ジュニア担生活を一度でも経験してしまうと「これが最後かもしれないし」という焦燥感にかられがちになる気がする。タカラヅカってほんとこれな。
2012-09-20 23:34:09宝塚と四季は近いように見えてまったく異なる世界で、やはり近いのはジャニーズ、でもそれ以上に親和性があるのはAKBとテニミュだなってことをこの夏に学びました。
2012-09-21 11:54:00自分がすっかりじゃにーずさんに疎くなってしまったから感覚が肌でわからないというのもあるけど、えけびとテニミュは本当に気をつけないといけない。
2012-09-21 11:56:12上記3ツイートより
よくテニミュにハマるのと宝塚&AKBにハマることが近いと言われるけど、それぞれ近い項目が違うような気がするのよねー。例えば宝塚とAKBで近い部分てのは、ファンが応援することでスター街道に乗るかどうかっていうファン参加型なシステムだと思うけど、テニミュにそれは無いし。
2012-09-22 02:14:25テニミュの場合は、売れる前の役者を応援するという青田買いな側面があるけど、ここに関してはジュニア担になる方に近いと思う。まぁ、宝塚の新人から良い子探したり、AKBの研究生から推し担見つけるするのにも近いのかもしれないけど、その先に目指すモノが団体内にあるかどうかが違うかな。
2012-09-22 02:19:10いやでもジュニアも応援してる人からすれば、何かユニット組んだりピンで推してもらったりっていう将来を期待してるのかな。そしたら、やっぱりちょっと違うか。
2012-09-22 02:20:31役者(タレント)として若い段階から応援して、成長する段階を見守り、そのカンパニーを巣立って行きその後も応援する、という流れに関しては確かに宝塚とAKBのファン心理と同じ流れではあるかなぁ、と思う。ただしカンパニー内にスターシステムが無い点は違う。
2012-09-22 02:24:35で、何でそういう応援の仕方になっちゃうかというと、役者同士の絡みとか込みでの、舞台上と舞台裏での青春劇をファンが感じるかどうかという点で、これを意図的に商売の中に組み込んでる辺りがAKBに似てる点だと思う。宝塚の場合はそこに到るのにスカステ契約とかFC加入とかでややハードル高い。
2012-09-22 02:29:07役者の成長を追いかける、いつかそのカンパニーを出てしまうという「期限」をひしひしと感じながら応援する、という点でテニミュと宝塚は非常に親和性高い。ただ、青春劇が表に出る「舞台上」でも感じる事ができるという点ではAKBと親和性が高いのではないか、と思う。
2012-09-22 02:34:54ここでなぜAKBであってジャニーズではないのか。どっちも外側からしか見てない人間からすると、ジャニーズは青春劇を切り売りしてるように見えないからなのです。彼らは「アイドル」をずっと演じてる、AKBよりもプロフェッショナルな感じかな。
2012-09-22 02:37:30まぁ、AKBもジャニも、そういう方針で商売してるように見えるってだけで、実際それが提供できてるかどうか、質に関してはわからんよ。あくまでプロモーションの方針でテニミュと近いのはどっちかというとAKBかな、という事です。
2012-09-22 02:40:51さっきの話に戻る。テニミュと宝塚&AKBと親和性が高い点は確かにあるんだけど、それ言われると私は非常にもやっとするのです。何故か考えたけど、テニミュは「舞台観ただけでも」役者の青春劇が感じられて、なおかつ舞台上の青春劇がリアル青春を上回ってるから、だと思うのです。
2012-09-22 02:50:11この「舞台観ただけでも役者の青春劇が透けて見える」というのと、「リアルを上回る青春劇が観れる」という点が、宝塚ともAKBとも違う点だと思ってる。それはもう、ひとえに演目が「テニスの王子様」だからこそできることなのかな、と。
2012-09-22 02:53:34なんでこう思うかって、私が積極的に役者ブログとか公式ブログとかチェックしない上に、FCイベントも握手会も結構どうでもいいと思ってるのに、テニミュにはまっていて応援したいと思ってるからです。
2012-09-22 02:55:14だから、やっぱり「青春体感ミュージカル」ってすごいキャッチコピーだなぁ!!って感心するわ。あのキャッチコピー考えた人すごいわ。テニミュって何ですか?って聞かれたら、このキャッチコピーで応えるしかねーわってくらいドンピシャな言葉だよね。
2012-09-22 03:00:38加えて言うと、私は原作テニプリはギャグ漫画として読む程度だし新テニは追えてないし、アニプリは未だに見てないんです。でもテニミュ好き。ちなみに初代からハマったので、イケメンだから好きってのも当てはまりませんw 単純に舞台として好き。だから舞台好きな人にこそテニミュ観て欲しいんだ。
2012-09-22 03:12:14漫画原作ミュージカルで、原作ファンがテニミュファンに占める率はかなり高い状態だと思うけど、「原作ファンが支援してるから興行うまくいってるんでしょ、舞台としては微妙なんじゃないのw」と思われるのは心外なのよねー。もうそういう段階じゃないのに。
2012-09-22 03:14:59この先テニミュが3rd、4thと続くかは次の青学にかかってると言っても過言ではないよなぁ。ここが正念場だよね。1シーズンで役者1世代にすれば一番無難なんだろうけど、演目が多いからそれは無理なんだろう。全国大会編から主役校仕切り直しってのがどう出るか…
2012-09-22 03:23:37心情的には、やっぱり今の青学キャストに全国決勝までやって欲しいんだけど、さっき書いた青春劇を舞台に乗せるという点からすると、今の青学キャストは成熟されてしまったので、青春は終わりかけなのよね。だからこのタイミングで役者変えるのは正しい方針だとは思う。辛いけど。
2012-09-22 03:26:10テニミュと宝塚&AKBは親和性が高い、というのは「ファンになるきっかけ、応援する流れという点において」という限定した見方をする前提であって、描くものは違うなーと思ってたわけだけれども、その描くものについてもっと端的に表せるかな、と。
2012-09-22 12:00:41AKBは少年漫画もしくは青年漫画が描く少女。理想像とかじゃなくて、漫画の中である程度のリアルさをもって描かれる少女像ではないかと思う。宝塚は扱う題材は多々あれど、結局行き着く先は少女漫画の理想的な男女像。こっちはあくまで理想像を追求してると思う。
2012-09-22 12:03:18そういう観点で言うと、テニミュは少年漫画の中の架空の少年像ではないかと思う。理想像ではない。リアルさも追求してない。あくまで「架空である」という枠の中で演じてるし観客も無意識にそう観てるのではないか。「架空のものである」と認識してるからこそ、キラキラした青春が観れるのではないか。
2012-09-22 12:06:31