#黒バスプラス まとめ67

蒜月 @hrtk_o0

「大丈夫か?」「…ん、平気♪」「疑わしいのだよ」緑間くんは、辛い時に限って鋭い。「大丈夫だから、放っといてー」気を緩めると自分の重荷を全て彼に渡してしまいそうで怖かった。「…そんなにオレは頼りないのか」「え」「オレがお前を放っておく筈がないだろう。→ #黒バスプラス #緑間プラス

茶柄@11/23は東6ゆ33aにいる茶葉 @chagara38

ぼたり。雫を残して、棒からアイスがさようなら。何てことだ、まだ半分しか食べてないのに。地面と分け合う気はなかったのに。「ほら」「？」「まだ食えるぞ？」差し出された大きな掌に、崩れたアイス。彼の手の上。私のアイス。「…木吉、」「ん、どうした？」どうしたもこうしたも。 #黒バスプラス

蒜月 @hrtk_o0

→彼氏であるからにはオレにはお前の話を聞く権利があるし、お前にはオレに話す義務があるのだよ」普段人のことなんか気にしてないくせに。黙る私に溜め息をつくと自然な動作で抱き寄せる。「話しづらいなら、これで大丈夫だろう」「…はん、そく」緑間くんは、狡いよ。 #黒バスプラス #緑間プラス

なるみ @omi_omi54

「目、瞑ってて」「はい」「……やっぱり、だめ」「どうしたんですか？」と問えば「…キス、できないや」と照れくさそうに俯く彼女。頬を包み、触れるだけのキス「これで、良いんですか」【黄昏】暗くてお互いの顔すらよく見えない。でもきっと… お題はKiss To Cry様 #黒バスプラス

なるみ @omi_omi54

『会いたいよ、テツ君』その一言で僕の身体は動き出していた。さっきまで練習でヘトヘトになって帰ってきたのに、それでも君に会いたい気持ちが強くて君の家へと駆け出していた。家の前で僕を見つけて手を振る君を、笑顔で僕を抱きしめてくれた君を僕は好きだと確信した。【環状8号線】#黒バスプラス

なるみ @omi_omi54

まるで心の中に一輪、綺麗な花が咲いたような気持ちがした。僕を呼ぶ声、見つめる瞳、すべてが心を揺らす。だから僕はこの花を君に贈ろうと決めた。「僕は、君のことが好きです」【咲いたのは白い花】「私も、黒子くんが好き」花は君の手の中で綻んだ。お題はKiss To Cry様 #黒バスプラス

なるみ @omi_omi54

「おかえりなさい、○○さん」「な、何？テツ君」「え？何がですか？」「その顔、怒ってるでしょう？」「怒ってますよ、そりゃあ」そう言って抱き締めてくる「帰りは連絡一本くださいって、言っているでしょう？」「うん……ごめんごめん」テツ君の頭を撫でる「心配しました」#黒バスプラス

@halfway_mana07

「すまんな、最近相手してあげれんくて…」「…私ががんばれって言ってるの、聞こえてますか？」「へ？…あぁ、ちゃんと聞こえとるよ。せやから頑張っとるやろ？」「とっても。だから私、幸せです」嬉しそうに、にこっと笑う君。照れ隠しにいつもの笑みを浮かべた #黒バスプラス 「敵わんなぁ…」

@krbs_nakajima

「ただいまー。」玄関を開ける音と同時に聞こえる愛しい彼女の声。「おかえり。」「ただいま。鉄平。」笑顔で迎えると、彼女は浮かない顔。決して口には出さないけれど、最近仕事が上手く行ってないらしい。俺にできる事は少ないけれど、今日はギュッと抱きしめて頭を撫でてあげよう。#黒バスプラス