- Miriel_Serinde
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「終わらざりし」のCoHでの、彼のやってることに対しての書かれ方が凄く面白かったのです。(あれは語り手のマグロール視点は入ってないというか、ディーアハヴェルが語ったこと、という解釈でいいんですよね
2012-09-22 04:53:08@alcari_mns 頭に血が上って無茶をすることは無い感じですよね。無茶をするとしても、計算ずくで死にたくてやっている気がします。
2012-09-22 04:54:28@Miriel_Serinde ケレゴレムやクルフィンに侮られることなく彼らの「兄」であれたなら、充分すごい才能な気はするのですよねぇ。何かを作り出すことはなくても。
2012-09-22 04:56:32@rakudaisya 彼らに侮られるような兄だったら、サンゴロドリムから吊り下げられることもなかったんでしょうか。詮無い話ですが
2012-09-22 05:00:30@Miriel_Serinde なぜ敵陣に無謀に攻め込んで、フェアノオルは死に、マエズロスは死なないのだろう、というのは考えてしまいます。答えは見つからないのですが・・・。
2012-09-22 05:02:41@Miriel_Serinde シルマリルの物語のクリストファ氏による「序文」に、そういった物語であると着想されたというようなことが書かれていますね。
2012-09-22 05:06:23@Miriel_Serinde ヨブ記ですか。一応読んだことがあるのですが、どこと繋げて考えたらよいかぱっと浮かびません・・・orz
2012-09-22 05:07:58@rakudaisya 全部。と言いたいところですがw しいて言うなら神が出てくるところ、ですかねぇ。神がヨブの非難に対して、一切弁明しない。一見的外れな、おのれの栄光を誇るところ
2012-09-22 05:11:03@Miriel_Serinde なるほど・・・すごい。マエズロスは何度「エルよ」と胸の内で問いかけたろうと思うのですよね・・・。何故このような大罪を犯した者を生かしておかれるのか、と。殺そうとしたテレリにも言われたかもしれない。それに、自分こそが知りたいと思ったかもしれない、と。
2012-09-22 05:14:43わたしの存在そのものが質問なのだ。その答えを知りたくて生きてるんだ。 (寺山修司) http://t.co/o4qUJJkV
2012-09-22 05:17:07神さんは問いに答える必要がない。 自己弁護する必要がない。誰にも何にも義務を負わない、弁解がいらない。 世の善悪の上に、神がいる
2012-09-22 05:20:05@rakudaisya @Miriel_Serinde フィンゴンに弓で射殺してくれと頼んだけど(フィンゴンも了解したけど)結果としてああなって、物語が続いたことをちもょっと想い起こしてしまいました。(マンウェの意思は憐れみだったとは書かれていますが)
2012-09-22 05:23:51ヨブが何度も潔白を主張する。 神はヨブのことを「無垢で正しい人」とする。 でもこれは道徳的に100%無罪だと言っているわけではない。 何か悪いことをしたから、ヨブが苦難にあった、というのは違う。 ヨブにも神にもそれは分かっている、だから↑上記みたいなことを言ってる
2012-09-22 05:24:12@alcari_mns @Miriel_Serinde 何故あそこで死ねなかったのだろう、というのがずっとその後のマエズロスに影のようにつきまとっている気がします。無慈悲なほどの慈悲ですよね・・・。
2012-09-22 05:26:15神が「自分を無罪とするために、私を有罪とさえするのか」と言う。 無意味な苦しみを与えることを理由に、人生そのものを非難できるのかお前は? というわけです。ヨブにはできなかった
2012-09-22 05:27:14自分の人生を責める、非難すること自体、生きてるから可能なこと。 ヨブが無垢な義人として生きたこと、 災いによって財産と子供を奪われたこと、皮膚病になった身体も、不平を口にできることも、全部。 すべて、授かりものにすぎないんだ、と
2012-09-22 05:30:15@rakudaisya @Miriel_Serinde 「彼の死ねなかったポイント」ていくつあるんだろう…。もしかしたらフィンウェ殺害の辺りから?(だからと言って、けっして主な動機が死に場所探しと言ってるのではないですが…とは言えそういう願望が皆無だったと否定も出来ないけど
2012-09-22 05:30:38