政策形成・政策提言能力向上ワークショップ（第2回） ～IMF・世界銀行東京総会に向け実践的な政策提言を学ぶ～

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

政策形成・政策提言能力向上ワークショップ（第2回）～IMF・世界銀行東京総会に向け実践的な政策提言を学ぶ～ 会場なう。 http://t.co/xteGefwZ 本日は #IMF世銀 で実況ツイートします。

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

政策形成・政策提言能力向上ワークショップ（第2回）始まりました。司会は @yt94 です。1回目はリオサミットに向けておこなわれたとのこと。日本ではこういう会議はなかなか開かれない。国際関係や金融について学んでいこうという主旨。 #IMF世銀

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政策合意や提言をみんなで考えていければいいと思っている。最初は世界銀行東京事務所広報担当官・開裕香子（ひらき・ゆかこ）氏。世界銀行と東京総会の概要・NGO活動への期待というタイトルでお話していだだきます。 #IMF世銀

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開：概要。1045年12月から活動開始。途上国の経済発展・社会開発の支援による貧困撲滅が目的。加盟国は188カ国、日本はアメリカについで2番めの出資国。財務省が加盟国を代表している。国連は外務省、IMFは中央銀行が加盟国を代表している。総裁は慣例的にアメリカ人 #IMF世銀

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世銀は幾つかのグループがある。国際復興開発銀行（IBRD)は低利で融資、国際開発協会（IDA）は最貧国向けに無利子で融資。お金の貸し借りで紛争が起きた時は投資紛争位解決紛争センターが行う。顧客は各国政府。最高意思決定機関は各国政府。理事は25名。 #IMF世銀

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総務会が理事会に権限を委託して、日々の業務を行う。今年7月、世界銀行出身の総裁が誕生したことで、今後の運営がどう変わるか注目する職員多い。運営は地域・セクター別にわかれる。地域は6つ、セクターは4つ。日本人が一番多いのは人間開発セクター。 #IMF世銀

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規模がでかいのは、持続可能成長セクター。金融と民間セクター開発は世銀の中で一番新しいセクター。融資残高は526億ドル。昨年度はリーマン・ショックの影響で融資残高が減った。援助政策概略策定は5年おきに策定される。プロジェクトは学識経験者、当該国政府関係者が入る #IMF世銀

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近年はプロジェクト評価の割合が高い。年次総会は3年毎に開催される。今年はエジプト・ルクソールで開催されるはずだったが、エジプトの政情不安、日本が東日本大震災で復興していることを考慮に入れて、東京になった。参加人数は1万人以上を想定。 #IMF世銀

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主にやってくるのは各国政府、NGO関係者、ジャーナリストら。国際通貨基金、合同開発委員会関係者が活動内容について勧告を出す。世界中の財務大臣がやってくる。ハイレベルのセミナーも開催される。30日までビジター登録可能なので、興味のある方はぜひ登録して。 #IMF世銀

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東日本大震災の教訓を生かしていく。防災政策の共同研究の発表。国民皆保険制度が日本では50周年を迎える。達成したことについて日本政府と共同研究してきたので、その結果発表がある。貧困削減のためのキャンペーン。今年ははジェンダーについて取り上げていく。 #IMF世銀

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政策提言されるNGOへの期待。総会中、いろんなセミナーが同時閉会で開催される。皆様の声をどうやって取り入れるかが課題。世銀全体もそういう傾向にある。政策提言のためのチームを立ち上げているが、今年は雇用について取り上げる。セミナーでみんなの声をどう伝えるか？ #IMF世銀

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

世銀にストレートなメッセージを送ってほしい。そうすればCSOチームとしても嬉しい。 #IMF世銀

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田辺：世銀にはいろんなアクターがある。彼らにどう働きかけるかいつも悩んでいる。それには分析が必要かもしれない。 #IMF世銀

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質問：新しい評価システムはどういうものか？ 開：私もわからない。 #IMF世銀

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質問：雇用・グローバルヘルスの争点について聞きたい。開：それは山田さんが詳しいが、保健財政をどうするのか、人材をどうするのか？せっかく人を育てても、国のために役に立たなくては意味が無い。それも10月の最終報告で出る予定。 #IMF世銀

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

アジア開発銀行駐日代表事務所次席・前利正氏「国際金融機関の政策形成過程」。私自身も、NGO関係者から学びたいと思っている。所在地はマニラ、業務を開始したのは1966年、加盟国はアジア域内国48、域外国19の67、出資比率は日米中心で、他に中国・インド・豪州。 #IMF世銀

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

統治構造は世界銀行と共通。役割は開発資金の提供、調査、民間セクター投融資促進、地域協力・統合、政策対話など。財源はアジア開発基金1本でやっている。アジア銀行の信用力で低金利で融資する活動が主。拠出金は原則で無償。支援先は中国・インド・ベトナムがベスト3。 #IMF世銀

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

支援対象は農業・教育・エネルギーなどが多い。組織全体としての戦略。2008年に「ストレジー2020」が発表。絶対貧困はなくなっているが隠せさが広がっているは問題。環境や地域統合・促進にも力を入れる。セクターには民間開発・ジェンダーなどに力を入れる。 #IMF世銀

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

政策の形成過程。変化する開発課題への対応、政策案の作成、関係者との公開協議、理事会によるワーキング・ペーパーの検討、理事会による最終案の検討という流れで進んでいく。力を入れているのは、関係者との公開協議。施策案は関係部局の協力で練っていく。 #IMF世銀

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

公開協議の様子はウェブでも公開、理事会の最終案の検討も同様。評価曲による政策の評価も実施する。水政策は2001年に策定され、評価は2010年に公表。プラス面は水セクターの開発・管理の向上に貢献など。マイナス面は途上国政策の実施が十分でないなど #IMF世銀

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

エネルギーポリシーは2000年に策定、2007年に評価公表。プラス面は補助金削減、電力供給の安定など、マイナス面は電力セクター改革の遅れ、再生可能エネルギー等への支援不足が上げられる。評価後は新たな政策を策定したり、終了を決めたりする。 #IMF世銀

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

インクルーシブな成長を支える三本柱。高く、効率の良い持続的経済成長、社会参加と経済活動への機会、セイフティーネットの策定。 #IMF世銀

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

環境に調和した持続可能を支える三本柱。環境にやさしい技術やインフラ、生態系の維持・セーフガード策定、環境に関わるせウド・ガバナンスの改善。 #IMF世銀

Kinn-san @ja8yum

RT @GJ_j24: RT @GJ_j24: 環境に調和した持続可能を支える三本柱。環境にやさしい技術やインフラ、生態系の維持・セーフガード策定、環境に関わるせウド・ガバナンスの改善。 #IMF世銀

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

地域統合を支える三本柱。インフラの統合、市場の統合、政策強調。 #IMF世銀