言葉の露
- Scrap_entenceK
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『恋人未満』いつもよりお洒落して、少しだけ背伸びして、香水なんか付けちゃって。キミに会いに行くんだ。夢のような時間のあとは、優しい微笑みでサヨナラ。香水の残り香が染み付いて、少しでもキミを苛めばいい。私の存在が、少しでもキミを悩ませればいい。 「呼応詩」呼
2012-10-11 16:21:14@weave_vidro @Scrap_entenceK デートね、確かにそうですね(*^^*)まぁ、次に繋げるためにも候補は残しておきましょう(´∀`)じゃあ、香水と恋で!
2012-10-11 10:32:21@chumomama @Scrap_entenceK @Scrap_entenceS うん、やっぱりー。秋らしく祭りだけにしようよー。
2012-10-08 23:01:52姉様の目、母様の薬指についてた宝石よりきれい。兄様が、ウサギになってたよ。ぼくの自慢は二人だよ、下駄ですりむいた足のわたしを背負ってくれる兄様。横で微笑む姉様。兄様がわたしと姉様にくれた水風船。揺れると温かい。わたしの自慢は兄様と姉様。カラカラ、三人分の足音。カラン、カランコロ、
2012-10-10 23:25:08あすこに居るのは兄様よ。ほらほら一等目立ったところよ。右へ左へ揺れる中、飛び跳ねていなさるでしょう。私の自慢は、だんじりと兄様。「呼応詩」呼
2012-10-09 00:22:47祭半纏の背に惹かれ、どどんと鳴る鳴る、お囃子よ。神輿を担ぐ手にも、力が入る。近さに、こうも、惑わされ。ほんのり頬が、染まるのは、そっぽを、向いて、いましょうか? 「呼応詩」応
2012-10-08 23:50:53『呼応詩』(呼) 神社から祭り林が聞こえてる そうだよ 毎年決まりの御輿が出るんだ いつも先陣きっていた 祭半纏のアイツの背中 今年は担ぐ 私も担ぐ ずっとずっと追いかけて アイツの背中追いかけて... http://t.co/0pJVhvKQ #bookmeter
2012-10-08 23:20:02慕わしい姿よ 愛慕に轟く茜よ 母子草の深山隠れよ 母から受け継いだミシンの子守唄よ 寝息を立てるいとけない子よ 昔歳経た想い出よ 母よ 子よ
2012-10-08 22:12:54小さな小さな手を握る ギュッとギュッと確かめて この子は置いていけないと 伝えたのに言ったのに でもねそう、現実は 私には重すぎる あなたの未来は重すぎる ごめんなさいと心の中で 詫びる気持ちは伝わらない あなたにずっと会いたくてそんな毎日過ごしてる あの日の夕焼け思いながら
2012-10-08 14:03:41大きくなるのよ」と優しい手が夕焼けに溶け小さくなる あなたのものよ」と編まれた服が着れなくなっても待っていた 遅くなってごめんねと抱きしめて そしたらなんでも許せるから ただいまとドアを開けて 新しい服はいらないから いい子ね」なんて言わないで 家に残していかないで「おかあさん…
2012-10-08 13:20:43かたかた、鳴ります、ミシン。魔法を掛けます、母様が。西に、お日様、帰るころ。いい顔の、御洋服が、出来ました。私達は笑顔になりました。☆呼
2012-10-05 22:21:46当たり前に居る安堵に自分を預けよりかかった背中の残滓は温もりの記憶のみ。一人では自身の体重すら支えられずまた代替品を探す。失った存在「だから」はもうどこにもなく、時は存在の痕を蹂躙する。失った者は取り戻せず必然性は失われ、止まった者と進む者の溝は深まる。堰き止められぬ川のように。
2012-10-05 00:26:42居る事が当たり前の安堵が安定を攫って行く。時折、自分が知るキャパシティオーバーの感情に翻弄される。焦燥感であったりその時で違う厄介者。自分が自分を使って遊び出す。その人だから持っていた「だから」の不在は周りにどんな人がいたとて溝が埋まらない。割れた容器で水を塞き止められないように
2012-10-05 00:22:51否定しません。保身だけ考えていればいいのです。理不尽が正当化した座席にいますのよ。紙切れ一枚を賭けただけだとお思いでしたの。付着して消えない手垢が語る札束に綺麗も汚いもありませんわ。眼前で思い知り隣の移り火に焼く。a weak-minded stupid person 悼みます。
2012-10-05 00:16:33お手軽に人生を賭けられる場所を教えようか?全身全霊、言い訳や努力なんかを挟む隙間はない。全財産を持って近くの賭場にでも行くといい。圧倒的な力でもって教えてくれるだろう。理不尽だけが法則だ。It’s a known fact 取り返しはつかない。
2012-10-05 00:12:26天国にも地獄にも行けるこの場所は、人生を賭けている人々で溢れかえっている。皆が握りしめているちっぽけな紙切れ、こんなものに人生を託しているのかと思うとなんだが少し笑えてきた。天国など本当に存在するのだろうか?神頼み。儚い夢の終わり、待っていたのは「無」と言う名の地獄だった。
2012-10-02 06:18:00右手には何十枚の紙を握り締めてる。 目の前には壮大な世界が広がっている。 天国にも地獄にも行けるこの場所は、人生を賭けている人々で溢れかえっている。 時間が経つ事に、手に握り締めた紙がふやけていく。 『速く、もっと速く』 そう祈りながら結果を待つ。 結果は、全てを無くした。
2012-10-02 03:09:27