【M氏報道におけるマスメディアの問題点と解決の困難さについて】
- munekunpapa
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おはようございます。朝からテレビでiPS細胞のM氏問題。ご近所で私もノーベル賞取れる筈だったと言ってたとか、彼がついた小さな嘘や虚飾がさも大罪のように放送されてた。彼の虚言を裏取りせず報道した媒体が粛々と再発防止のための検証をすればよいだけなのに。何かがかけ違いを起こしてる印象。
2012-10-15 09:15:13それと。彼の虚言はたまたま、新聞というメディアが乗ってくれて華々しく報じられて問題化したけれど、これがいわゆるネットでいま流行の個人メディアで拡散していたら、どうなっていたか? いろいろ、悩ましい。
2012-10-15 09:21:57あと、何様のつもりなのか知らんが、森口氏の会見で被疑者を取り調べる刑事の如く詰問調の記者がおったな。読者や視聴者が期待するのは事実の提示であって、お前の感情の発露ではないのだよ。
2012-10-15 10:58:00森口氏の表情の連続写真までパネルに貼って、芸人たちが笑い物にするのは、いくら何でもやり過ぎだろう。あなたたちは状況にすり寄ってリンチに加担するのか、と思ってしまう。
2012-10-16 00:09:05ツイッターでこういう意見を見たときに社内でアクションを起こす記者ってどれくらいいるんですかね。上に目を付けられたくないからここで正論ツイートするだけだったりするのかな。
2012-10-16 01:01:28@sugawarataku 一応デスクとかには言いますよ。というか、普段から言っていると思います。ただ、それは私にはいえる関係のデスクがいるからで、言えない人もいるでしょうね。どんな組織でも同じだとおもいます。転勤したら、言える関係を作りますし。言うことから始まる関係もありますね
2012-10-16 01:11:04@CheGuerivara そうすると、違う部署の現象だったりすると、届かないことのほうが多そうですね。ツイッターでも生であっても問題意識を持っている方は大勢いるのに、なぜだか愚かなことが続いていて、何とかならないのかなあと思うことしきりです。
2012-10-16 01:18:25.@sugawarataku 組織に務める者としては、職場で話題にするぐらいが精一杯でしょうねぇ。もう少し申し上げると、真剣な問題意識があったとしても、現場の記者たちには手のうちようがないというか。
2012-10-16 01:08:32一つの組織体のカルチャーを変えるというのは簡単な話ではない。また、表に出ている現象に対しては、しばしばより構造的な問題が存在する。従って、個々のアクションに文句を言ったところで、問題は解決しない。
2012-10-16 01:21:40@snezu でしょうねえ。業務や利益に関わることなら組織的な習性が働くのでしょうが。ただ誰も何も言わない・気が付かないと、変えるための力も働かないので、何とかならんのかと思うこと多いです。機会を見つけて外からわーわー言ってたりするのですが。
2012-10-16 01:28:49組織文化の問題と今そこにある具体的問題をどうするかという問題は繋がっているけどアクションは別で、いがやさんが言っていた通り今現在の森口氏が置かれている状況はかなり危ないと思うし、何とかしなければいけないと思う。もうみんな忘れているけど、永田メール事件の永田氏はその後自殺している。
2012-10-16 01:36:39森口氏の場合は今の所属が病院なので、その処分は別として、わかっている人がわかっている対応を取ってくれればという希望を持つことはできる。
2012-10-16 01:49:10生産現場でのくくりと、消費者側で「同じ」とくくるものが違うわけで。別にテレビや週刊誌をバカにしてるんじゃなくて、彼らは彼らの仕事の仕方があるのでしょうけど少なくともぼくらとは全然違う感じ。で、そのやり方を新聞の人間に向けて批判されても、見に覚えがないってことになる。
2012-10-16 03:10:07@sugawarataku 似たところで、当選一回の議員に全国の動向を聞いても仕方が無い、幹事長行け、ってのと同様、現場の一記者にマスコミなり社全体の動向を聞いたところで「謎の情報源」にしかなりませんよね。ツイッターでは、これが「記者がこう言っていた」となる。
2012-10-16 03:23:12いるいるいる(笑 記者だと政治部以外が多い印象。政治部記者の言っていることが本当か確認したいのだと思うのですが、知ったこっちゃない。 RT @main_streamz 私に「いつ解散ですか」と聞いてくる人もいます。解散権は持っていません RT
2012-10-16 03:21:57政治家あるいは政治評論家と政治学者を一緒にするな、みたいな。まああれもこれも境界が曖昧ではあるので、悪気なく言っている人もいるんでしょうけど。私に次期総選挙の「予想」なんて聞かれても困るわけです(そんなのに答えるわけがない)。
2012-10-16 03:17:38@dee_nack @CheGuerivara 授業でマスメディアと政治の回に主に教えるのは新聞・通信社とNHKです。民放はニュースでは新聞の受け売り程度のことしかできないけど、ドキュメンタリー等は重要と解説しています。マスメディアというより取材と報道に特化した部分の話ですね。
2012-10-16 03:32:54@sugawarataku @dee_nack 人的資源の量とさき方の問題でもありますね。新聞社やNHKは記者は記者として入社しますが、民放はジョブローテーションもありますし。また、そもそも人が圧倒的に少ないですし、見せ方も違いますし。
2012-10-16 03:36:18@sugawarataku @dee_nack メディアスクラムなど、共通する問題もありますが、その答えも違ってくるんだと思います。ただ、これを中の人間がやるとムラの理屈が先に立ちますし、内情を知らない外の人間がやると、具体的には何もしようのない「マスコミ」批判で終わる感じです。
2012-10-16 03:38:48@dee_nack @sugawarataku むずかしいのは「情報番組」の扱いだと思います。僕自身は報道とは思っていませんが、受け手によっては報道扱いですし、テレビ局自身も取材の現場では報道を名乗るわけで。それであのクオリティーで許されるのか、と。
2012-10-16 03:42:30@CheGuerivara @dee_nack 記者から見て自分たちの同業者と思える範囲がNHKまでというのはよくわかりますね。プロヂューサーからAD、外部のプロダクションの人など「テレビの人」の大部分は全く違う職業、人種だと自分も思います。でもメディアにTVも入るのも確かと。
2012-10-16 03:44:07紙面への疑問を一番持っているのは記者自身じゃないのかなあ? で、いろいろともがくけど、これ、というのは簡単にはできず(簡単にできるわけないし)。よい、という評価は届かず、悪いという声しか聞こえないから、どうしたらいいのか全体としてわからなくなっているのかもしれない。
2012-10-16 01:36:38死んでいい人はいないんだよ。"@tak_km: 森口氏や永田氏が死んでも阿呆な行為の報いとしか思わないから死んでいいけど。家族や友人が止めればよいこと。QT:“@sugawarataku: 現在の森口氏が置かれている状況はかなり危ないと思うし、何とかしなければいけないと思う。永田
2012-10-16 17:18:54