- shudo_hanbaiki
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まず武村さんが亜莉子ちゃんを好きになった理由。ここは本編で触れられていないから、全部憶測になってしまうけど、まず武村氏がロリコンなのか否かが問題だ。高校生はロリには入らんけどそこはご勘弁。
2012-09-08 06:56:35では次に出会い。普通に生活していて、社会人と高校生が関わり合いになる機会は少ない。なら、出会ったのは本当に偶然で、街中かどこかだったんじゃなかろうか。
2012-09-08 06:59:02武村さんはコラムで「その他大勢はどうでもいい」みたいなことを言ってたけど、それは亜莉子ちゃんを好きになる前からそういう性格だったんじゃないかと思う。他人に興味ない、っていう。
2012-09-08 07:00:26そして武村さんの家。彼の家は裕福らしいし、真夏のナイトメアで冗談とはいえ(株)TAKEMURAってあったから、親が社長っていうのは結構有力なんじゃなかろうか。そう仮定すると、武村さんも昔から色々期待をかけられていたんだろう。
2012-09-08 07:02:52亜莉子ちゃんとの出会いに戻ろう。ここで想像するのはブランコだ。『幸せのブルー』でも幼い頃の亜莉子ちゃんと似た境遇の子が登場し、『なかまはずれ』では武村さんたちと一緒に死んだ場所。
2012-09-08 07:05:42その日、亜莉子ちゃんはブランコで泣いていたんじゃないだろうか。武村さんはたまたま通りかかり、普段なら無視するはずなのに、何故か彼女に声をかけてしまう。
2012-09-08 07:07:28「こんなところに女の子が一人でいたら危ないよ」そんなことを言いながら、彼女の話を聞いてあげたのか、ただ傍にいてあげただけなのかは分からないけど、亜莉子ちゃんの気持ちも幾分か軽くなって。
2012-09-08 07:09:25その時はそのまま別れるつもりだったけど、亜莉子ちゃんが「明日も来ますか?何かお礼をさせて下さい」って言ってくる。別にいいのに、と言いながらも、そこから公園で少しだけ会って話すことが日課へと変わっていく。
2012-09-08 07:11:30亜莉子ちゃんが求めるのは、母親の愛情。その内、僕が母親の分まで愛情を与えなくちゃいけないという思いが、使命のように彼の心に浸透していく。やがてそれは、彼の中で恋や愛へと変わっていく。
2012-09-08 07:15:09最終的に彼が取った行動は、由里さんに近付くこと。結婚し、父親になれば一生愛情を注いで守ることが出来る。…とここまで考えたけど、私の中にちょっとわだかまりがあるのだね。
2012-09-08 07:17:40さっきまでの私の考察が正だと仮定して、武村さんは当然亜莉子ちゃん繋がりなことを隠して由里さんに近付くだろう。「亜莉子、恋人ができたの」→「えっ…あなたはあの時の!」→「武村さんを知ってるの?」→
2012-09-08 07:21:43「偶然街中で知り合って、色々相談とか乗ってくれたの…」→「やっぱり武村さん優しい人なのね」→「まさか君たちが親子だったなんて知らなかったよ(しれっ)」
2012-09-08 07:23:43とりあえず考察ここまで。叔父さん情報は結構読み取れるんだけど、武村さんは全てが憶測になるからなぁ…まさに読者の数だけ武村さん像があるんだろうね。
2012-09-08 07:26:52歪アリは、登場人物がみんな亜莉子ちゃんのことが好きな話だと思ってる。みんな亜莉子ちゃんを守りたかった。シンプルに、軸はそこなんじゃなかろうか。
2012-09-08 07:29:53武村さんは結局は他の人から見たら異常なところがあるんじゃなかろうか。昔から望むもの全てを与えられてきた代わりに、物に執着することがほとんどない。ただ、執着した時の情熱が異常。
2012-09-08 07:37:15そうだ、叔父さんの考察もちょっとだけしよう。叔父さんは武村さんに慣れてくれば「武村さんと家族になる方が亜莉子にとって幸せなのかも」と思う瞬間が来そうな気がする。でも、その時には武村さんも「和田家にいる亜莉子ちゃんは幸せだ」って思ってるんだろう。
2012-09-08 07:52:10これは前にもちょろっと言ったけど、叔父さんは昔、由里さんに恋したことがあったんじゃないかな。儚げな義姉を守りたいと思ってて、そこが武村さんの想いと重なってしまった。だから、あんなにも早く気付いた。
2012-09-08 07:54:53本編から想像するに、由里さんは実家に一度帰った時、自傷行為をしていたと思う。ちょっと過剰な想像かもしらんけど。そして亜莉子ちゃんは「ウサギさん」とお友達だった。
2012-09-21 07:15:25