感じたことは不思議な作品だ。硬派なSF描写と軟派なキャラクター(特に主役)が対照的であり、やや軟派寄りだったマクロスと比較すると剛柔のギャップも結構激しい作品かなと。
2012-09-18 23:45:49インパクトが強い点としては桂である。ひょうひょうとしたクールキャラで女好き。ナンバー2っぽい感じのキャラだが女好きとしての描写がかなり思い切っており驚かされる。
2012-09-18 23:47:06ここまで女性関係に積極的な主人公は当時はおろか、近年でもあまりいないのではないだろうか?スケベな主人公ならまだともかく、実際にいたしてしまう点となると。この点で新鮮だと言わざるを得ない。
2012-09-18 23:48:34あとメインキャラの女性陣が比較的軽いノリがマクロスと比較するとより前面に出た所がある気がする。常識人っぽいミムジィも第2話の描写をみると中々軽く積極的なところを感じる。
2012-09-18 23:50:19それはさておき、個人的には前半の時空振動弾設置に関する描写が好きだ。スプーン、フォークと呼ばれる桂機、オルソン機、ティータイムに例えた作戦や、標的をチョコパフェと呼んでしまう点等など
2012-09-18 23:52:13ABCDと呼称した兵器も何かおっかない雰囲気であるとゾッとさせるものがある。作戦描写についてはあまり詳しくないが、軍隊らしさがかなり表に出ている作風かと。
2012-09-18 23:53:49第2話……キャラクターの軟派な描写が目立つ今回。チラム人に対する葬式ネタやリーア&マーイが既にムードメーカーキャラとなった点、桂を売れば2,3年は遊べるとの所から始まるネタなどなど。
2012-09-18 23:57:15脚本は富田祐弘さんか……。あぁ、結構納得がいく(笑)とはいえ、狙撃兵の死や1度目のキスされた後のミムジィの描写とかシリアスな心情とかもちゃんと描いているが。
2012-09-18 23:58:17キス関連の描写について。1度目の桂のキスに平手打ちで返したミムジィだが、それから彼へのお詫びとしてキスを頬にする彼女。もうこの時点で微妙に心が揺れているのだろうか。(なんか事前に小声で桂に言ってた台詞が聞きづらかったのでちょっと分からないが)
2012-09-18 23:59:55作画について。上野賢さんとは上野ケンさんの事なのか。90年代以降における東映アニメ系の方との印象が強かったので正直ちょっと意外。
2012-09-19 00:01:45そんな訳でオーガス1,2話について。世界観・キャラにおいて独特な雰囲気が漂う不思議な作品だが出だしとしては今後の展開を期待させるものなので、好調な方と捉えておきたい。
2012-09-19 00:03:01昨日のために涙。超時空世紀オーガス3,4話の感想について。多分世界観と設定においては相当細かく作られた作品だと感じずにはいられなくなる。
2012-09-19 23:34:58第3話……説明・設定編ともいえる今回。オーガスの誕生前夜ネタ、互いを利用し合おうと腹で考える桂とミムジィのやり取り、どこかで見たことのあるようなサングラスの男(笑)などと今後重要になっていきそうな点がちらほら見られる。
2012-09-19 23:38:01個人的に印象的な場面はモームを買う事に関してのミムジィと商人との間で見られるやり取り。ミムジィが商魂たくましいヒロインという所は中々珍しいのではないだろうか。
2012-09-19 23:39:39あとオーガスについて。ブロンコⅡが足だけしかなく、モラーブについては腕だけしかない。実際は違うがブロンコⅡ+モラーブでようやく両手足があり、そのついでに頭もありますよって感じかも。
2012-09-19 23:42:53第4話……グローマは行商船である。サブタイトルもそれをアピールするかのようにキャラバン。今後も行商要素はそこそこ描写されるのだろうか。
2012-09-19 23:45:24確かザブングルのアイアン・ギアーも元は行商目的での運用だったような気がするが、商売をしていた描写は殆どなかったような気がする。
2012-09-19 23:46:14前回に引き続いてエマーンでもチラムでもない別の人種が当たり前のように住んでいるという点もクローズアップされ、そこから改めて世界がパッチワークのようになってしまったことを再認識する。
2012-09-19 23:47:49そして個人的に気になったのはシャイアさんが何故着替えの現場を見ても気にならなかったのか。これについては後ほど説明されるのだと思いたい。
2012-09-19 23:48:24そんでもって今回、オーガスが初登場。モームの体を張った修理シーンが妙に印象に残る。オーガスの戦闘で良く振り落とされなかったなと。
2012-09-19 23:49:34