チェルフィッチュ「女優の魂」をみてきた。もー、抜群におもしろかった!小説として発表したテキストをそのままセリフにして上演ということで、これまでのような難解さは少なく、もともと抜群におもしろい岡田作品をシンプルに楽しむことができた。みてよかったー。
2012-08-19 21:36:21STスポットにてチェルフィッチュ『女優の魂』観劇。岡田さんの小説全文そのまま台詞になっている一人芝居なんだけれど、本も佐々木幸子さんも素晴らしく面白かった!自分の持っていたチケットを譲ってしまったけれど、諦められず観に行ってよかった!あの列に並んでみたくなるね。
2012-08-19 21:27:31チェルフィッチュ「女優の魂」/STスポット、を観た。佐々木幸子さんによる一人芝居。特に和歌山くんは、美大生のダメな所を濃縮したような人物で、その人物描写がとても秀逸だった。またそこでの「私」とのかけ合いはまるで落語の様で、面白く観られた。
2012-08-19 21:04:52@taroigarashiチェルフィッチュ女優の魂を見る。岡田の原作をもとに、佐々木幸子の一人芝居。亡くなった女優がティッシュ箱を片手に演劇論のような内容を語りながら、身体は空間を絶えず泳ぐ。終盤、自殺したアーティスト崩れの青年との会話も演じ、美術界vs演劇界もコミカルに描かれる
2012-08-19 19:38:18女優の魂。落語の場合、地があって八五郎とか隠居がいるから三人称の語りなんですよね。小言念仏でも三人称だと思う。友近はぼくのみた範囲では一人称なんですよね。地がない、というか、いわゆるところの役。チェルフィッチュはフェイク三人称。例えばさっき夕立ありましたよねーと言ったら壊れる。?
2012-08-19 19:26:37@wannyan イッセー尾形に、インチキ商法の講習会、みたいなネタがあって、彼がマイク持って「みなさんちゃんと聞いてるんですかー」とかやりますが、女優の魂の場合、客に話しかけながら、観客に話しかけてるのか、架空のオーディエンスに話しかけてるのかが面白いですね。たぶん後者ですね。
2012-08-19 19:17:31チェルフィッチュ、女優の魂見てきました。ほとんど間のない、台詞で埋まった演劇だったので、寝てる暇は無し。演じていた佐々木幸子さんの魅力が詰まってました。観客をじっと見るのとか、バミリを横移動するのとか、演じ分けで客に背を向けるのとか、好きだったな。
2012-08-19 18:54:06チェルフィッチュ「女優の魂」@STスポット観劇。やっぱ佐々木さんイイわ!一人芝居ということで、「マリファナの害について」、短編ということで「マンション」とかを思い出したりした。
2012-08-19 18:20:05横浜でカンパニーデラシネラ「ゲーム」とチェルフィッチュ「女優の魂」のハシゴ完了。どちらもプロの技。感謝。
2012-08-19 18:01:05高校からの友が初の一人芝居をやるというので横浜へ。チェルフィッチュの岡田利規さん原作・演出の「女優の魂」。たった一人で観客を引き込む彼女は本当に素晴らしかった!!! http://t.co/xyhahxdB
2012-08-19 16:04:02チェルフィッチュ「女優の魂」へ。どこかに辿り着けるなんて、思うだけ無駄だった。だって最初から彼女の旅は、途切れてしまってたのだから。ずっと、壁に映るシルエットを見てた。わたしが追いかけてたのは、彼女の影だった。街に出ると、夏の空が見惚れてしまう程に眩しく光ってて、幸福だと思った。
2012-08-19 15:54:14昨夜はSTスポットで「女優の魂」を。世界の出入り口がどこかルーズなので気楽に観てしまうが内容はてんこもり。コミカルな部分がありつつも描かれる世界は幾重にもひろがり奥深い。不思議な見応えのある作品だった。衣装のデザインや色も何気によく効いていたと思う。
2012-08-19 13:53:55そうそう、チェルフィッチュの『女優の魂』の感想ツイートみてて思い出したけど、和歌山くんの反撃のくだりに入ったとき、脳裏に村上隆の鬼の形相がチラつきましたよ。や、それだけですけど。
2012-08-19 12:15:27ところで昨日の観た「女優の魂」が、45分という短い芝居ながら非常に満足感のあるものだった。小説ベースを演じてるもので、とても淡々としながらも力強さを感じさせる、これが演技そのものなんだ、っていう。まさに、見えるはずのない魂を見た。そんな気分。
2012-08-19 11:38:33悔しいので、小説版の感想をもう一度… 岡田利規さんの『女優の魂』読了!岡田さんの最新の演劇論・演技論・演出論・芸術論としても読めるような作品。でもただひたすら小説としても面白い!最後のくだりの和歌山くんの発言、毒が効いてて笑っちまったよ♪
2012-08-19 11:33:16女優の魂観る。女優という独特の響きと、その響きに居心地のわるさを感じていそうな彼女とが、時折カチッと一体化するのが面白かった!最後の、日本じゃなかったらどこでもいい、がドスンときた。よるべなさが心地良くもある、今2012年の8月、ふらつく体で、わたしは何に依って立っているか。
2012-08-19 05:32:15チェルフィッチュ「女優の魂」観てきた。よかった。高尚っぽい何かにリーチしようとしてる(ように見える)最近のチェルフィッチュに敬遠気味な人にもおすすめしたくなるような軽みがあり、同時に岡田利規の書き言葉の冴えがすごく堪能できる作品でした
2012-08-19 01:36:05小説「女優の魂」(=まんま今作の上演台本)掲載の『美術手帖』2012年2月号も物販で購入(何年振りだろう買ったの)。たまたま松井冬子様の特集号だったというね、何だろうこの嬉しい感じ。ニヤニヤ。
2012-08-19 00:11:25