孫崎亨さん @magosaki_ukeru から玉川徹さん @tamagawat へ

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孫崎 享 @magosaki_ukeru

玉川徹(テレ朝)氏と一緒。脱原発の思いいれ極めて強い。東電事故後、東京壊滅も視野に入れていたと話してくれた。話している最中に、僕の脱原発の思いはここに書いてあると渡されたのが『ニッポンの踏み絵』、「国会議員の歳費を700万円にする」など記載。思い入れは勿論「原発を廃止せよ」。

2012-09-03 23:31:55
孫崎 享 @magosaki_ukeru

玉川徹2:ここで「3年以内の原発0が可能な理由」「原発ビジネスは採算がとれないという世界の常識」などを記載。玉川氏は日本のマスコミのほとんどが再稼働賛成の報道を行う中で昨年5月から強烈に脱原発を「そもそも総研」で展開。強い反骨精神。この中で大手メディア初の『戦後史の正体紹介』

2012-09-03 23:32:16
玉川徹 @tamakawat

@magosaki_ukeru ご一緒させていただき楽しい時間でした。お話をしてみると孫埼さんは反骨の人だと実感します。反骨とはたとえ損だと思っても止められない、生まれ持っての魂でしょう。小出助教にも古賀茂明氏にも同じものを感じます。

2012-09-03 23:58:09
玉川徹 @tamakawat

@magosaki_ukeru たとえ損だと思っても発言の自由を奪われたくない人がいると今日孫崎さんはおっしゃってました。孫埼さんの反骨精神はどこから来ているのですか?

2012-09-04 00:02:29
孫崎 享 @magosaki_ukeru

玉川徹さんへ:(たとえ損だと思っても発言の自由を奪われたくない人がいると今日孫崎さんはおっしゃってました。孫埼さんの反骨精神はどこから来ているのですか?)様々な要因がありますが、若い時モスクワ大学に留学した時とその後の外務省時代にも影響されています。ソ連で誰が尊敬されたか。

2012-09-04 08:43:21
孫崎 享 @magosaki_ukeru

玉川徹さんへ2:それは地位ではない。ソルゼニーツィン等の知識人。シベリア送りのぎりぎりの所で戦う人々。今一つ外務省の雰囲気。1980年モスクワ勤務を終え、本省に帰る時、時の魚本大使が私を呼んだ。この頃すでにかなり好き勝手なことを述べていたので、もっと自重しろと諭されると思った。

2012-09-04 08:43:40
孫崎 享 @magosaki_ukeru

玉川徹さんへ3:「孫崎。君もやがて課長になる。思ったことをやれ。外務省という所は思ったことをやらせてくれる所だ」と自分の経験を紹介(オリンピック時選手村は朝霞を予定。主管の文部省の反対押し切り代々木の米軍キャンプに選手村を移転させた)私は外務省時代、好きなことを言って、結果

2012-09-04 08:43:56
孫崎 享 @magosaki_ukeru

玉川徹さんへ4:飛ばされる形になったのは4―5回。しかし、その後必ず誰かが拾ってくれた。自分の主義主張を貫いていれば、一時的にマイナスがきても、長くみれば結局報われる信念みたいなものがある。02年防衛大に行き、長くはかかったがそれが結果現在の言論活動の基礎になっている。

2012-09-04 08:44:12