20120923 #ETV 特集 シリーズ チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告「第2回 ウクライナは訴える」

去年4月、チェルノブイリ原発事故25周年の会議で、ウクライナ政府は、汚染地帯の住民に深刻な健康被害が生じていることを明らかにし世界に衝撃を与えた。 チェルノブイリ原発が立地するウクライナでは、強制避難区域の外側、年間被曝線量が5mSv以下とされる汚染地帯に、事故以来26年間、500万人ともいわれる人々が住み続けている。 公表された「Safety for the future/未来のための安全」と題されたウクライナ政府報告書には、そうした汚染地帯でこれまで国際機関が放射線の影響を認めてこなかった心臓疾患や膠(こう)原病など、さまざまな病気が多発していると書かれている。 続きを読む
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nhk_Etoku @nhk_Etoku
去年4月、ウクライナ政府は、汚染地帯の住民に深刻な健康被害が生じていることを明らかにし世界に衝撃を与えた。チェルノブイリ原発が立地するウクライナでこれまで国際機関が放射線の影響を認めてこなかった心臓疾患や膠(こう)原病などが多発していると書かれている。 ETV特集 今夜 10時
nhk_Etoku @nhk_Etoku
ETV特集 シリーズ チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告「第2回 ウクライナは訴える」 まもなくOAです。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。ウクライナ、チェルノブイリ原発へ。26年前に原発事故。30km圏内は今も立入制限。2011年から政府が見学ツアーを許可。2011年、政府の報告書が報告された。政府は、原発事故の被災者の間に深刻な健康被害が発生していると訴える。原因のひとつが放射線だと。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。被災者230万人以上の健康データ。被災地で診察してきた現場の医師たちの声が、報告書に反映された。いま最も危惧されているのが子供たち。事故後に生まれ汚染地域で育った子供たち、その78%に慢性疾患がみられる。しかし国際機関はわずかしか放射線の影響を認めず。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。ウクライナの穀倉地帯。事故後も汚染地帯に約500万人が暮らしてきた。「この土地が私達を育ててくれているのよ」「でもみんな病気をしている。ガンで若い人も年寄りも死んでいくわ」汚染に関すつ情報は、事故後数年は与えられなかった。放射線の恐れの中で暮らしてきた。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。2011年4月、キエフ国際科学会議。ウクライナ政府が報告書を公表。「未来のための安全」。原発の現状や事故の様々な影響など。最も多くのページが割かれたのが、住民の健康について。現場の医師たち35人が執筆。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。キエフにある国立記録センター。被災者の情報を一括管理する巨大データベース。①事故処理作業者、②避難民、③汚染地帯の住民、④1〜3の子供、に分類。236万人の健康状態と被曝との関係を検討。報告書による問題提起。被災者らは様々な慢性疾患を発症しているという。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。しかしIAEAなど国際機関は、放射線の影響をほとんど認めず。ウクライナ政府報告書は病気を多く明記。国連科学委員会は白血病、白内障、甲状腺ガンのみ。非常事態省のホローシャ長官「国際的にコンセンサスがとれていないものもあるが、事実を黙っていられない」
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。報告書は、心臓や血管の病気の増加に注目。原発近くからの避難民の死因の9割が心臓や血管の病気。国立放射線医学研究所。執筆した医師の多くがここに所属。そのひとり、ブズノフさん。心筋梗塞や狭心症については、これまで心理的ストレスなどが原因とされてきたが。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。ブズノフ医師「低線量の放射線の影響が表れているといえるのは、心臓や血管の病気です」原発から140kmの町、コロステン。移住勧告地域と放射線管理地域が混在する。ここを含むジトーミル州の住民は、25年の積算で平均26mSv被曝。検診センターは1991年建設。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。検診センターには、内部被曝線量を知るためのホールボディカウンターがある。20年前に比べると大幅に減ったが、健康状態は事故前に比べて悪化している。医師のザイエツさんの診察結果も分析対象に。心臓の不調を訴える住民が、頻繁にザイエツ医師のもとを訪れる。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。ワシーリーさん、事故直後から徐々に体調が悪化、去年心臓疾患で倒れた。ザイエツ医師「私たちは甲状腺ガンだけでなく、ほかの疾患もチェルノブイリの影響かもしれないと思っている。低線量の放射線の影響の証明は難しいが、原因はミルクや肉、森で取れるキノコ、ベリー類」
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。キノコやベリーなど汚染の可能性が高いものは、販売が禁止されている。市場で手に入る全食品は厳しく検査。市場に併設されている検査所で、豆を検査。18Bq。基準を超える食品が最後に見つかったのは4年前。しかし、食品が手に入るのは市場だけではない。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。ワシーリーさん、事故時には32歳。学生時代はバレーボールの選手だった。事故処理作業など、強い放射線を浴びた経験は一度もない。奥さんが、普段食べているものを見せてくれた。森のキノコ、自家菜園の野菜。コロステンの人たちは、自給自足に近い食生活を送ってきた。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。「給料もないし、年金で暮らしていくにはそれしかないでしょ」安全な食品を買うための補助金は、月120円。薬代は自己負担。ワシーリーさん「移住するつもりで書類を集めていた。しかし新しい場所には私達を知る人はだれもいない。一から生活を始めるのは大変だと思った」
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。政府報告書では、低線量の被曝と心疾患の発症にも関係があるとしている。50mSv〜99mSvの被曝だと、被曝線量が少ない人より1.3倍発症しやすいとする。ブズノフ医師、コロステンに多い心疾患の原因も放射線だと考える。心疾患の他にも報告書は放射線の影響を。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。白内障について。WHO報告書では、被曝250mSv以下では見られないというが、ウクライナ政府報告書は異を唱える。フェデリコ医師、被災地で住民の目の分析を行ってきた。白内障の発症と被曝の関係について研究。250mSv以下でも発症には関係があるとする。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。フェデリコ医師「放射線の問題に向きあっていない国は興味がない。私の主張が認められなくても仕方ないかもしれない」なぜ国際機関は受け入れないのか。「因果関係の証明方法が、我々の基準を満たしていない」と。科学的に証明されたものではないとしている。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。正確な被曝データ、疫学的調査が必要だと、国際機関はいう。それは事実上不可能に近い。正確な被曝線量のデータが、そもそも入手困難。公衆衛生に関わるデータが、ソビエト政府によって隠されてきた。影響を見積もることが難しい。移住した住民の健康状態の把握が難しい。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。国際機関が原発事故が原因と認めているのが甲状腺ガン。事故後5年が過ぎても、IAEAなどは健康状態の悪化と事故との関係を認めず。しかし現地の医師は早い時期から甲状腺ガンの増加に気づいていた。テレシェンコ医師「1989年には研究所所長が報告したが」
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。「IAEAや科学アカデミーは、超音波診断の精度が上がったから増えただけだと」1991年、IAEA調査結果発表。放射線が健康に影響を及ぼした証拠は存在しないと結論。対して、被災地域の医師が疑問の声を。被曝線量がわからなくても、甲状腺なら証明できる。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。放射性ヨウ素は、半減期が8日。もし甲状腺ガンがヨウ素の影響でできるなら、事故前・直後に生まれた子供は発病数が増え、事故後に生まれたなら増えないはず。調査の結果、それが明らかになった。1996年、IAEAが甲状腺ガンを放射線の影響と認めた。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。ホローシャ長官「ウクライナなど被災国の研究者があげている他の病気も、遅かれ早かれ国際的な承認が得られると思っている」ウクライナは今も甲状腺ガンに悩まされている。大人の甲状腺ガンの発症数が増え続けているのだ。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。エレーナさん、事故当時20歳。その3年後に甲状腺に腫瘍があると診断。ガンではなかったが、いまも診察を受けている。しこりが少し小さくなってきた。夫と娘2人と暮らす。料理人をしてきたが、体調が悪化し辞めた。3年前から入退院を繰り返す。
ほんのこ @shbttsy74
#ETV 特集。「事故の5日後、メーデーの行進があり、私達がデモの警備に当たらされた。当時情報があったら、こんなことにはならなかったかもしれない」テレシェンコ医師、今も被災者たちを治療。子供の頃に被曝し、今になって発症するケースが増えているという。
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コメント

mindtaclejp @mindtaclejp 2012年9月25日
ウクライナの原子力発電比率は2,010年時で48.1%である。
mindtaclejp @mindtaclejp 2012年9月25日
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1201/06/news020.html ウクライナ政府は原子力発電の比重をさらに高めようとしている。
JokeJokerM(じょじょむー) @JokeJokerM 2012年9月26日
ベラルーシやロシアではどうなんでしょうね。ベラルーシやロシアでも同じ傾向があれば放射線の影響である可能性が高いし、なければ他の要因である可能性が高いのではないでしょうか。
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