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チャラ庄について
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@kapppppao 「何言ってるんですか?前々から言ってるでしょう。僕は尾浜さんだけが好きなんです」って言って額にキスすればいいよ!!尾浜はそれに泣きそうになりながら黒木くんに溺れるんだね!腹黒木くんまじあくどい!遊び上手!そこで鉢屋が注意するけど、聞く耳持たないんだ文字
2012-09-23 13:22:19![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@aktplay そんな庄ちゃんを鉢屋が注意しているところを勘ちゃんに見られて、勘ちゃんが庄ちゃんを鉢屋の前で平手打ちすればいい!それを見て鉢屋が勘ちゃんを殴って「お前何やってんだよ!恋人殴るなんて…」って言ったら、勘ちゃんに「オレを捨てたくせに偉そうに」って言ってしまう勘ちゃん
2012-09-23 13:27:07![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@kapppppao 「そ…れは…」鉢屋は何も言い返せない。図星であるから。庄左ヱ門はくすっとわらし、尾浜の視線を無理矢理自分へ向けた。「尾浜さん、僕の目を見てください」黒い大きい目が尾浜の視線を捕らえる。「僕が好きなのは愛してるのはあなたです。そろそろ信じてくれませんか?」文字
2012-09-23 13:29:55![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@aktplay 鉢屋は後ろめたさから尾浜に目を合わせられないでいる。「お前は俺のことを好きだと言いながら鉢屋のことばっかり…お前も鉢屋みたいに俺のこと…」絞り出すように、嗚咽のように呟く。庄左ヱ門は笑いながら「だって、鉢屋先輩のこと話せば、僕のことを一層愛しく思えるでしょ?」文
2012-09-23 13:34:11![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@kapppppao 鉢屋は立ち去りたいが、どうにも足が動かない。2人の依存した会話をただ突っ立って聞くだけ。尾浜は絞り出すような声で黒木に問う「本当に本当に俺から離れない?」「離れませんよ。どこかの誰かさんとは違いますからね」黒木の鋭い視線が鉢屋に突き刺さる。黒く濁った文字数
2012-09-23 13:38:17![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@aktplay 黒く濁ったその目に射竦められ、鉢屋は恐怖を覚えた。彼らの関係の根底にある者は自分であると悟った。「さぁ、尾浜さん、行きましょう。こんなところに居ては辛い記憶が甦ります」そう尾浜の耳元でやさしく囁く声で鉢屋は脱力するような安堵を感じた。尾浜の手を引く庄左ヱ門が文字
2012-09-23 13:44:54![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@kapppppao 鉢屋に向かって口を開いた。「では、鉢屋さん。さようなら。尾浜さんに今後一切関わらないでくれると嬉しいです」にっこりと微笑みを浮かべて、尾浜と共にその場を立ち去った。2人を呆然と見送る鉢屋。黒木と尾浜に関わるべきではない。鉢屋の本能が煩いほどに警鐘を鳴らす文字
2012-09-23 13:55:34