灰崎抗=狂気太郎はすごい
灰崎抗先生(狂気太郎)の小説が面白いよというおすすめツイート。なんでこの人がマイナーなのか。
狂気太郎のサイト。
http://madtaro.net/
後藤寿庵
@juangotoh
グロ好きには「殺人鬼探偵」シリーズ。あれは気持ちいいほどに無意味。実は初期の頃は結構しっとりした展開もあるのだけど、のちの展開で概ねぶち壊しちゃうんだよね
2012-08-25 03:40:40
後藤寿庵
@juangotoh
「殺人鬼探偵」はスプラッタコメディに近いし、多くの短編が狂気をストレートに表現する違和感表現ものなんだけど、中、長編作品は意外と真面目で心を抉るものがある。
2012-08-25 03:42:22
後藤寿庵
@juangotoh
あと、作品同士のつながりはあんましないけど、「カイスト」という、生まれ変わっても記憶を失わず鍛錬し続ける、特殊能力を持った戦士のシリーズも面白い。平気で100億年前とある村でとか言い出しちゃうでたらめなスケールがいい。
2012-08-25 03:50:33
後藤寿庵
@juangotoh
最初に狂気太郎のサイト見たの、いつだったかなあ。殺人鬼探偵IIあたりまで載ってたと思うんだけど、しかし彼もWebサイトの保守長いな。
2012-08-25 03:52:19
後藤寿庵
@juangotoh
「殺人鬼探偵」の黒贄礼太郎(くろに、ではなく、くらに)は、殺人鬼で探偵なんだよね。探偵としての能力は完全にゼロ。ただし殺人鬼としては世界、異世界含めて最強。ただし八津崎市の市長には負ける(市長は反則)。
2012-08-25 03:56:41
後藤寿庵
@juangotoh
普段でも気軽に通行人老若男女問わずうっかり潰したり斬ったり殺人鬼しちゃうんだけど、彼が本気で殺人鬼モードになる時に必要なのが「覆面」と「武器」と「奇声」殺人鬼にはこの三つが必要だと思ってるのですね。
2012-08-25 04:00:07
後藤寿庵
@juangotoh
黒贄礼太郎が選ぶ覆面はバケツだったりコンビニ袋だったり、わりとそのへんの適当なものです。奇声も毎回悩んでるけど「パミャー」か「アペニャー」とか気の抜けるものばかり。武器は常日頃収集して依頼人にくじで選ばせるのだけど、交通標識とか人間とか…
2012-08-25 04:03:03
後藤寿庵
@juangotoh
どう御考えてもコントです。でもこの三つが揃った時、バケツに開けた穴から覗く目が底抜けの闇をたたえ、気の抜けた奇声は感情を殺し、常識はずれの武器が恐るべき殺傷空間を生み出すのですよ。
2012-08-25 04:04:45