいても費用はとてもかかる」
2012-08-18 13:33:04当時、生活保護家庭の子達は、片道2500円とかのタクシー代を出さないと小学校にも通えなかった。バスもまだ復活してなくて、中古車の寄贈とかもまだない頃。そうやって1ヶ月学校に通わないと、勉強が遅れてしまい、戻りづらくなってしまう。 #WiA0818
2012-08-18 13:32:44やっぱり、炊き出しとか分かりやすい活動と比べて、こういう交通課題とかって見えづらいに話題にもなりにくい。だからこそ、解決策を積み上げて、次に世界のどこかで起きる震災で活用しないといけないよね。 #WiA0818
2012-08-18 13:34:16【World in Asia一周年フォーラム #WiA0818 】cf.[インタビュー]コミュニティバス運行プロジェクト・鹿島美織(1)通院・通学…被災地の生活の足をつくりたい http://t.co/LCUD5lZ2
2012-08-18 13:42:30【World in Asia一周年フォーラム #WiA0818 】cf.[インタビュー]コミュニティバス運行プロジェクト・鹿島美織(2)便利になると困る?被災地の入り組んだ現実 http://t.co/UnWZshDY
2012-08-18 13:44:55【World in Asia一周年フォーラム #WiA0818 】鹿島さんのお話 http://t.co/BxW0rQGu
2012-08-18 13:33:43【World in Asia一周年フォーラム #WiA0818 】加藤「僕たちの役割がそこにあるのではないかと思ったんです」山本「WiAを立ち上げる直前に加藤さんと東北を巡った。そのとき、鹿島さんが地元の声をよく拾われているのがとても印象に残りました」
2012-08-18 13:34:52【World in Asia一周年フォーラム #WiA0818 】鹿島「それまで私はNPOの文脈をほとんど分かっていなくて、なんかよく得体の知れない、でも熱い2人がやってきたのが印象的だった(会場笑)」
2012-08-18 13:37:03@tetsuo_kato と @mioyamamoto は当時、美織さんに、「謎のアツい2人」と思われていたらしい。笑 でも私も震災前はNPOとか社会起業にそんな縁があったわけでもないし、美織さんみたいにビジネスの世界から復興に飛び込んだ人、結構いるのよね。 #WiA0818
2012-08-18 13:39:17#WiA0818 問題意識よりも、かなり先を行っている加藤さん、それとのぶつかりのなかで進んでいる。 あるなぁ。見える地平が違う。
2012-08-18 13:42:24【World in Asia一周年フォーラム #WiA0818 】鹿島「この中でご自分で事業されている方はどれくらいいますか? ...なるほど、そこそこおられるわけですね。私はこれまで広告のディレクションをしてきて、そして今は事業をしている。かなりのギャップがあるなと感じる」
2012-08-18 13:43:22【World in Asia一周年フォーラム #WiA0818 】加藤「全部やらなきゃいけない状況がそこにはあった。ですが、それをしないと進まないことがたくさんあった」山本「全面的な支援...、私は鹿島さんの事業が進んでいった時に、今度はどこの国にでも援用できるのではと思う」
2012-08-18 13:47:01そこまですれば、日本の問題は世界の問題になる。1.受益者のボリュームの約束 2. 重点的に開発する事業 を決める。 #WiA0818
2012-08-18 13:49:40【World in Asia一周年フォーラム #WiA0818 】加藤「それは理想的なのかもしれないが、被災地で誰かを助けようとすると、いろいろな流れに直面する。そこを調整したり、支援したりするのが我々の役割。...課題はたくさんあるが、未来への道筋を私たちで創らないといけない」
2012-08-18 13:49:48【World in Asia一周年フォーラム #WiA0818 】鹿島「目標が明確になって、力の入れどころが分かってくるようになってきた。加藤さんがシアトルから帰ってきたときに、なんか変な表現なんですけど『あ、この人は”決めた”んだな』と。そう感じました」
2012-08-18 13:51:05【World in Asia一周年フォーラム #WiA0818 】鹿島「一人じゃできないこと、みんなでやることで自分の有限さに気付くこともある。目の前のものに向き合うために、グランドデザインやレバレッジなどのマインドが必要となってくる。そのフォローをしてくれた」
2012-08-18 13:52:30【World in Asia一周年フォーラム #WiA0818 】加藤「組織と組織の関係性ではないなと気付かされるところもあった。組織を支援するというのはある意味でリスキーなことでもある」山本「今日の機会がみなさんにとって貴重なものになることを願っています」加藤「まだありますw」
2012-08-18 13:55:52【World in Asia一周年フォーラム #WiA0818 】加藤「あと2つくらいオープニングで話すことがあるんですが...」山本「あ、はい、私はいまMITに通いながらという状況なのですが、...変化を起こすということについては、個人から始まるんだなと」
2012-08-18 13:57:25【World in Asia一周年フォーラム #WiA0818 】山本「日々いろいろと忙しいのですが…、なんか楽しいんですよね、World in Asia。眠いんだけど、夜中についメールを開いてしまう。この分野の可能性が大きい分、今とてもやりがいを感じています」
2012-08-18 13:58:52