- ataru_kodaka
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この前自己錬の時、イナバウアーの練習してたんですが、難しいですね、これ。関節が固い、、、のは言い訳にしちゃだめなんですが、どうしても維持できずにくるりと回ってしまう。。。 #銀盤練習
2012-09-21 00:34:40左フォアから体を反って後ろ側に右バックインを入れるのですが、右を入れようとすると左エッジがくるんと元に戻って回ってしまうんですわ。 #銀盤練習
2012-09-21 00:40:48反りが足りんのか左に乗れてないのか右に預けられないのか、、、、反るといっても、もとより荒川さんみたくアーチは描けないんですが、ある程度は反れないとだめぽですかね。 #銀盤練習
2012-09-21 00:42:57そもそも右を後ろに入れる前の体勢がちゃんと取れてないんじゃないかと、左に乗って軽く膝を曲げ上体と腰を捻って腰のラインがブレードと平行になるぐらいの体勢を取ってみたわけですが、 #銀盤練習
2012-09-21 00:46:49これが意外と難しくて、腰を回そうとするとエッジを抑えられなくて、くぃぃと回ってしまう。腰を回した体勢を維持できないわけですね。 #銀盤練習
2012-09-21 00:48:42それでも頑張って、なんとか腰を捻った状態を維持してたんです。で、つらくなってきて、ふぅっと左の膝をゆるめたんです。 #銀盤練習
2012-09-21 00:51:22するとあら不思議、腰から下とエッジがくるんと回ってバックに切り替わったんですわ。軽くフォアインに乗っててバックアウトに変わったんで、まさしくインスリーですね。 #銀盤練習
2012-09-21 00:52:55回そうとかターンしようとかはこれっぽっちも考えてなく、緩めたら自然にエッジの向きがスッと変わった。トレースもきれいに描かれてる。もしかしたらある意味理想的なターンだったのかもしれない。 #銀盤練習
2012-09-21 00:54:49今まで、アウトに比べてインスリーはいまいちズリっというか綺麗に決まらなかったのですが、やはり腰のひねりが足りなかったようです。 #銀盤練習
2012-09-21 00:57:06骨格の構造上、外側への捻り(左足で立って左回り;アウトスリー)は、ちょっと捻るだけで関節がきまり力を貯めやすいんですが、 #銀盤練習
2012-09-21 01:05:33内側への捻り(左足で立って右回り;インスリー)の場合は、股関節に遊びがあるんでかなりちゃんと捻ってあげないと腰がキマらないのかもしれません。 #銀盤練習
2012-09-21 01:08:25ターンを思いっきり力学的に抽象化すると、大腿骨という一本の棒の下端(膝)を固定し、上端(股関節)に回転力を加え、その状態で下端の固定を解除する、ということになると思います。 #銀盤練習
2012-09-21 01:18:37上体の捻りは単に腰の捻りを作りやすくするため。慣れてるアウトスリーなんて、別にうんしょって体を捻らなくても、くっと腰を決めてあげるだけでターンできるし。 #銀盤練習
2012-09-21 01:21:09あ、でもロッカーとかカウンターは体の動きやフリーレッグの引きも関係するかな。フォアインからのカウンターは、FLをひょいと引いてあげるとやりやすい。でもそれはあくまで補助的であって、根本的には二点間の作用でしかないはず。 #銀盤練習
2012-09-21 01:23:16なので、ターンがうまくいかない原因としては、1)下端が固定できていない、2)上端に必要な力が加えられていない、3)下端固定の解放ができない、のいずれかになるかと。 #銀盤練習
2012-09-21 01:25:251,3は膝を柔らかく使うことかと。棒立ちだと不安定になって支えられないし、アップで解放することもできない。 #銀盤練習
2012-09-21 01:26:512は、上体を使って腰の捻りを作ってあげること。特にインスリーの場合は、右手(LFI-LBOの場合)を真後ろにもってくるぐらいまで回してあげるとよいかも。 #銀盤練習
2012-09-21 01:34:43ターンの教え方はいろいろあると思うし、「腰やケツをくぃっと回せ」と教える人もいるかと思います。例えば、http://t.co/xi4J6LyN では、"do move your hips a lot"と言ってますね。 #銀盤練習
2012-09-21 01:47:40ですがこれは、あくまで体を十分捻った上で、その捻ったケツが元に戻るんであって、"move hips"にばかり意識がいっちゃうと、ともすればちゃんと捻りもせず不恰好ケツだけ振ってしかも回らんじゃないか、ということになりがちかと思います。 #銀盤練習
2012-09-21 01:50:49ターンにかぎらず、ジャンプ、スピンなどの回転運動では、その動作開始時に回転方向に自分で力を加えることはまずありません。事前の動作で回転力を加え、その力をリリースするだけです。 #銀盤練習
2012-09-21 02:01:43御存知の通り、氷上ではブレードの前端と後端を結ぶ線上には進みますが、それと直交する方向には摩擦係数が高いため進みません。 #銀盤練習
2012-09-21 02:15:05先程膝を固定すると書きましたが、これは膝からエッジに伝えられた回転力、つまり前端へ9時の方向、下端へ3時の方向へかかった力が摩擦力によって抑えられているからです。 #銀盤練習
2012-09-21 02:17:25これが膝のアップによりブレードがわずかに浮き摩擦力がなくなるため、結果としてブレードが回転しエッジの向きが変わります。これをリリースと呼んでいます。 #銀盤練習
2012-09-21 02:19:27