＜原子力推進官僚ずらり　規制庁２＞

石川栄一（元大学職員）自由と平和　脱原発 @ishi2011t

＜原子力推進官僚ずらり　規制庁が始動（中國新聞）１＞　原子力規制委員会の発足に合わせ事務局として安全規制や危機管理の実務を担う原子力規制庁が２０日から本格的に業務を始めた。中國新聞　12/9/20＞＞＞　http://t.co/R1N5odiC

石川栄一（元大学職員）自由と平和　脱原発 @ishi2011t

＜原子力推進官僚ずらり　規制庁２＞　しかし幹部には経済産業省など原子力を推進する官庁の出身者らが名を連ね、早くも「規制行政の信頼回復には程遠い人事」との指摘が出ている。

石川栄一（元大学職員）自由と平和　脱原発 @ishi2011t

＜原子力推進官僚ずらり　規制庁３＞　経産省審議官から原発事故などに対応する緊急事態対策監になった安井正也氏。資源エネルギー庁原子力政策課長だった０４年、原発の使用済み燃料を地中廃棄する費用を試算したのに「試算は存在しない」との国会答弁を作成したとして厳重注意処分を受けた人物だ。

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＜原子力推進官僚ずらり　規制庁４＞　審議官３人のうち文部科学省出身の名雪哲夫氏は核燃料取扱主任者の資格を持ち、旧科学技術庁の原子力局に勤務した経験がある。桜田道夫氏は東大工学部卒でエネ庁勤務が長い。住民訴訟に対し国の立場で原発の安全性を主張した原子力発電訟務室長だったこともある。

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＜原子力推進官僚ずらり　規制庁５＞　山本哲也氏は保安院から。東京電力福島第１原発事故には首席統括安全審査官として対応した。文科省と共に米国が提供した原発周辺の放射線分布地図を放置した問題で今年６月「情報が共有されず住民の避難に活用されなかったのは誠に遺憾だ」と記者会見で謝罪した。

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＜原子力推進官僚ずらり　規制庁６＞　規制庁ナンバー２の次長には、内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室長として規制委や規制庁の設立に関わった森本英香氏が就いた。地球温暖化対策で原子力を重視してきた環境省が出身母体だ。

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＜原子力推進官僚ずらり　規制庁７＞　このほか、初代長官には前警視総監の池田克彦氏が就任。原子力地域安全総括官の黒木慶英氏も警察庁出身だ。ともに警備部門の経験が長く危機管理への期待から起用されたが、市民団体関係者からは「デモの規制で本領を発揮するのでは」との皮肉も。

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＜原子力推進官僚ずらり　規制庁８＞　黒木氏は改革準備室副室長として滋賀県の防災専門委員会に招かれた際、規制機関の在り方について「原子力に反対する人も入るのは、日本の場合、考えにくいのでは。一定の結論を導き出す議論ができるのか」と発言。委員から注意を受け、その場で陳謝したばかりだ。

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＜原子力推進官僚ずらり　規制庁９＞　規制委や規制庁の設立経緯に詳しい海渡雄一かいど・ゆういち弁護士は「電力会社のとりこになった規制行政から脱却できる人事とは到底思えない。これで『原発は安全だ』『再稼働を』と言われても立地地域の住民は安心できないだろう」と話している。（中國新聞）

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＜原子力規制庁長官に池田前警視総監＞　•池田前警視総監は元警備局長、災害の警備で活躍？した人物。その人物を長官に据える事は原発を規制するのではなく原発災害後の被災者への警備、規制を重点に置くとんでもない原子力規制軽視（警視）庁である。＞http://t.co/mU5v0a0d

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＜原子力村＝原子力規制庁は同じ穴のムジナで構成！＞　経産省からの独立をうたった規制庁は保安院や原子力安全委、文科省の原子力規制部門などの業務を一元化し約４８０人体制で発足。職員は保安院から約３５０人、安全委から約７０人、文科省から約４５人などが配属予定。保安院の職員が全体の７割。

石川栄一（元大学職員）自由と平和　脱原発 @ishi2011t

＜原子力規制庁人事＞　次長（内閣官房内閣審議官）森本英香　▽緊急事態対策監　安井正也▽原子力地域安全総括官（内閣官房内閣審議官）黒木慶英　▽審議官（文部科学省官房付）名雪哲夫　▽審議官（内閣官房内閣審議官）桜田道夫　▽審議官（原子力安全・保安院首席統括安全審査官）山本哲也 　

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＜「原子力規制庁」悪名高き保安院の職員が全体の７割＞「原発事故でヒドすぎる「現場介入」」原子力安全・保安院に代わる原子力規制機関として新設予定の「規制庁」だが、実質は・・“看板”が移されるだけ。保安院の職員が全体の７割を占める。日刊ゲンダイhttp://t.co/4SQVBdBy