言葉の露
- Scrap_entenceK
- 1657
- 0
- 0
- 0
私は貴方を失った。失ってしまった...未来に駆ける時間加速でようやく見つかるの。私はもう一度貴方に会う。まだ片方の耳から私の声しか聞こえない。インジェクタとなる私を照らして欲しい。遠ざかってく過去滑走路。メテオロイドの記憶を糧に高音燃焼。全エンジン点火。リフトオフ。
2012-10-16 02:47:21この白いトンネルを抜けて、遠い未来へ。失くした貴方を取り戻しに行くの。小指の糸 手繰って。記憶なんてなくたって、きっと。探しだして伝えるよ。愛してる。何度でも。 応
2012-10-17 17:56:45私は貴方を失った。失ってしまった...未来に駆ける時間加速でようやく見つかるの。私はもう一度貴方に会う。まだ片方の耳から私の声しか聞こえない。インジェクタとなる私を照らして欲しい。遠ざかってく過去滑走路。メテオロイドの記憶を糧に高音燃焼。全エンジン点火。リフトオフ。
2012-10-16 02:47:21忘れないで、なんて、言えない。あれは、遥か、むかし。霧雨が烟る。頬を伝う涙。冷え込む心。片隅に、一握り、いつかの、愛の存在を。それだけで、いい。 応
2012-10-16 21:24:12秒針がすこしずつ、キミを消していく。もう声が思い出せないんだ。涙を流すたび、想い出が流れていくようで。あんなに大切で、あんなに一緒に居たのに。ねぇ、どんな声 してたっけ。 呼
2012-10-16 09:24:23刻は巡れど耐蝕し退色否い神経細胞 漆黒混ざりて脳漿爆ぜとなり 暖かな滑り 洋杯満たすは其が血なれ猩猩緋 微笑みかけるは漆の青薔薇を抱く彼の日より恒久の見目 灰藍に幽閉される鴉の揺り篭 滾り手繰れ醒めねど すべからく肉体朽ちるべし 仮構の微睡み
2012-10-16 02:46:19白薔薇の、甘く馨る、水辺。微睡む少女。昔日が、脳裏を、廻る。微笑む青年。ただいま、お帰り。やっと、逢えたね。涸れた砂漠に、祝福の囀り。 呼
2012-10-15 20:12:25白薔薇の、甘く馨る、水辺。微睡む少女。昔日が、脳裏を、廻る。微笑む青年。ただいま、お帰り。やっと、逢えたね。涸れた砂漠に、祝福の囀り。 呼
2012-10-15 20:12:25午後11時の田舎道。 人も通らぬ十字路で、 3つ目が一人、立ち尽くす。 レンズ一杯、星を見る。 遠くを夢見る、信号機。 彼は毎晩、目を凝らす。 黒に散らばる、宝石に。 手を伸ばしたい熱望と 星を羨む嫉妬心 動き出せない哀しみを、 夜空に向けて、吐き出して。 呼応詩、応
2012-10-13 17:50:11(応詩)小さな憧れに、いつか届くよう、僕は、瞳を凝らす。遠くて近い、レンズ越しの世界。きらきら輝く星々が、日々を優しく照らしてる。いつかは、手に、広い世界に。浪漫に想い馳せるPM23:00。
2012-10-12 18:36:40PM:23:00.東に下弦の月、筆舌に尽くしがたい望遠鏡越し、覗く円の外の景色、驚嘆に値するの意味がまさに。果てない星空も役者不足のレンズ内じゃ窮屈そうだ。望観されている輝きが普段何をしているのか誰か教えてくれたらいいのにな(星に寄せる-Small yearning)手の上に夢
2012-10-13 07:09:05光の合図で動き出す。お互い心の探り合い。わかってるくせに知らんぷり。キミの口から聞くまでは、ボクの口から言うまいと。二人の意地の張り合いで、今日も始まる痴話喧嘩。 呼応詩、応
2012-10-13 18:02:44(応詩)小さな憧れに、いつか届くよう、僕は、瞳を凝らす。遠くて近い、レンズ越しの世界。きらきら輝く星々が、日々を優しく照らしてる。いつかは、手に、広い世界に。浪漫に想い馳せるPM23:00。
2012-10-12 18:36:40雲に腰掛け 両足ぶらり 覚えていますか?星を投げ合ったキャッチボール 忘れないでとくれた地球儀 居場所ねって書いた赤い丸印 あれれこっちを覗いてるぞ?ちょこんとされるお辞儀 お礼代わりに流れ星 地球儀くるり一回り 秘密の夜にのみ降りる階段 惑星を踏みしめて 夜を昇っておいで
2012-10-13 07:07:51(呼)こっちを覗いてるの、だーれだ?にんまり笑って、ごあいさつ。見えてますか?星と地球との交信。チッカチッカ、望遠レンズ越し。見えてるよ。
2012-10-12 19:47:43香水変えた?女性は敏感で昨日と違うフレグランスについて追求。甘かったベリーが一言でシニカルなオレンジ。目の前の話し相手に今朝のキミを重ねる始末。繋がって離れるだけだったサヨナラのドアにキミが手をかけて、今夜その上に僕の手を重ねるからアバンギャルドなキミに『恋人以上』と先手を打とう
2012-10-11 21:15:11『恋人未満』いつもよりお洒落して、少しだけ背伸びして、香水なんか付けちゃって。キミに会いに行くんだ。夢のような時間のあとは、優しい微笑みでサヨナラ。香水の残り香が染み付いて、少しでもキミを苛めばいい。私の存在が、少しでもキミを悩ませればいい。 「呼応詩」呼
2012-10-11 16:21:14