るみ「津田ちゃん…。気づいてよ…」
@ciel_yryr @keystry る「だって最近津田ちゃん、こういうことしてくれないし(こうやってイチャイチャしてやれ♪)」津「そ、そうだけど・・・じゃあ、私がるみにしてあげるよ!(したいけどできなかったんだよ!ていうかやられるのはもっと恥ずかしい!)」
2012-09-14 23:48:07@ciel_yryr @keystry る「えー、私がするの!(照れてる津田ちゃん可愛い///)」津「じゃ、じゃあ一回だけ・・・(楽しそうなるみの笑顔、可愛い///)」る「はい、あーん」津「ん・・・じゃあ、はい、はーん」 ・・・津る「(て、照れる!///)」
2012-09-14 23:50:52@ciel_yryr @keystry 食事を終えて私の家に戻る。津田ちゃん、私の順でお風呂に入ることにした。 る「・・・いや、流石に仲良くてもまだそういう関係じゃないし・・・」 まだってことは、いつかそんな関係に成れるのかな・・・。津田ちゃんを待ちながら考えてる。
2012-09-14 23:57:24@ciel_yryr @keystry 湯船につかり、天井を見てぼんやり考えてる。先にお風呂使わせてもらったけど、るみと一緒には入れなかった。津「いやいや、プロセスってもんが有るだろ」一人ツッコミ。確かにそうだけど、なんで一言「入ろうよ」って言えないんだろう。言ったらまずいか。
2012-09-15 00:00:44@ciel_yryr @keystry お風呂からあがって、布団の上で冷たい飲み物を飲みながらまたおしゃべりした。る「この季節になっても、まだ暑いよねぇ~」津「寝苦しいよね」・・・津る「(冬だったら、寒いから一緒に寝よって言えるのに)」
2012-09-15 00:08:20@ciel_yryr @keystry る「そうだ津田ちゃん、こないだの写真見る?」津「ニコ生の時の?見る」る「ちょっと待ってね、こっちに・・・あっ!」一歩踏み出した時、るみのパジャマの裾が私のコップを引っ掛けて倒してしまった。中のものがこぼれ、私の方の布団に大きなシミをつくる。
2012-09-15 00:19:46@ciel_yryr @keystry る「ご、ごめんね津田ちゃん!」津「ううん、、私はいいけど・・・布団が・・・」結構濡れてしまい、この上で寝るのには少し抵抗がある。る「ほんとごめん!津田ちゃん私の布団で寝ていいよ、私がそっちで寝るから!」 るみの布団!?いや、そんなことより。
2012-09-15 00:23:33@ciel_yryr @keystry 津「それじゃあるみが濡れちゃうじゃん」る「いいって。私がこぼしたんだし」津「それとこれとは違うよ。るみが風邪ひいたら嫌だし」る「ええっと・・・じゃあ・・・」 言え。言うんだ、私。津「そっちの布団で、一緒に寝ようか」
2012-09-15 00:33:09@ciel_yryr @keystry る「うん!そうだね暑いと言ってももう秋口だしクーラーつければすむ話だし二人で一緒に寝ても大丈夫だよねこの布団結構広いし!」 ・・・あれ、即答?しかもものすごい勢いでまくしたてられた・・・。ま、結果オーライだから良いか。
2012-09-15 00:36:11@ciel_yryr @keystry よっしゃー!計画通り!うまくいったわ・・・これでくっついて寝られれば完璧よ!はぁ、それにしてもキリッとした顔の津田ちゃん、とってもカッコよかったぁ~/// ・・・なんか私、本格的にちなつちゃんうつったかな?
2012-09-15 00:41:36@ciel_yryr @keystry 津「じゃあるみ、ちょっと寄って」る「うん」 るみの布団にもぐりこむ。クーラーはついてて快適だけど、別の方面で身体が熱くなるのを感じる。る「結構遅くまで話し込んじゃったね」津「そうだね」る「私もちょっと寂しいし、来たくなったらいつでも来てね」
2012-09-15 00:49:53@ciel_yryr @keystry 津「ありがとう。・・・おやすみ、るみ」る「おやすみ、津田ちゃん」 ほどなくして、るみるみが可愛い寝息を立てはじめる。私も寝た方がいいかな。でも、布団からるみの匂いがする。布団の中ではるみが寄り添っている・・・
2012-09-15 00:55:35@ciel_yryr @keystry 可愛らしくて、でも時にはっとさせられる美しい顔が、すぐそばにある。・・・なんでこんなに動悸が激しくなるんだろう。答えは分かってる。恋かしら、そんなまさか。にゃーやっぱり眠れない。
2012-09-15 00:58:45@ciel_yryr @keystry いや、TON!TON!TON!歌ってる場合じゃない。それにこの恋は、そうとんとん行かないだろう・・・。津「ねぇるみ、起きてる?」返事はない。相変わらずるみの胸は規則的な上下を繰り返し、可愛らしい寝息を奏でてる。
2012-09-15 01:02:06@ciel_yryr @keystry 津「るみ・・・」面と向かって言えないから、寝顔に向かって言うね。ごめん、ヘタレで。津「るみは、私のこと好きって言ってくれるよね。・・・私も好きだよ。でもね、るみの好きとはちょっと違う。一人の女として、好きなんだ」
2012-09-15 01:06:35@ciel_yryr @keystry その寝顔も、その声も、その髪も、目も鼻も耳も、唇も、笑顔も、心も。津「ずっと、るみを視線で追い続けてるんだ・・・。はしゃいでる時も、落ち着いてる時も、泣いてる時も、どんな時のるみも大好きだよ」今、私の腕の中にいる君を抱き寄せたいよ。
2012-09-15 01:13:51@ciel_yryr @keystry 津「こんな私の本心を知ったら、るみはどう思う・・・?気持ち悪い?これまで通り?それとも・・・」 るみ・・・好きだよ。 津「ごめんね・・・おやすみ」 やっぱり、言えない。私は臆病だ。そんなことを考えながら、眠りの渦にのまれていった。
2012-09-15 01:17:09@ciel_yryr @keystry ・・・まだ動悸が収まらない。心臓バクバクいって、顔が焼けるほどに熱い。そして、心の底から る「うれしい・・・」 まさか、津田ちゃんも私と同じ気持ちだなんて思ってもみなかった。寝顔を見てやろうと思って寝たフリをしたんだけど、まさかこんな・・・
2012-09-15 01:24:05@ciel_yryr @keystry でも、どうしよう。あまりの事に驚いて、寝たフリ維持するので精いっぱいだった。津田ちゃん本当に寝ちゃったみたいだし・・・。る「・・・そうだ」前に聞いた、ゆかちんがみかしーにやったことを私も応用してみよう。る「ねぇ、津田ちゃん」
2012-09-15 01:29:01@ciel_yryr @keystry 津「ぅ…ぅぅん…」 良かった、ちょうど良いくらいに寝ぼけてる。 津「うぅん・・・るみ・・・?」 ごめんね、中途半端な起こし方して。でもわがままなのさ。困らせてみたくなっちゃうよ。る「あのねっ!」
2012-09-15 01:33:07@ciel_yryr @keystry る「私も、津田ちゃんのことが好きだよ。ひとりの女として、恋してるんだ・・・。ずっと近くで、カッコいい所とか可愛い所とか見てどんどん好きになって行ったんだよ」津「ぅん…私も…るみ…好き」 寝ぼけてる。だから好都合だ。
2012-09-15 01:36:58@ciel_yryr @keystry 津「・・・」 やばい。惚けてる無防備な津田ちゃん・・・すっごく可愛い/// る「続きは明日ね、津田ちゃん・・・」まだ惚けている津田ちゃんを、横にしてやる。私も布団をかぶり、布団の中で津田ちゃんにやわらかく抱きついた。 る「おやすみ」
2012-09-15 01:40:48@ciel_yryr @keystry 小鳥のさえずりとカーテンから差し込む光に目が覚めた。なんだかとても心地が良い。とっても楽しい夢を見ていたような気がする。
2012-09-15 01:43:41@ciel_yryr @keystry 津「うーん・・・。おはよう、るみ・・・って、え!?」 幸せな色に満ちていた脳内が一気に混乱する。なんで、るみが私に抱きついてるんだろう。・・・そうだ、私はるみの家に泊まって、それで一緒の布団で寝たんだった・・・
2012-09-15 01:46:46