“ 第4回 原子力被災者等との健康についての コミュニケーションにかかる有識者懇談会 ”

▼ 福島県 県民健康管理調査に関して (福島県立医科大学) ▼ 震災当時の記憶の共有 (高村美春 委員 福島県南相馬在住) ちなみに、この日の細野豪志環境相から県民調査に“ゲノム解析”という件が。。(囲みの折) 続きを読む
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ala @w_ala

細野豪志「私共は単に予算をつけるだけでなく、そうした取り組みされる多くの専門家の皆さんをしっかりとバックアップし、県民の皆さんの健康不安にしっかりと応えていく体制を、政府として責任もってつくっていきたいと思っております」

2012-09-02 08:29:01
ala @w_ala

細野豪志「今日の本題とは必ずしも一致しませんけれども、これから皆さんとしっかりと協働歩調とっていくという意気込み含め冒頭で報告をさせていただきました。それではこれから懇談会開催させていただきますので、非常に貴重な時間を夜遅くいただいております、…」

2012-09-02 08:29:20
ala @w_ala

細野豪志「皆さんの協力をいただいて有意義な会にしたいとおもっておりますので、よろしくお願いします。本日はご参加いただきありがとうございます」

2012-09-02 08:29:40

福島県立医科大学 学長 あいさつ

ala @w_ala

菊地臣一 福島県立医科大学 理事長兼学長「本日は、本学に足をお運びいただきありがとうございました。ご存知のように3月11日の大震災、本学にとっては特に原発事故という非常に厳しい環境におかれ、現在まで崩壊せず何とかここまで持ち堪えてきました」

2012-09-02 08:46:05
ala @w_ala

菊地臣一 福島県立医科大学 学長「全国の大学及び研究機関の支援を得、いま200万人県民の健康調査、子どもに対する甲状腺の集中的な継続検査、更には怒り・不安・恐怖に対するメンタルヘルスヘア、実はこれがいま一番深刻、いま難儀をしております」

2012-09-02 08:46:38
ala @w_ala

菊地臣一 福島県立医科大学 学長「更に加えて医療崩壊の危機に瀕しております、残念ながら医療人が県外にかなり逃げております、そんな中で県OB、全国市町村からの応援得て、何とか今のプロジェクト、3つの大きな柱をがんばっていますが、県からのOBはもう実は何人か体調崩してやめております」

2012-09-02 08:47:25
ala @w_ala

菊地臣一 福島県立医科大学 学長「そんな中で、この会を催すこと、本学にとっても勇気をいただけると思っております。特にこの会であるリスクコミュニケーション、残念ながら9.11とも根本的に次元が違う様相呈しており、今後この問題をうまく解決しないと…」

2012-09-02 08:48:05
ala @w_ala

菊地臣一 福島県立医科大学 学長「原発事故が問題なのか、原発事故に伴う不安・恐怖・怒りが問題なのかがよくわからなくなってきてしまう恐れ、危惧が。この機会に皆さんのご教示・提言いただければ、大学スタッフ一同、一丸となってまた長く厳しい闘いに臨んでいけるものと。よろしくお願いします」

2012-09-02 08:49:55

「福島県「県民健康管理調査」の概要」

阿部正文 福島県立医科大学 教育研究・県民健康管理担当
理事兼副学長

ala @w_ala

阿部正文(福島県立医科大学 副学長)「大学が、福島県の県民健康管理調査を委託し事業推進しているということで、私の方からは県民管理調査の目的、組織体制、基本調査・詳細調査の概要、実施体制、実施計画についてご説明致します」

2012-09-08 01:14:21
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阿部正文「既にご存知かとは思いますが、昨年の3月11日の東日本大震災、ならびにそれに続きましておきました原発事故におきまして、福島県は復興ビジョンというものを策定、それに基づき12の復興プロジェクト・計画を推進しているところです」 cf. http://t.co/SRisPrzV

2012-09-08 01:39:03
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阿部正文(福島県立医科大学 副学長)「大学が、福島県の県民健康管理調査を委託し事業推進しているということで、県民管理調査の目的、組織体制、基本調査・詳細調査の概要、実施体制、実施計画等についてご説明致します」

2012-09-08 01:40:11
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阿部正文「医療に関しましては、“県民の心身の健康を守るプロジェクト”、“医療関連産業集積プロジェクト”がございまして、それを受け大学としましては、県内唯一の医科大学・中核の基幹病院としての立場から復興のプランを立てております」

2012-09-08 01:43:33
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阿部正文「主なものは4つありますが、一番の柱は県民健康管理調査と位置付けております」  http://t.co/AXh8abCQ

2012-09-08 01:44:07
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阿部正文「既にご存知かと思いますけれども、県民健康管理調査の目的でございますけれども、原発事故におきまして、長期にわたり県民の健康を見守り、県民の安全・安心の確保を図ることを目的として、この調査を行うということでございます」  http://t.co/zdFBlsER

2012-09-08 01:49:19
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阿部正文「更に、この健康管理調査を継続することによって、健康被害の早期発見、早期治療、更には将来にわたる県民の健康増進につながる、というところが目的となっているところでございます」

2012-09-08 01:51:23
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阿部正文「組織体制でございますが、福島県からの委託事業ということで、大学が実施母体として進めているところです。福島県の“県民健康管理調査”検討委員会、これは有識者の先生方が集まって、福島県立医科大学の事業展開に対し、ご指導・助言を行う」  http://t.co/0Kaa84jJ

2012-09-08 01:54:48
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阿部正文「それを受けながら、大学として福島県と密な連携を保ちながら、この事業を展開しているというところです。大学の中に健康管理センターを設置、現在、基本調査部門から9つの部門があり、ここに書いていないが部門の下には、学内外の専門家が集まり適切な助言を行うという形をとっている」

2012-09-08 01:58:20
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阿部正文「本学だけでなく、オールジャパン・オール福島体制で県内外から協力・ご支援いただき事業展開、具体的には県内病院協会・医師会・市町村・会津大学等のご支援、国内的には広島大学・長崎大学・放医研・放影権との連携協定を結び事業展開」  http://t.co/qZR7D0p0

2012-09-08 02:14:34
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阿部正文「実際の県民健康管理調査の内容でございますが、基本調査と詳細調査があり、基本調査は、県民の皆さまの外部被ばく線量を推計評価、」  http://t.co/KXDCdQJp

2012-09-08 02:32:54
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阿部正文「詳細調査では現状の健康調査ということで、①18歳以下の全県民を対象にした甲状腺検査、②生活環境等がかわったための生活習慣など・予防・早期発見につなげるための健康診査、」

2012-09-08 02:33:23
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阿部正文「③東日本大震災・原発事故におきまして県民皆さまが不安・心の傷を負っていることへの支援ということでこころの健康度・生活習慣に関する調査、」

2012-09-08 02:33:44
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阿部正文「④妊産婦さんが震災・原発事故によって定期健診を受けられない・出産や育児にあたり放射能問題に対し不安を持っておられることへの対応するためにも妊産婦に関する調査を行うということであります」

2012-09-08 02:33:54
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阿部正文「非常に大切なのは調査だけでなく支援していくこと、調査の結果から県民皆さまに、いかに支援し相談にのり県民皆さまに安心をもっていただくか、必要に応じ中央の方で充分に展開していくということでございます」

2012-09-08 02:34:09
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