Shape!第44回「鉄は熱いうちに打て」

本文には42回とありますが、それは誤りです。タイトルの44回が正解です。
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RY:Ⅱ @stblsm

「思考を深めることは人生を豊かにする。」考えや意見・学んだことを発信する、Shape!第42回をお送りします。今回のテーマは「鉄は熱いうちに打て」。物に然り、人に然り通じる法則なんだろうなー。

2012-09-27 06:33:23
RY:Ⅱ @stblsm

鉄熱打①「鉄は熱いうちに打て」これは紛れもない事実だと思う。日常生活の中にもこの事実は多く見られる。髪の毛を乾かすとき、食器の汚れをとるときがそう。熱いときには、性質を変えやすく、かつ無駄なものはなくなる、と言える。冷えて凝り固まってしまうと、汚れは取りにくいもんね。

2012-09-27 06:33:26
RY:Ⅱ @stblsm

鉄熱打②人もそう。熱心でひたむきなときは、人の助言も聞き、より良くしようとする。冷めてしまえば、聞く耳さえ持たない。汚れもそう。偏見やいきすぎた思考回路も変えやすくなる。本質的なことは物にも、人にも当てはまる。また、「鉄が熱いうち」には人が若いうちという意味もあるだろうな。

2012-09-27 06:33:29
RY:Ⅱ @stblsm

鉄熱打③だからこそ、若い頃に、多くの失敗と経験をして、正しい物の見方や考え方を養うべきなんだろうな。質の良い鉄になりたいなら、熱いうちに叩きあげてもらえる鍛冶屋がいる。特に僕ら若者には、叱ってくれる師が必要。当然、僕たちは真摯でひたむきでなければ意味がないのだけど。

2012-09-27 06:33:31
RY:Ⅱ @stblsm

鉄熱打【まとめ】鉄は熱いうちに打たねば、良くはならない。それは物にも人にも当てはまる。熱さとは、ひたむきさや真摯さ。若さも含まれるが、それは内面的なもの。冷めてしまえば、変わることは難しいのだから、いつまでも内面は真摯でひたむきでいることが大事!

2012-09-27 06:33:34