丸山天寿先生の「貴方も日本代表になれる『かも』知れない、比較的競技人口の少ないスポーツ」

2
丸山天寿 @tenjumaruyama

さて日曜日のお遊び。オリンピックが終わった。しかし、四年後にまたやって来る。あの興奮が忘れられず自分もヒーローになりたいと思っている方もいるだろう。そこで、本日のお題は「貴方も日本代表になれる『かも』知れない、比較的競技人口の少ないスポーツ」。全ての異論、叱責、追加を認めます。→

2012-09-09 08:04:49
丸山天寿 @tenjumaruyama

「セパ・タクロー」-マレーシアで盛ん。三人一組のチームがネットを挟んでボールを打ち合うのはバレーに似ているが、これは手を使わない。キックとヘディングの応酬で行われる、スピード感満点の空中戦。本場の選手のスパイクしたボールの初速は150キロとも。日本の競技人口は非常に少ないと思う→

2012-09-09 08:06:07
丸山天寿 @tenjumaruyama

「インディアカ」-ドイツで盛ん。ネットを挟み、四人一組で大きな羽が付いたお手玉のようなボールを、肘から先の部分だけを使って打つ(打ち方は拳骨も平手も可)。3回以内で相手に返す。バレーとバトミントンがミックスしたような競技。ボールの滞空時間が長いので、続けられるラリーが見もの。→

2012-09-09 08:07:12
丸山天寿 @tenjumaruyama

「ドッジボール」-子供時代によく遊んだ(一時漫画も流行した)が、日本にも正式な協会がいくつかある。基本ルールは外野の選手が内野の選手にボールをぶつけてアウトにする。内野を全員アウトにすれば勝ち。展開が非常にスピーディでスリリングなのが特徴。子供だけではなく、大人も充分に楽しめる→

2012-09-09 08:09:30
丸山天寿 @tenjumaruyama

「カバティ」-インドで盛ん。一チームはプレーヤーと控えを合わせて十二人。攻撃側と守備側に分れたコートの中に、攻撃側は一人の攻撃手を送る。守備側の選手にタッチして自陣に戻れば得点。攻撃手は「カバティ」と連呼しながら攻めなければならず、息遣いも大変。日本にも似たような遊技があるな→

2012-09-09 08:10:49
丸山天寿 @tenjumaruyama

「綱引き」-起源は古い。日本にも古事記にそれらしい記事があるし、古代エジプトにもある。競技としての国際ルールはアメリカで作られた。オリンピックでも2回~7回まで正式競技。一チームは八名+交代選手二名。綱を四メートル引いたら勝ちだが、引く力の集中方法とタイミングが意外に難しい。→

2012-09-09 08:12:07
丸山天寿 @tenjumaruyama

これらは「競技人口の比較的少ないスポーツ」だが、いずれもオリンピックの正式競技ではない。けれど人口が増えたら認められるかも知れない。最近では「カーリング」がその代表。「綱引き」も復活するかも知れない。私がやって見たのは二十年ばかり前だが、ブームが来れば見直される可能性は充分ある→

2012-09-09 08:14:01
丸山天寿 @tenjumaruyama

山際淳司先生に「たった一人のオリンピック」という作品がある。ごく普通の学生が突然オリンピックを目指す実話。競技人口が少ないという理由でカヌーのシングル・スカルを選ぶのだがその後の苦労と努力の凄さに驚いた。競技人口が少なくても、やはり栄光を掴むには人並み以上の努力が必要だと思う。了

2012-09-09 08:15:46
氷川透 @toru_hikawa

dodgeが英語で「よける」「身をかわす」、したがって「ドジャー」は「路面電車をよけて歩く都会人」のこと、メジャーリーグの「ドジャース」はそこから来てる、 ってあんまり知られてませんよね。QT @tenjumaruyama 「ドッジボール」-子供時代によく遊んだ//

2012-09-09 08:24:55
丸山天寿 @tenjumaruyama

お早う御座います。知りませんでした。横文字は苦手で、、勉強します@toru_hikawa  dodgeが英語で「よける」「身をかわす」、したがって「ドジャー」は「路面電車をよけて歩く都会人」のこと、メジャーリーグの「ドジャース」はそこから来てる、 ってあんまり知られてませんよね。

2012-09-09 08:27:08
氷川透 @toru_hikawa

@tenjumaruyama したがって、「ドッジボール」であるからには、敵がぶつけにきたボールをどてっ腹で受け止めるのは本来は邪道w あくまでもよけ、身をかわしつづけるべきなのですww

2012-09-09 08:31:10