原発の背景・状況・影響に関する連続ツイート by銀座ホステスnico

2012年9月4日~5日 by銀座ホステスnico【脱原発・反TPP】 @ginzanico
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nico @ginzanico

ミシェル・フェルネックス:チェルノブイリの教訓を無視する福http://t.co/XlkCGoXj福島医大の教授四人は全員放射能汚染に起因する疾患に関してまったく無知だったようだ。そして若い患者の間に心筋梗塞や糖尿病、眼科疾患が出現するのを見て大変驚いていた。

2012-09-04 16:02:44
nico @ginzanico

福島医大では原発について話してはいけないという指令が出されている。1人だけ環境学の教授で原発事故の子供への影響を研究しようとしている人がいるが、たびたび脅迫に遭っている。大半の大学職員は規律を重んじ自分達のキャリアを守るために目を瞑っているhttp://t.co/XlkCGoXj

2012-09-04 16:03:19
nico @ginzanico

日本ほど研究能力のある国は、放射能汚染がもたらす遺伝子の変容についての研究を深め、代々引き継がれていく遺伝子の変異を予防する対処法を開発するべきである。http://t.co/XlkCGoXj

2012-09-04 16:03:47
nico @ginzanico

甲状腺の疾患はすでに出現しはじめているが、癌は潜伏期間が長く、子供が癌や脳腫瘍を発症し始めるのは4年後だろう。成人の場合はもっと後だ。体重の軽い赤ん坊の出産が増加している。女児の誕生は5%減少している。http://t.co/XlkCGoXj

2012-09-04 16:04:46
nico @ginzanico

しかし日本政府は、住民ではなく原子力産業を救済するために現場に駆けつけた原子力ロビーIAEA(国際原子力機関)の影響の下にこれ(放射線許容基準引き上げ)を認めたのだ。そしてWHOは完全に姿をくらました。http://t.co/XlkCGoXj

2012-09-04 16:06:02
nico @ginzanico

事故の被害者が見放されているのにも関わらず、いかに原発を再稼動させるために原発ロビーが暗躍しているかを確認することができた。 (インタビュアー:エリザベート・シュルテス(7月24日ラルザス紙上に公開) http://t.co/XlkCGoXj

2012-09-04 16:07:07
nico @ginzanico

仏ル・モンド紙「チェルノブイリでは新しい世代ほど放射能の影響を強く受けている」http://t.co/QHxzpd1b私達の調査した生態群(鳥類やトンボ、マルハナバチ、バッタなどの昆虫、クモ)の生物多様性と放射能汚染濃度との間には極めて強い負の関係が存在します。

2012-09-04 16:09:18
nico @ginzanico

(チェルノブイリ事故から26年経って放射能は減っているはずだが)放射能を原因とする変異の蓄積は、世代が交代するほど遺伝作用を大きくしていくのです。http://t.co/QHxzpd1b

2012-09-04 16:10:29
nico @ginzanico

地面の線量はより高いですから、地面で虫を採る鳥は他の種類よりも被害が大きいです。また原因がなんであれ変異の現われる確率の高い鳥ほど汚染に対する抵抗力が弱いことも私達は監察しました。http://t.co/QHxzpd1b

2012-09-04 16:11:24
nico @ginzanico

チェルノブイリでは事故後数ヶ月間、生物の変化に関する調査はわずかしか行われませんでしたし、質もあまり良いものではありませんでした。逆に日本では研究者達はずっと早い段階に調査を開始しました。http://t.co/QHxzpd1b

2012-09-04 16:12:22
nico @ginzanico

ドイツDLFラジオ「福島のマルハナバチ」http://t.co/FNBAwuRJ福島原発事故直後から生態学者達は放射能の長期に渡る影響について調査を行っている。

2012-09-04 16:14:15
nico @ginzanico

福島原発事故後、多くの人々が汚染地域の鳥達の営みに変化の生じたことに驚きました。かつては熟した実を鳥達が奪い合う姿の見られた場所から彼らの姿が消え去ったのです。まるで鳥達は立ち入り禁止区域を避けているかのようでした。http://t.co/FNBAwuRJ

2012-09-04 16:14:38
nico @ginzanico

私達が今年の夏再び福島を訪れ、同じ場所で2011年と同じ調査を再開した時、クモの生息数は減少していました。これもまた私達がチェルノブイリで知っていたことと一致します。そして昆虫類の生息数も全般的に少なくなっていました。http://t.co/FNBAwuRJ

2012-09-04 16:15:48
nico @ginzanico

唯一生息数を維持しているように見えるのはバッタだけでした。逆のケースがチョウです。「汚染地域のチョウは一年目に劇的な影響を受けていました。」この証言は、長年に渡ってシジミチョウの調査を行っている日本の研究チームの調査結果と合致しますhttp://t.co/FNBAwuRJ

2012-09-04 16:16:35
nico @ginzanico

多くの変異は、その変異を持つ個体の成長を阻害したりあるいは死に至らせたりするほどのものではないため、変異を持った個体は生きながらえて生殖活動を行い、次の世代に同様の作用を受け継がせていると私達は考えています。http://t.co/FNBAwuRJ

2012-09-04 16:18:03
nico @ginzanico

福島の奇形蝶についてミシェル・フェルネックスのインタビューhttp://t.co/txrXgHXn(この調査に使用された研究方法と研究の信憑性について)七名の大学研究員によってフィールド及び実験室で実施された非常に優秀な研究調査だ。

2012-09-04 16:24:03
nico @ginzanico

日本の権威者達は、原発事故によって放出された莫大な量の人工放射性物質の拡散による被害を過小評価、または隠蔽しようとしている。日本政府は今もなお医学界に沈黙と無行動を強制しているのだ。http://t.co/txrXgHXn

2012-09-04 16:24:21
nico @ginzanico

放射線は生物の成長を変容させる放射性の毒性を持つ。これは催奇性(さいきせい=奇形を生じさせる)のものであり、変異原(生物の遺伝情報に変化をひき起こす作用を有する物質)でもある。http://t.co/txrXgHXn

2012-09-04 16:24:45
nico @ginzanico

放射線は遺伝子のDNAを直接変容させ、死に導いたり、遺伝性の異常を引き起こしたりするのだ。こうした遺伝性の異常はしばしば数世代を経た後に初めて現われる。http://t.co/txrXgHXn

2012-09-04 16:25:07
nico @ginzanico

放射線は細胞の核に達しないうちにその主要部分(細胞質や生体膜)を変化させることができるのだ。 こうした遺伝子周辺の変容は直接子孫に継承され、新たな現象なのだが、世代が交代するたびに被害が重度になっていく。http://t.co/txrXgHXn

2012-09-04 16:25:42
nico @ginzanico

この(福島の奇形蝶)調査は今まで行われた(チェルノブイリ事故の影響の)すべての研究を裏付けるものだ。http://t.co/txrXgHXn

2012-09-04 16:26:52
nico @ginzanico

チェルノブイリ周辺地域のハタネズミ22世代に対して行った調査は、遺伝子損傷が世代を交代するごとに重度になっていくことを示していた。http://t.co/txrXgHXn

2012-09-04 16:27:41
nico @ginzanico

変異を持つハタネズミは、2,546,000ベクレル/m2 と言う膨大な放射能汚染をした土地だけでなく、300km離れたミンスク近くの12,000Bq/m2 程度の汚染地帯でも発見された。http://t.co/txrXgHXn

2012-09-04 16:28:09
nico @ginzanico

土壌の高濃度放射能汚染は20年経った後にも、鳥類において、繁殖能力の衰退と寿命の短縮を原因に、多様性の後退と種ごとの生息数減少を招くことを示した。http://t.co/txrXgHXn

2012-09-04 16:28:43
nico @ginzanico

ほぼすべての調査された種において、遺伝性疾患と特にセシウム137による汚染食物が原因で、生息数が減少し、死亡率が上昇し、繁殖力が減退していることを生物調査は報告している。その結果ツバメは絶滅しかけている。http://t.co/txrXgHXn

2012-09-04 16:29:41
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