『とある統合政府空軍大尉の劣情』

機動電介(kidoudensuke)氏作 サンダーフォースシリーズのセネス大尉のえっちなSSです
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@kidoudensuke

激しい情事の後に残る満足感、優越感、そして疲労感。その全てが私の身体に染み付き、まるで中毒のように私を駆り立てる。気付けば私は、彼の温もりを自分の指先に求めていた。

2010-07-21 23:32:25
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

窓から空を見上げ、月を拝む。時計を見れば夜の2時、彼は未だに帰ってこない。私はベッドの上で身を丸め、暫くの間孤独の波に揺られながら、彼の姿を、顔を、温もりを、身体を思い出す。

2010-07-21 23:24:28
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

下着の上から溝を撫であげ、自分の身体に始まりを告げる。そして、溝に当てたまま指を軽く曲げ、溝の中へ浅く沈ませる。 「っつ! んっく!」 自然と声が漏れる。指を噛んで声を押し殺す。誰も居やしないのに……。

2010-07-21 23:38:22
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

曲げた指を何度も動かし、何度も溝の中を掻きだす。下着がしっとりと濡れ、引き抜いた指先の間に粘液の糸が引く。それを舐めとるように、指先を唾液で濡らし、下着の中へ手を差し入れ、直接触れる。

2010-07-22 00:17:56
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

「ーーーっ!」 身体に電気が走り、指先に生暖かい粘膜の壁を感じる。もっと深く…。溝の中へ…。 「んっ…ふぅんっく…」 指を曲げ、掻き出す。溝の中と芽の間、そして芽を転がし、何度も指を往復させる。

2010-07-22 00:24:51
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

より強い刺激を求め、指を更に深く差し入れる。指先で粘膜を掻き混ぜ、指の腹で芽を転がし、思い出しだ様に自分の左胸を揉みしだく。より強く、より深い快感を求めて。

2010-07-22 00:31:32
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

「いっ…く…っつ! あっ、あつ…」 身体の奥から込み上げてくる。来る。ならばもっと…もっと強く。指を一気に、中へと押し込む。「ひぁっ!!」 部屋に声が響き、足の指に力が入る。ゆっくり指を曲げ、中を押し広げる。

2010-07-22 00:40:16
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

指を動かす。中で粘膜を撫で、その度に水音が響く。今自分はどんな顔をしているのだろう。誰にも見せない顔。彼にだけ見せる顔。彼にだけ…。不意に、身体の感度が上がった。

2010-07-22 00:46:25
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

「ひゃぁっ! い…ふぁ! やっ! んっくぅ…!」 動かす指が速くなる。中が掻き回され、同時に芽が擦れ、その度に何度も小さく達し、粘液を垂れ流す。「ふぁっ!」 限界が近付く。瞬間、指を深く差し込み、指を曲げたまま一気に引き抜き、中から芽の裏側を押さえる。

2010-07-22 00:52:37
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

「ひぃくぅぅ!」 背中に電気が走り、全身の筋肉が収縮したかと思うと、中から液が吹き出し、シーツを濡らした。瞬間、まるで身体か溶けたように全身の筋肉が弛緩し、力が抜けた。切れた息を整え、深く呼吸する。

2010-07-22 00:57:52
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

深呼吸。身体に残る痺れ。その時、部屋の外で彼の声が聞こえた。彼が、やっと帰ってきた。これでもう、一人じゃない。私は身体を濡らしたまま部屋を出る。彼をすぐにでも迎えるために……

2010-07-22 01:03:23
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

「どうした、セネス。まだ寝てなかったのか?」 「…寝られる訳ないだろう? まだ…な」 私は彼のネクタイを解き、シャツのボタンを外して手を差し込む。そして彼を寝室へ導き、カーテンを閉め、卓上ランプの光だけで行為を始める。…夜は、まだ始まったばかりだ。  fin……………?

2010-07-22 01:20:06
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

「…寝られる訳ないだろう…まだ…な」 セネスはそう言って私のネクタイを解き、甘えた仕種をしながら私を寝室へ引き込む。セネスの目はまるで溶けた飴の様に蕩け、唇は赤く濡れ、腿の間には既に何本もの水脈が流れていた。

2010-07-22 01:38:29
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

セネスが、私をベッドへ押し倒し、乱暴に唇を塞ぐ。舌を絡め、唾液を混ぜ合わせる。そういえば、この頃帰るのが遅く、セネスとは2日間も愛し合っていなかった。二日分の激しさ。私は一瞬、気が遠くなった。

2010-07-22 01:42:34
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

ばよえーんばよえーんばよえーんばよねっーとばよえーんばよえーんばよえーんばよ(ry

2010-07-22 01:52:00
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

彼女は一瞬、目標をロックオンした時と同じ表情を見せてから、身体を引き、私の下半身へ身体を向ける。ベルトを解き、私の自身を導き出し、手の中で転がしながら、蕩けた目で口を近付ける。

2010-07-22 01:56:21
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

舌先が先端に触れる。ぞわりとした感覚に身体が浮く。舌先が先端から根本を何回も往復し、今度は側面を攻める。全体を濡らし、セネスは、顔をゆっくり沈め、口内に全てをおさめる。中で舌が動く。

2010-07-22 02:01:48
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

セネスが、息を切らしている。息を切らせながら、顔を上下させ、上目遣いで私の顔を見ている。セネスは、私を責めて愉しんでいる。ならば、こちらにも考えがある。「な、何をする突然…!」

2010-07-22 02:05:57
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

私はセネスを押し倒して跨がり、自身をセネスの胸の谷間へ押し当て、両側から胸を押し上げる。セネスはまるで、『それが正解だ』と言うかの様に眼を細め、舌を出して欲しがる。結局、また私の負けという訳だ。

2010-07-22 02:11:26
@kidoudensuke

腰を動かす。同時にセネスの手が私の手に重なり、自ら動かす。引き抜くタイミングに合わせて持ち上げ、差し込むタイミングに合わせて押し下げる。先端が彼女の口に届き、舌がリズミカルに当たる。背中に力が入り、込み上げる。

2010-07-22 02:17:47
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

「…んっ」 セネスの口内を突きながら、私は初めの精を放つ。セネスは口を離す事なく受け止め、咽下する。突然、セネスは腕で顔を隠してしまった。「…どうした? 少し乱暴だったか?」 セネスは、小さく呟いた。「…やっぱり、一人は嫌だ…」

2010-07-22 02:24:42
@kidoudensuke

「またいつ死んで、君の事を忘れるともわからない…。だから一人は嫌だ。一緒に眠って、一緒に目覚めたい」 セネス…私は、私達は本当は何年も一緒に… 「すまない、セネス。寂しい思いをさせてしまったな…」 セネスの身体を抱き寄せ、強く抱きしめる。

2010-07-22 02:30:27
機動大尉/ナイフツクル @kidoudensuke

「挿入れて、いいか?」 セネスは私の肩に、小さくキスをした。彼女を寝かせ、自身を押し当て、ゆっくりと身体を沈める。「っん」 軽く頷くようなセネスの声。思わず、強く深く沈める。「…っあ!? んっくっ…ひぁ…」 彼女の口から、少女のような声が漏れる。やはり身体は18歳の少女なのだ。

2010-07-22 02:39:29