ストーリーは後に映画のX-men2の骨子となったもので、反ミュータント派のストライカー議員が、プロフェッサーXの力でミュータント絶滅をもくろみ、残されたXメンがマグニートと共闘する、というものですが、結末は変わっています。
2012-08-24 22:57:25多くは語りませんが、アクションヒーロー物であることから離れた、静かな、しかし印象的な結末は、一読の価値はあると思います(だからこそ、そのまま映画にするのは難しかったのでしょう)。
2012-08-24 22:58:35クリス・クレアモントは、元々学園ものだったXメンに、大人の戦隊物の要素を入れましたが、一方で、若きミュータントを育てる学園物語としてのXメンの側面を捨て去ったわけではありません。
2012-08-24 23:03:19New Mutantsに始まる学園物路線を作り、その伝統はGeneration X等に引き継がれています。あとウルヴァリンがやたら、少女ミュータントを見つけて連れ帰ってくる伝統(キティ・プライド、ジュビリー等)も彼ですね。
2012-08-24 23:07:00最近(2012年現在)じゃ、そのウルヴァリンとキティ・プライドが、校長をやって、若いミュータントを育ててたりしますんで、時代は巡るものです。<Wolverine and the X-men
2012-08-24 23:13:01脱線が多いな。自分でも何言ってるんだかわかんなくなってきました。Xメンの歴史が50年あるとはいえ、別に50年分コミックを読む必要は全くなく(そんな必要があったら読者が減りまくってとっくに終わってるでしょう)、好きなとこから読めばよいのですが……
2012-08-24 23:18:37これだけ電子書籍が完備されると、気になるストーリーやキャラクターを追いかけて、過去へ未来へ縦横へ飛ぶ読み方も簡単にできるようになりました。いい時代です。
2012-08-24 23:20:21最近出ている翻訳物アメコミも、そうした歴史を楽しめるように、最新作と起源作を同時に収録してたりしますね。<『バットマン・アンド・サン』~の一連のモリソンのシリーズなど。単独だとつらい過去作もそうやってみると乙なもんですよ、といったところで、終わらせていただきます。ご静聴感謝。
2012-08-24 23:25:10