ミーチャ大暴れよりアリョーシャが沈黙のあとで「同意できませんね」って微笑するほうが死ぬほど怖い 堺雅人ぐらい #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-08-28 02:13:22「きみの天性が歪められてて悲しい」「きみを軽蔑する?何のために?」「ロシアの中学生は知識を伴わない自惚れ屋というドイツ人の評価」「平凡な患者」「きみは今回の人生では不幸になるでしょうけど」これで心が折れないなんて忍空でもねえよ #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-08-28 02:15:35むしろどっちかといえばそのあとで恋空みたいな展開にいたるなどジャンプの煽りでもねえよというレヴェル #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-08-28 02:16:19イリューシャんところに来た医者はルフィなら殴ってただろうなーいや初期ルフィーかーグランドライン入るぐらいまでのルフィならーあるいはペレズヴォンの擬人化かとか色々ありえただろう攻撃を考える まあ俺チョッパーで離脱した組だけど #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-08-28 02:17:21グルーシェニカ「あら私ネギをあげたことがあるのよ」ラキーチン「僕なんぞ哀れなほど落ちこんでいる友人にサラミを」スメルジャコフ「お腹をすかせて倒れそうな犬にパンを投げてやったことが」 #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-08-28 02:17:37「コーリャに伝えてよ!もし赦してくれないんなら町じゅうの全部の犬にピンを入れたパンを食わせてやるって!ぜんぶだぞ!」に「月が綺麗ですね」だの「あなたとなら死ねる」に連なる新しい「ILOVEYOU」の訳語をみいだす #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-08-28 02:18:01もちろん「ニコライクラソートキンに命令できる存在は全世界で一人きりしかいないんです」も月が綺麗ですねの系譜に入る #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-08-28 02:18:21あれほどの精神的な陣地取り合戦のうちにいつのまにか「それはそうと君は今回の人生では不幸になるでしょうけれどそれはそれとして祝福しなさいよ」みたいな予言までされておきながら、互いに赤面し合うというロシアのデート事情が全然分からない #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-08-28 02:18:47「考えてみればアリョーシャだったらいいのに」と思うような場面とかシーンとか憂き目がミーチャにおいて結構ある 尋問とか着替えとか #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-08-29 07:22:58「読者がお忘れでなければ彼は…」そんな1年8カ月前に読んだきりの上巻の事などこまかく覚えているはずがない #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-08-29 07:24:12スメルジャコフは二次創作でブサイクに描かれれてるとえ?ってなるとか言ったが、何か慣れて見るとむしろややブサイクめのほうがイケるような気がしてくる #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-08-29 07:28:44いざとなれば内ポケットから1500ルーブル出てくるミーチャとか靴下のなかから札束出てくるスメルとかがいずれもスーパー攻様の要件を満たして居たのか…みたいになる #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-08-30 00:21:53グルーシャはあばずれじゃないという結論は出たんだけど、サマーウォーズみたいなヒロイン性をどこかに残したくて、でもロシアの夏なので革命も入れたくて結果として「ニコライクラソートキンが大人になるには、」とか考えちゃう #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-08-30 23:07:15リーズがイワンにねとられていたのかという議論については「なかった」説に一票 だってイワンはそこまで悪いひとじゃない、というより兄が最愛の弟の恋人をねとるなんていう話し、やるならやるでドストは別に長編で描くだろうよという憶測から #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-08-30 23:09:02アリョーシャとスメルてあんまり共通点がないのかもしれないが本能寺の変でのリアクションがどちらも黒田如水みたいにまとまりそう アリョ「でも兄さんはその機会を利用しなかったのでしょう?」スメ「またとない機会でございましたから」とか #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-08-30 23:35:32作者はずっとアリョーシャが本命なんだとばっかり思ってた でもあの作者が傍聴までした裁判の証言で思いがけず先に回ってきていたところで、この作品で作者が最終的におとしめたかったのはソフィヤ兄弟の 兄が本命だったのかとほぞを噛む #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-08-30 23:43:15アリョーシャってどんなヒロインとでもうまくいきそうだよね ガラスの靴を自分でたたき割っちゃうシンデレラとか 眼の前でむさぼりくって毒りんごで倒れる白雪姫とか 自分で喉をしめつぶして声が出なくなる人魚姫とか全部幸せにしそう #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-08-31 23:51:07登場人物が多いのはひとひとりを破滅させるには何人のロシア人がいるか?答え:ひとりに電球をつかませてテーブルの上にのせてそのテーブルを親族一同で回している最終に発作が起こってそのテーブルごと倒れるのでry みたいな理由からかな #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-09-01 00:18:07「兄さん心臓のつもりで胸を叩いてるけど心臓ってもっと下の位置だよ?なんでそんな半端なところ叩くの?」これが伏線だなんて何人なら分かるんだよ しかもこの胸叩いてる兄が筋肉馬鹿みたいな設定だから余計にただのゴリラ描写かな?ってなってた #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-09-01 00:22:32スメルは料理人になって自分の生き物を解体する作業を様式として高めた気がしてたけどそれ言うたらミーチャの軍人も アリョーシャの修道士もそうで死を美化する攻撃手 イワンってやっぱり特別だったのかなあって思った #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-09-01 00:33:14胸を叩いていたのがどっちかっていうとゴリラな兄のほうだったので「兄さん心の積りで叩いてるんだろうけど心臓はそこじゃない」という重要な伏線が回収されなくなったが、インテリのイワンだったら?「へえ兄さんにも心があるんですね」かなあ #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-09-01 00:36:41ウゴウゴルーガの「カラマーゾフの兄弟」で「次男が喜んでくれると思ったのにがっかりしたスメルジャコフは首を吊りましたあー!!」の解釈に一石を投じられて戸惑う #ドストエフスキーを読んだ感想でありがちなこと
2012-09-01 00:37:52