@8gisawa 今日ちょうどオフなのですが・・・今まで全くノータッチの人間が行って、場違いじゃないかと心配しています。
2012-09-01 10:59:28@chinopiyo7 今日の研修会、ホントのド素人が行っても大丈夫なんでしょうか?実務経験も予備知識も全くなく、司書講習生レベル以下の私ですが・・・。(汗)
2012-09-01 11:01:32木田氏: 値上がりするのは、とてもいい資料。だが今は国内も、あまり値上がりがない。昔であれば「中」程度が、一番いい品くらい。不景気なのに、本が出てこない。いい資料が、公的機関に納められてきた結果か。
2012-09-01 13:57:02古典籍。あまりにも自分が勉強不足で、ノータッチだった分野なのに、研究会に出てみると、60〜70人くらい参加している。驚きだなあ!
2012-09-01 13:59:00後ろ姿を見ている範囲では、知らない方、年配の方が目立つ。そういったものなのか・・・?どういったお立場の方が多いのかな?
2012-09-01 13:59:43木田氏: 図書費があるときには、古典籍も高くて買えない。古典籍が安いときには、図書費が少ないので買えない。結局いつも、なかなか買えない。
2012-09-01 14:08:56木田氏: 室町時代の公家は、経済的に困窮していた。自分の家に持っていた文庫などを、少しずつ売って生活した。こうして一塊にならないまま、貴重な文庫がバラバラに。
2012-09-01 14:10:29木田氏: 古典籍が保存されていた場所。寺院、公家大名、富豪などの民間人。これら金持ちが、いろいろな資料を集め、現在の文庫などコレクションに繋がっている。
2012-09-01 14:15:03木田氏: こうして私家に所蔵されていた資料が、一家の移動などに際して、図書館などに委ねられた事例も多い。寄託など、求められたら返却しなければいけない形にしているところもある。
2012-09-01 14:19:04木田氏: 江戸時代後期の版本。現時点では、それほど価値がないようにも思われているが、100年後には価値が出てくるかもしれない。例えば、雑本として扱われていたものが研究対象となり、資料としての値打ちが出てくる。
2012-09-01 14:27:48