- tokabakichi
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荒れ果てた精錬所。ここにも緑は無い。鉱毒の歴史を思うと不気味な風景。(以上です) http://t.co/hRf9G5hX
2012-09-19 10:35:37@KutaroMichikusa 写真ありがとうございます。足尾には3回行っているのですが、なぜかほとんど写真を撮っていないのです。目に焼き付いている風景を、また見ることが出来ました。
2012-09-19 10:46:30足尾銅山観光という足尾銅山の跡を見学させてくれる施設があります。そこのパンフレットから、今RTした場所付近の銅(あかがね)親水公園の案内文を引用します。 (続く)
2012-09-19 10:49:14(足尾銅山観光のパンフレットより引用(1))「足尾砂防ダム 銅親水公園」 「煙害で一木一草もない、”日本のグランドキャニオン”とよばれる松木渓谷の入り口近くにある銅親水公園は、全長106mの銅橋から足尾ダムを眺めるには最高のビューポイント!」
2012-09-19 10:49:54(足尾銅山観光のパンフレットより引用(2))「橋を渡れば、水遊びができる『じゃぶじゃぶ池』や、足尾銅山の歴史や環境問題をパネルと映像で分かりやすく紹介する足尾環境学習センター、休憩が取れるコアハウス食事処などがあります。 公園の周りには、雄大な自然が広がっており、
2012-09-19 10:50:35(足尾銅山観光のパンフレットより引用(3))「周囲の渓谷とともに景観が楽しめます。 また、二田元沢、久蔵沢が合流する地点にある砂防ダム。長さ204m、高さ39mという大きさを誇るダムで、4年5ヶ月をかけて昭和30年に完成しました。」
2012-09-19 10:51:13(足尾銅山観光のパンフレットより引用(4))「水しぶきを上げながら、7段に分かれて流れ落ちる水の様子は美しく、岸壁が続く周囲の景観ともよく似合います。」(以上、周辺の案内の中から引用しました。)
2012-09-19 10:52:07@tokabakichi 新緑の時期の風景ですが、別の季節に行くともっと荒涼とした風景になると思います。子どもの頃に初めて行って愕然としたことを覚えています。
2012-09-19 10:54:227段に分かれて落ちる水、とは、禿山となった上流の山から流れる土砂、またその山に捨てられている鉱滓(膨大な採掘後のかす)が流れ出るのを防ぐための砂防ダムを流れる水のこと。岸壁は、言うまでも無く気を失った山肌。それを美しいもののように書くことに、とても違和感を覚えた。
2012-09-19 10:57:46@KutaroMichikusa 長年緑化を進めていますね。でも、気が遠くなるような作業。なお、銅山本体である備前楯山の裏の道も通ってみましたが、そこはすっかり林に。坑口があり、栄えていたことを想像するのも難しいような山の中の風景になっていました。
2012-09-19 11:03:05@tokabakichi まとめに掲載して頂きありがとうございます。私は小滝抗のあった銀山平方面にも行ってみましたが、幾つか記念碑や産業遺跡がありました。近い内に再訪し、紹介したいと思っています。画像は坑夫浴場跡。 http://t.co/LpN26aHo
2012-09-19 11:31:27@KutaroMichikusa こちらこそありがとうございます。銀座平と小滝方面も通りましたが、ゆっくり写真を撮ってくることが出来ず、後悔しています。またぜひご紹介ください。
2012-09-19 11:35:14小出先生が、田中正造の話を。 (live at http://t.co/1oaAsXw3)
2012-09-29 15:36:31佐野は、正造の地元だものね。佐野市で私は彼の遺品を見てきた。 (live at http://t.co/1oaAsXw3)
2012-09-29 15:38:449/29追記。『月刊地理』8月号の記事を読んで。
谷中村、ふぐさんが紹介して下さった月刊地理8月号の文章が興味深かった。自治体の運営に行き詰まり、大きな流れに抵抗しきれずに崩壊していった様子もそこには描かれる。
2012-09-29 15:40:45谷中村の跡に立つと、東を流れる思川の向こう岸の野木はまるでそそり立つように見えるくらい高い土地。渡良瀬遊水地の絵をずっと描いているのだ、というおじさんが、野木は昔から洪水は無縁なんだよ、と言っていた。
2012-09-29 20:36:54洪水にさらされるけれど肥沃だった土地。廃村になる数年前に合併して出来た谷中村は、自治体としての基礎が弱かったのかもしれない。いろいろな要因が絡んで、遊水地計画から逃れることがうまくできず、歯車は廃村へと向かう。
2012-09-29 20:39:35長年描きためたたくさんの水彩画を、地面に広げて即席展覧会をしてくれていた渡良瀬遊水地のおじさん、今も展覧会をしているだろうか。太平山の石段のアジサイの絵もきれいだった。
2012-09-29 20:46:17