「問題指向的アプローチ」「目標指向的アプローチ」について

@ayanami2015さんによる「問題指向的アプローチ」「目標指向的アプローチ」をテーマにした講義及び議論です。もともとは医療業界から出てきた考え方ですが、バレーボールに当てはめ、どのようなアプローチをして、どのような結果が出たかを考えると、今後どのようなアプローチをすればよいか見えてくるかもしれません。
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Yui SHIBUTANI @HC_Yui

うわー、明日も朝早いのでそろそろ離脱しようとしていたのですが…。 RT @ayanami2015: タグはこんなのでいいのかな? #vabotter_seminar

2012-08-18 00:03:14
ayanamiT @ayanami2015

http://t.co/cZzdYHSS まずはこちらをみて下さい。基本的な「基底還元論」の説明です。これがバレーボールにどう関わってくるかが今日の話題です。 #vabotter_seminar

2012-08-18 00:03:30
ayanamiT @ayanami2015

いきなり技術論だと入りにくい人もいるので、今日は「基底還元論」的な見方や考え方について。言葉はとっつきにくいですが。 #vabotter #vabotter_seminar

2012-08-18 00:04:35
渡辺 寿規(Toshiki WATANABE) @suis_vb

面白そう^^ “@ayanami2015: http://t.co/NXXlIIwJ まずはこちらをみて下さい。基本的な「基底還元論」の説明です。これがバレーボールにどう関わってくるかが今日の話題です。 #vabotter_seminar

2012-08-18 00:06:11
ayanamiT @ayanami2015

原因→原因を除去→症状をなくす こんな考え方をしている人がたくさんいるんです。 むしろ、一般的な物事の見方や考え方であるはずです。 参考ページに書かれているように、こうした見方や考え方は感染症治療などでは有効だったんです。 #vabotter_seminar

2012-08-18 00:06:26
ayanamiT @ayanami2015

こうした見方は別の言葉を使えば「治療モデル」「訓練モデル」とも言えます。「問題指向的アプローチ」であると言えばわかりやすいかもしれません。つまり、出来ないことを見つけて、出来るようにしていこうという考え方です。 #vabotter_seminar

2012-08-18 00:08:02
ayanamiT @ayanami2015

「問題指向型アプローチ」では、問題点をあげ、その改善計画を立てます。その上で中長期的な目標をあげます。 あれ?どっかで見たような構図ですね。 #vabotter_seminar

2012-08-18 00:12:42
ayanamiT @ayanami2015

一方「目標指向的アプローチ」という見方もあります。 こちらは、評価可能な具体性のある長期目標をあげ、アセスメントを行い、実現可能性を考慮した上で、その目標達成に向けて手立てを示します。 #vabotter_seminar

2012-08-18 00:14:58
ayanamiT @ayanami2015

具体的に身近なもので例えてみましょう。 「問題指向型アプローチ」の例です。 Aくん、○○が出来ていないね。こんなこともまだ出来ないね。上手にできるようにしよう。ではこんな練習をしよう→いろいろ出来るようになったから、どういう選手にしようかな。 #vabotter_seminar

2012-08-18 00:18:02
ayanamiT @ayanami2015

一般的なバレーの指導現場でよく見られる光景ではないでしょうか。 #vabotter_seminar

2012-08-18 00:18:52
ayanamiT @ayanami2015

「目標指向的アプローチ」の例です。 ブラジルのB選手かっこいい。→あの選手みたいなプレーをするなら、アレやコレが必要だね。アレは今の君のスキルでは今すぐにはできないけど、コレなら今からでも練習できるよ。 #vabotter_seminar

2012-08-18 00:21:36
ayanamiT @ayanami2015

日本の指導現場では「問題指向型アプローチ」が多く見られます。 バレーボールという競技が発展をしている過程(1960~1970年代)ではそのことによって「明らかなミス」を減らすことができたのも事実です。 #vabotter_seminar

2012-08-18 00:24:47
ayanamiT @ayanami2015

さて、ここまでで何か質問ありますか? キーワード 【基底還元論】 【問題指向型アプローチ】 【目標指向的アプローチ】 #vabotter_seminar

2012-08-18 00:25:57
KAZKO @nakaichi17

世界で勝てない→世界を真似しよう→世界は速い(ように見える)→だからスピードが足りない→トスのスピードを上げよう→…的な? #vabotter_seminar

2012-08-18 00:27:38
ayanamiT @ayanami2015

@nakaichi17 日本のバレーで見るなら、まず日本のバレーボールの強化がどちらの視点で行われてきたかを判別してみることが大切です。それが分かると、色々と課題は見えてきます。底辺カテゴリのチームでもママさんでも同じです。目標がありますから。 #vabotter_seminar

2012-08-18 00:30:03
ayanamiT @ayanami2015

まず、育成を見てみると「自分たちのチームでしていることの延長線上に全日本のプレーがある」と考えている指導者や選手がどれくらいの割合でいるのでしょうか?もし、この割合が極端に低いのなら「問題指向型アプローチ」をして練習をしている可能性が高いです。 #vabotter_seminar

2012-08-18 00:33:10
ぎゃばん @gaban_

発展の過程では「問題指向型」でも結果がでて、(成熟した?)今はそれではダメっていう理由は、この後の話になるのですか? QT @ayanami2015: 発展をしている過程ではそのことによって「明らかなミス」を減らすことができたのも事実です。 #vabotter_seminar

2012-08-18 00:33:32
KAZKO @nakaichi17

自分の指導された経験は問題指向的だったような…。自分がする指導も…。 #vabotter_seminar

2012-08-18 00:33:40
ayanamiT @ayanami2015

@nakaichi17 一概に問題指向型アプローチが悪いわけではありません。明らかなミスを減らすことで、ある程度の質を確保できるという利点もあります。 #vabotter_seminar

2012-08-18 00:35:10
モノクロ。🌗 @ux3blust

@ayanami2015 目標がないと、問題点は出てこないと思います。従って問題指向的アプローチをとるにしても、何かしらの目標があるはずです。バレーボール発展時にはその目標が固定的だったということでしょうか? #vabotter_seminar

2012-08-18 00:35:27
KAZKO @nakaichi17

いろいろ見たり聞いたりして、見方が目標指向的に変わりつつあるような…? #vabotter_seminar

2012-08-18 00:35:33
ちょびっと @chochobibi

どっちかっていうと目標指向的アプローチの方かも… #vabotter_seminar

2012-08-18 00:36:20
KAZKO @nakaichi17

ただ、どちらも理解して指導することでより高い指導効果が得られると思いますね #vabotter_seminar

2012-08-18 00:36:50
ayanamiT @ayanami2015

@ux3blust それが目標がなくても問題点は出てくるんです。バレーボールという競技をすれば「失点」という結果が出ますから。 育児放棄をする親でも(子育ての目標は皆無)子供がうるさいと「やかましい!」っていう問題点が出ますよね。 #vabotter_seminar

2012-08-18 00:37:57
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