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ガーラ菅原の全曲解説Vol.1 「the autumn stone」
the autumn stone、milco.を経て2012年8月にソロアルバム「菅原龍平SONGBOOK」をリリースしたシンガーソングライター・菅原龍平氏による過去楽曲の壮大なる全解説第1弾。
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レイニー、っていうのはそういうギター・アンプのメーカーがあって雨とは直接関係なかったんだけど、カタカナ表記だとどっちともとれるよね。
2012-10-02 01:10:12![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
作った頃はまだ「サビ始まり」とかそういうことも全然わかってなかったから、この構成は無意識の産物ということになるんだけど、8分6拍子の王道をやりたかったんだと思う。しかもあまり長くない曲。
2012-10-02 01:12:53![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
面白い話なんだけど、オレが生まれた時に両親が住んでいたのがその公務員宿舎のまったく同じ部屋で、ここで「君がいなかったら」も出来たんだった。
2012-10-02 01:16:36![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
これは上京が決まって、アルバムの制作も決まってから最後に作った曲。「幻のような風景だった 雨上がりのこの街で〜」のくだりは、千歳からの帰り道でほんとに見た北海道の風景のこと。
2012-10-02 01:20:52![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
これはレコーディングがすごかったの。一口坂スタジオの広いブースに弦の皆さんが(編成は思い出せないんだけど)バーっと座ってて、せーので歌を録ったんだよね。
2012-10-02 01:24:23![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
これもポップなのがやりたかったんだろうな。半音でベースが下っていくおれのずーっと好きなパターン。プラス、店長、いや、転調。アウトロの混沌は山田のアイデア。
2012-10-02 01:30:03![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
デビュー曲にもなった。これはもう最初に言っとくけど、中村一義さんの「犬と猫」にひっくりかえるくらいの衝撃をうけて作った曲。
2012-10-02 01:33:20![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
で、そうだ。衝撃を受けて曲作りに出かけようと札幌駅の地下鉄ホームで当時付き合っていた彼女と別れて、そのまま千歳の親父の家に電車で向かって、一気に歌詞と曲と同時に作った。
2012-10-02 01:40:23