認知機能スコアが8点だった女性が4ヶ月目に18点まで回復し、散歩に出て挨拶ができるまで

物忘れ、自分で服を着れない、妄想、同じ話しの繰り返しをしていた88歳の女性を自宅に引き取った家族が、このままでは自分自身も病気になってしまう、とまで思い詰めていたが今では穏やかな暮らしをとりもどした。
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研究室 @tatta50k

改善例 M(1)西崎教授の患者Mさん(88歳の女性)は、今年1月に娘さんの自宅に引き取られ面倒をみてもらっていた。Mさんは3年位前から物忘れが気にかかるようになり、徐々に進行していた。(続)

2012-07-24 15:23:05
研究室 @tatta50k

改善例 M(2)娘さんの自宅に来た直後のMさんは、物忘れ以外に『自分で服が着れない』、『財布を盗まれる』といった妄想、『同じ話を何度も繰り返す』といった症状があった。無表情で物事に対する意欲がなく、いつも何かに怯えていたらしい。(続)

2012-07-24 15:23:17
研究室 @tatta50k

改善例 M(3)ホームページでPO/DLホスファチジルコリンを知り、今年2月から服用するようになった。服用後1ヶ月目には顔の表情が非常に明るくなり、意欲も見え始め、服も自分で着れるようになり、妄想も無くなった。(続)

2012-07-24 15:23:31
研究室 @tatta50k

改善例 M(4)当初認知機能スコアは8点だったが、PO/DLホスファチジルコリン服用後4ヶ月目には18点にまで回復した。最近では、自主的に毎朝散歩に出かけ、近所の人にも挨拶をするようになったと言う。(続)

2012-07-24 15:24:02
研究室 @tatta50k

改善例 M(5)当初は同じ話を何度も繰り返し聞かされ、それが娘さんのストレスになり「このままでは自分が病気になってしまう」と悩んでいたらしい。今は『同じ話を何度も繰り返す』ことはなくなり「本当にPO/DLホスファチジルコリンを服用して良かった」と(続)

2012-07-24 15:24:24
研究室 @tatta50k

改善例 M(6)西崎教授に感謝している、と話してくれた。/既存の認知症治療薬が中核症状を改善する力を持たないため、患者も家族も医者も切ない思いをしている。健康保険非対応のPO/DLホスファチジルコリンが広まるのは簡単ではないが、選択肢として紹介されるべきと思う。(了)

2012-07-24 15:24:42