- yktn121162
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@natu_hoshi 阿野と色々する夢を見て、「すごい夢見ちゃったな~。阿野にはいえないよ」と隣見たら、その阿野が寝息立てていて
2012-09-09 00:08:21@yktn121162 なんだそれは!? なんだそのツボなシチュは!? それなら音七さん触っちゃうよね?! 触ってくれるよね!? もういっそ襲うレベルまでもしかしたらもしかしちゃうよね!?
2012-09-09 00:10:45@natu_hoshi 髪触っても起きなくて、ほっぺたつんつんしても起きなくて、ぺろっとしても起きなくて、それどころか寝返りで、唇を自分の方に向けてきて、吸い込まれるように
2012-09-09 00:13:26@yktn121162 触れるだけの重なりを数秒「―――」息も止めて、歪む視界に眠る阿野の姿を認識して、自分のした事を自覚して唇を押さえる「……あー……」やばい、心臓、痛い。―――的な流れもいいがそのまま続けてくれても構わない!
2012-09-09 00:16:41@natu_hoshi 「あー……やっちゃったー……」と今さら周りを確認して、自分の部屋で、ごくりと生唾を飲む みたいな展開はありますか!?
2012-09-09 00:18:18@yktn121162 片手で顔を覆いながら、ぷちり、ぷちり、と空いた手で阿野ちゃんのボタンを外して「……ねぇ、早く起きてよ。……頼むからさぁ」ってやるせない声をかけて軽く蹲りながらも耳が真っ赤な音七さん!? このまま起きなかったら襲いそう!
2012-09-09 00:21:39@natu_hoshi 呼びかけも空しく阿野の呼吸は一定のリズムを刻み続ける。片手だけだと言うのに、阿野の服はどんどんはだけられていき、残す所は下着のみ。「阿野……」名前を呼んで、身体を揺すって、それでも起きなくて
2012-09-09 00:30:16@yktn121162 あぁ、もう起きろよ……っ。これ以上は、本当に限界だと、ギシリとベッドが軋む。一度だけ触れた唇が薄く開いて、自分を誘っている様に見える、露になった白く柔らかそうな肌が、規則正しい呼吸の音が全て、今は毒の様に正常な神経を腐らせる。瞳孔が開いて、眠気が遠ざかる。
2012-09-09 00:37:10@natu_hoshi 「阿野が……悪いんだ……」言い訳のように呟いて、誘われるままに唇を重ねる。 一度目よりもハッキリと感触が伝わる。熱くて柔らかくてちょっとしめっぽくて。そして、甘い。
2012-09-09 00:45:18@yktn121162 全身が緊張、いや興奮してる? 舌が過敏になりすぎて呼気が掠めるだけでゾクゾクする。脊髄から脳髄に一直線に電流が走る。くらくらしたままのぼせそう。……あぁ、確かにこれは、止められない。言い訳はいつの間にか身勝手な動機になり、阿野の最後の下着を、取り除く。
2012-09-09 00:53:31@natu_hoshi 途端に漂う阿野の匂いが濃くなり、なけなしの理性を削り取っていく。阿野らしい可愛らしい下着の後ろからは薄い発色の茂みが顔を覗かせる。 蜜を求める虫の様にそこへ向けて顔を近づけると、鼻腔を冒す彼女の臭いは一段と強くなり
2012-09-09 01:05:53