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咲良 潤 #言の葉の点綴
@sakura77_sosaku
高校受験に筆記用具を忘れ絶望、していた隣の男子にシャーペンと消しゴムを貸した。とても書き易く、かえって集中できたと感謝されたのでそのままあげた。数年後、大学で同じ教室になった時、彼はまだそのシャーペンを使っていた。私のシャーペンは世界一愛されてる。@1_dark #twremix
2012-10-13 23:31:04
七歩
@naholograph
山奥での事故、瀕死の私を助けてくれた妖怪と恋に落ち、結婚して、娘が生まれた。「いい？山道に車というものが走ってきたら、必ず中身を確かめるの。気に入った中身だったら、こうやってこうやってこうするのよ」こうやってこうやってこうされたのが僕です。@1_dark #twremix
2012-10-14 10:21:44
23時の夢物語
@23novel
#twnovel 地面の下には無数のトンネルが走っていて、実は、世界中どこにでも自由に行けるようになっている。あまりに深く暗く狭い道なので、人間はめったと使わないが、あなたもその気になれば使うことができる。ただし、トンネルから出たあなたが、元のままでいられる保証はないが。
2012-10-13 23:26:13
海野久実（うんのくみ）
@marinegumi
トンネルから出たあなたが見たのは雪国だった。「川端康成かよ！」トンネルに入りそこから出て見た物は恐竜の闊歩する世界。「タイムトンネルかよ！」次のトンネルから出ると体が小さく…「ドラえもんのガリバートンネルかよ！」突っ込みのトンネルから抜け出せない。@1_dark #twremix
2012-10-13 23:42:37
(oto)
@iphirotone04s
@marinegumi @1_dark #twremix 次の突っ込みのトンネルは7と1/2階にあった。そのトンネルに入ると石橋貴明か木梨憲武の頭の中に繋がっていた。どちらに繋がるかはわからない。病みつきになって遊んでいるうちに、抜け出せなくなった。今は皆さんのおかげで助かった。
2012-10-14 03:42:58
海野久実（うんのくみ）
@marinegumi
@iphirotone04s @1_dark なんで、石橋と木梨やねん！と突っ込もうとしたがその前に気がついちゃった。とんねるずね。トンネルの中にトンネル。トンネルの中にまたトンネル。そのまたトンネルの中にだんだん小さなトンネルが。マトリョーシカかよ！
2012-10-14 09:54:02
咲良 潤 #言の葉の点綴
@sakura77_sosaku
地下には無数のトンネルが走っていて、どんな世界にも自由に行ける。霊界や魔界や、その下にだって。その道はとても暗く、限りなく闇く、飲み込むほどに陰く。そこを通っては、元のままでいられる保証はない。でも可能性がある限りそこを行く。彼の身元に行けるなら。@1_dark #twremix
2012-10-13 23:44:28
天晶
@tensyou99
@1_dark #twremix トンネルで迷った。前々から、曰くつきのトンネルだったのだが今日は余裕が無かった。落ち着こうと一服する。吸い終ったタバコの火を壁に押し付けて消した。瞬間、トンネル全体が流動した。訳もわからず転がっているうちに出口にいた。明日はガソリンを持って来よう
2012-10-13 23:45:31
海野久実（うんのくみ）
@marinegumi
廃線のトンネルを歩いた。私の手を引いてくれたあの日の君はいない。それが信じられなかった。暗いトンネルを震えながら、やっと抜けるとあたり一面の花だった。そこへ列車がやって来て乗っていた君が手招きをした。手を差し伸べた。私は泣きながら首を横に振った。@1_dark #twremix
2012-10-14 00:00:01
七歩
@naholograph
地面の下には無数のトンネルが走っていて、世界中どこにでも自由に行けるんだって。そう言うと、「私もそのトンネル持ってるわ」って笑う君。両手を口元に添えると僕の耳元へ近づき、「大好きです」と囁いた。内緒話のトンネルを越えて、僕の恋心に飛び込む君。@1_dark #twremix
2012-10-14 10:42:21
アツコ
@atsuko0077
#twnovel ベルを押す。出てきた男女に隣に越して来たと挨拶をする。男はにやけ女は無視をした。次の日会ったら、男はきまり悪そうな顔をし女は睨み付ける。その内喧嘩が始まり女は出て行った。何故か引っ越しの度に起こる騒動。私に取り憑いている女のせいだが、まだ一度も姿を見た事が無い。
2012-10-13 22:49:25
(oto)
@iphirotone04s
@atsuko0077 #twremix 私が引っ越しの挨拶をすると男はにやけ女には睨みつけられた。翌朝男は言った。夜中猫が喧嘩してたよ。隣に越して来た子、またすぐ出て行くかもね？女は「そう」とだけ言った。3日後、私は部屋を出た。引っ掻き傷をペロッと舐め、ここもダメかと呟いた。
2012-10-14 01:54:58