910期が一つ屋根の下に住んでたら by @p_ady

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910期が一つ屋根の下に住んでたら誕生日を迎えて「13歳ってどうでしたか？」と聞いてくる工藤に香音は「そういうの聞くところがくどぅの悪い癖だ」とビシリと指を差して「少年よ、大志を抱け」と言うと工藤が「なんですかそれ」と笑うところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたら誕生日を迎えた工藤を譜久村が「おめでとう」と抱きしめると工藤は「あったかい」と呟いて背中に腕を回してくるので「なんか赤ちゃんみたい」と言うと「もう13歳だし」と慌てて手を離そうとする工藤を見て譜久村は「そっか」と笑うところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたらそろそろ誕生日の日付も終わろうという時分になって"お誕生日おめでとう"と打ったメールを工藤に送信した石田が部屋を訪れて「どぅ？どぅ？」と聞くので工藤は「今さら何やってんだよ」と笑うと石田もひひひと笑って「別にいいじゃん」と言うところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたら誕生日の夜に自室にこもって貰ったプレゼントを並べて眺めていた工藤が視線を感じて振り返るとドアの隙間からこちらを見ている飯窪さんと目が合ったので「いつから居たの？」と鼻をすすって俯くと「見てないよ」と返ってくるところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたら誕生日を迎えた譜久村が8人揃ってのバースデーパーティを終えて部屋に戻って就寝しようとするとそのあとからこっそり忍び込んできた生田が先ほどみんなの前で渡したプレゼントとは別のプレゼントを見せながら「2次会しようや」と笑うところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたら誕生日を迎えた譜久村を飯窪さんが「お誕生日おめでとうございます」と祝うと譜久村は「はるなんは聖よりずっと年上なんだよね」と言って少し考え込んだあと「今日だけ甘えてもいい？」と恥ずかしそうに笑うところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたら身長が伸びて服が入らなくなってきたと言う工藤に向かって石田が「自慢ですか」と僻むと工藤は「お下がりにしてあげようか？」とからかってその場で着ていたパーカーを脱いで石田にかぶせるとその頭を撫で回して「大きくなあれ」とニヤニヤするところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたら2人が寝静まったあと誰がプレゼントを部屋に置くか決めるのに譜久村が「優樹ちゃんのを置きたい人」と聞くと石田が「一人ずつですか？」と慌て出し顔を赤くするのを見た飯窪さんが「くどぅに渡したい人はまだ聞いてないから」とニヤニヤするところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたらイブの夜に布団に潜り込んでその瞬間まで起きていようと企む工藤にまーちゃんが「なんで譜久村さんとはるなんにはプレゼントが来ないのかな？」と話しかけて工藤が「どういう意味？」と返すとまーちゃんは「2人にありがとうって言おう」と微笑むところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたらクリスマスの朝プレゼントを開けたまーちゃんが一目散に譜久村と飯窪さんの元へ駆けて「ありがとう」と笑うと飯窪さんは「サンタさんから聞いたよ」と言って譜久村が「まーちゃんの手紙のおかげでみずきとはるなんにもプレゼント来たの」と微笑むところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたら鞘師が「やっぱバレてるよね？」と言って生田は「まあおおかたバレとうやろうね」と返し石田が「でも喜んでくれたみたいでよかったです」と安堵すると香音が「だいたい2人にもプレゼント用意しようなんて言い始めたのりほちゃんだからね」と笑うところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたらバレンタインのチョコを用意している譜久村と石田の元に工藤がやって来て「だーいしのくせに手作りかよ」とツッコむと顔を赤くして「別にいいでしょ」と返した石田を見て工藤が面白くなさそうな顔をしたのを物陰から飯窪さんがニヤニヤ見ているところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたらバレンタインのチョコを作っている譜久村の隣で生田が「チョコ何使うと？」「この型みずきが買ってきたと？」とうろちょろするので譜久村が溶かしたチョコを渡して一舐めさせると「えりの好きな味にさせてみんなに悪いっちゃんね」と生田が笑うところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたら眼鏡をかけている石田を見て工藤が「普段からかけてたらいいのに」と言うと「くどぅ以外には見せてないもん」と返されるので「なんで？」と聞いた工藤に小さい声で「わかれよ」と呟いて顔をそむけた石田の眼鏡を工藤が手を伸ばしてつつくところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたら縁側で春の日差しを浴びてぼうっとしている工藤を見つけたまーちゃんが隣に並んで座って「あったかい！」と叫ぶと工藤が「春の匂いがする」と言うのを聞いてまーちゃんは工藤に抱きついてその体に顔を埋めて「ハルの匂い！」と笑うところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたら下校中の工藤の背中を見かけた石田が突然その後ろから飛びついて「おかえり」と言うと目を見開いて驚く工藤がおかしくて「身長伸びたね」と笑っていると工藤が「そういう亜佑美は全然大きくならないんだな」とニヤニヤしながら自分の背中を指差すところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたら石田が工藤に「中学校楽しい？」と話しかけると「楽しいよ」と返されるので「好きな人とかいるの？」と聞くと工藤は「別にいないけど」と突然慌てて「亜佑美こそどうなんだよ」と顔をそむけると石田が「別にいないけど」と言ってうつむくところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたら工藤に外出に誘われた石田が「たまの休みにフードコートなんて」と言うと「じゃあなんでそんな嬉しそうなんだよ」と笑われるので「別に嬉しいとかないし」とムキになったのを黙って微笑んでいる工藤に見つめられて「ちょっとは嬉しい」と赤くなるところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたら工藤がまーちゃんに「短冊になんて書いたんだよ」と聞くとまーちゃんは「秘密！」と言うので笹に吊るされてからこっそり見に行くと『大好きなくどぅが毎日楽しく過ごせますように』と書いてあったのを見て工藤は自分の短冊を新しく書き直すところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたら工藤が石田の書いた短冊を笹に吊るされてからこっそり見に行くと『大きくなりますように』と大きな字で書いてあったので苦笑していると「見ないでよ！」と声がするのを聞いて「下のほうから声がする」と言った工藤の背中を石田が思い切りはたくところまで妄想した

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910期が一つ屋根の下に住んでたら短冊に願い事を書く譜久村の手元を覗き込む生田が「えりぽんお誕生日おめでとう」と勝手に内容を読み上げると「衣梨と似とお！」と楽しそうに声を上げてその手に持つ『自分誕生日おめでとう』と書かれた短冊を見せつけて譜久村が「何それ」と笑うところまで妄想した