“ 第4回 原子力被災者等との健康についての コミュニケーションにかかる有識者懇談会 ”

▼ 福島県 県民健康管理調査に関して (福島県立医科大学) ▼ 震災当時の記憶の共有 (高村美春 委員 福島県南相馬在住) ちなみに、この日の細野豪志環境相から県民調査に“ゲノム解析”という件が。。(囲みの折) 続きを読む
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ala @w_ala

阿部正文「全てのデータは、県民健康管理ファイルとして持っていただき個々人の健康の記録として持っていただく、また全てのデータは一元的にデータベース構築し長期にわたる健康管理・健康管理を通して得られた知見を次世代に活かしていくと」

2012-09-08 02:34:23
ala @w_ala

阿部正文「それでは、具体的に概要説明を。これは基本調査、昨年3月11日から7月11日までの4ヶ月間の行動記録に基づいて外部被ばく線量を推計するというものでございます」   http://t.co/iU7DQXCW

2012-09-08 02:42:41
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ala @w_ala

阿部正文「対象者は、県内居住者ですが、住民票のない県外居住者であっても期間内に居住・通勤通学・一時滞在された方も対象。問診票をお送りし、書いていただいたものを送付いただき、放医研の外部被ばく線量評価システムによって推計。現在までに約49万6000人の方の回答を得られたという状況」

2012-09-08 02:43:18
ala @w_ala

阿部正文「甲状腺検査は、やはりチェルノブイリの原発事故がございまして、そのときには4~5年後に小児甲状腺癌の発生があったということもございまして、かなり福島県民のお子さんを持つ方々が心配されておられます、そのため現時点の甲状腺の状況を把握すると共に生涯にわたる健康を見守るため、」

2012-09-08 02:48:07
ala @w_ala

阿部正文「18歳以下の全県民に対し行うということで約36万人を対象と考えています。やり方としましては、甲状腺の超音波検査を実施し、その後、必要に応じ二次検査をするという形になっております」  http://t.co/apy4F2w6

2012-09-08 02:52:44
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阿部正文「昨年は、先行検査としまして、昨年10月から11月にかけ、計画的避難区域の一部である川俣町の山木屋地区、浪江町、飯舘村の対象者に行った。先行検査の残りの方々含め全ての対象者に対し、平成26年3月までに(甲状腺検査を)行う予定となっております」

2012-09-08 03:01:53
ala @w_ala

阿部正文「健康診査は、震災や原発事故により、生活習慣・生活環境が変わったことにより、健康状態を把握し、生活習慣病の予防や疾病の早期発見・早期治療につなげる目的で、避難区域等の約21万人を対象に実施する事業、」

2012-09-08 03:08:38
ala @w_ala

阿部正文「年齢により少しずつ調査項目が違い、波線のところは通常特定健診では行わないもので、上乗せして行うものであります」  http://t.co/64cDb90M

2012-09-08 03:09:42
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阿部正文「実際のやり方でございますけれども、15歳以下の県内居住者についてはについては県内指定の小児医療機関(102機関)での健診、県外では同じく232機関で行うことに」  http://t.co/CO7KJIks

2012-09-08 03:13:44
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ala @w_ala

阿部正文「一方16歳以上については、市町村が実施する特定健診・総合健診での項目上乗せ健診、管理センターが実施する集団健診、県内指定医療機関での実施については現在調整中、県外居住者に対しては県外指定の302医療機関で。平成24年3月末迄の健診数は約7万4000人の方が受けたと」

2012-09-08 03:16:38
ala @w_ala

阿部正文「こころの健康度の問題ですが、震災・原発事故により、いろいろな心の不安、心の傷を負った方が大分おられますので、それに適切に対応するためにこの調査を。対象は約21万人の避難区域の方々、調査方法・主な調査はこのようなところです」  http://t.co/RztvaobC

2012-09-08 03:21:20
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ala @w_ala

阿部正文「対象者約21万人の内、8万8800人の方が回答、44.2%の方が回答。調査票を送付し本人から返送、専門的支援が必要な場合は“こころの健康支援チーム(臨床心理士・保健師)がお電話でご支援をさせていただく、」  http://t.co/RO2xSoZP

2012-09-08 03:33:13
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阿部正文「話の内容により生活支援が必要な場合は市町村と連携し紹介、医師の診察が必要な場合には地域の登録医師を紹介し、登録医師が更に専門家によりケアを受けた方がよいと判断した場合、大学の方に来ていただき心身医療科・こどものこころ診療センターの方でケアという体制」

2012-09-08 03:33:49
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阿部正文「妊産婦さんに対しても先程話した通り、対象者は平成22年8月1日から平成23年7月31日までに、県内で母子健康手帳を交付された方、県外であっても県内に転入または滞在した里帰りの方も含む。1万6千人の内、約8800人の方が回答」  http://t.co/3MFnFk8d

2012-09-08 03:41:05
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ala @w_ala

(: 昨年策定したもので、今年はまたちょっと違うとのこと)

2012-09-08 03:43:44
ala @w_ala

阿部正文「支援体制としましては、調査票を送付し返送された内容に応じ、助産師・保健師などによる電話支援・メール支援など、必要に応じ専門的医師による対応をと適宜」  http://t.co/ODX1kqBr

2012-09-08 03:47:36
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阿部正文「“県民健康管理ファイル”、癌検診含め様々な個々の記録をしていただき健康管理をはかると共に、いろんな放射線に関する正しい理解をしていただくためにもこのようないろんなものも入れ込んでファイルを」  

2012-09-08 03:51:57
ala @w_ala

: 福島県 『県民健康管理ファイル』 [ 健康長寿日本一を目指して - あなたの健康見守ります ] 記録編・資料編 PDF http://t.co/AcUTlnkq   http://t.co/fiEcvBJQ

2012-09-02 02:25:41
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ala @w_ala

阿部正文「最後に、この事業を展開するにあたっては、県民皆さまのご理解・ご支援、そして県内外のご支援・ご協力を賜りながら、私共センターと致しましては、きちっと対応して参りたいと思っております」  http://t.co/rp9aJ5NR

2012-09-08 03:56:32
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cf.

ala @w_ala

: 福島県 県民健康管理調査 概要 PDF http://t.co/UH4vy0v7 1基本調査(問診票による被ばく線量把握) 2詳細調査(健康状態把握) ①甲状腺検査(平成23年3月11日時点で概ね18歳以下)、②健康診査、③こころの健康度・生活習慣に関する調査 、④妊産婦調査

2012-09-02 01:43:16
ala @w_ala

: 福島県・福島県立医科大学による、「県民健康管理調査」の告知特設サイト http://t.co/h4kdWAjB ( ▽福島県の告知  http://t.co/2YvzUA97 ▽県立医科大学の暫定版告知  http://t.co/iVSLQCoZ

2012-09-02 01:59:25
ala @w_ala

英語も >県民健康管理調査の英語版概要ビデオ "Overview video of the Fukushima Health Management Survey" http://t.co/ZmmtfU8l 2012/03/11 山下俊一副学長・健康管理センター長、安村誠司教授 

2012-09-02 02:39:34
ala @w_ala

(ちなみに、基本調査などの調査票は、「英語、中国語、韓国語、タガログ語、やさしい日本語(一般日本語の他に)」と、用意されている)

2012-09-02 02:42:05

「福島県「県民健康管理調査」を通じた県民の健康管理」

安村誠司 福島県立医科大学医学部公衆衛生学講座教授
福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター副センター長兼疫学部門長

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