京紫-異能番外-

異能鳩羽 @hato_ba_ss

対面座位萌え。冴鳩だと顔の距離近すぎて鳩羽が照れて抱きついたら胸押し当てるじゃん？譲司の耳が近すぎるから唇噛んで深くなると声出るから崩れた脚で耐えるけど、開発されつつある内腿触られて踏ん張れなくなるじゃん？膝ついてたのを持ち上げられて自重で普段届かないとこにくるじゃん？萌える…

さらしな @ss_srsn

さえはと対面座位は自分の胸あたりに鳩羽ちゃんの胸があたって気持ちいいししがみ付いてくるの可愛いし騎乗位と違ってけっこう好きに出来るしで冴島は対面座位好きそうだな…対面座位したいときはもう最初っから対面座位の体制で前戯とか…対面座位したいときは「おいで、かなめ」とか言うんだろうな

異能鳩羽 @hato_ba_ss

@aptmdagt 思うように動けない上に冴島さんもなんかいつもより色々弄ってくるし、いれる前にイッちゃったりするから恥ずかしくて死ぬってなってそうな鳩羽www近くて好きだけど。「…うぅー…」「かなめ、ほら」「あ、足触んないで…っ！」間近で視線感じながら収めていくのに震える。

さらしな @ss_srsn

@hato_ba_ss 「…ここ、触られんの好きやろ？」ってわざと内太ももを指で撫でながら必死に収めていく鳩羽ちゃんを見て可愛いなーって思ってる。その感も胸にキスしたりとか。収まりきって、軽くイった鳩羽ちゃんが動けなくて、仕方ないとばかりに腰掴むっていう。

異能鳩羽 @hato_ba_ss

@aptmdagt 膝を立てられたことで深部にまで熱を感じる。背中に汗で貼り付いた髪が邪魔だ。仰け反り倒れかけたところで内腿に触れていない手が回り腰を掴んだ。「あァ…！まっ、待って…っ！」「前より感じやすくなっとらん？」「知らな、やぁ！」過剰な反応で跳ねる腰に深く打ち付けられた。

さらしな @ss_srsn

@hato_ba_ss 「かなめ、可愛い」仰け反り、揺れる胸に舌を這わせながら下から突き上げる。肩を掴む手から力が抜け、代わりに食い込む爪。「あっ、ひぅ…！も、じょーじ…っ」舌足らずに自分を呼ぶ声が堪らなく愛しい。胸から鎖骨、首へ下を這わせ、最後にキスをしてやり、ラストスパート。

異能鳩羽 @hato_ba_ss

@aptmdagt 痙攣している脚が他人事のよう。滑る手が譲司の背や肩に傷を作っているのが分かるが止められない。キスを最後に激しくなる動きに必死で橙を探す。腕からすり抜けてしまう気がして。「んんっ」言うことを聞かない脚で捕まえたところで、熱が迫る。「か、は…ッ！」呼吸を忘れた。

さらしな @ss_srsn

@hato_ba_ss 一枚を隔てて、欲望を吐き出す。絶頂を迎えて愛しい身体を抱き寄せると、力なくぐったりともたれ掛かって来る。ゆっくりと身体を離して顔を見ると、オニキスの瞳は固く閉じられていた。「かなめ、かなめちゃん？」…どうやら、気をやってしまったらしい。自分に苦笑する。

異能鳩羽 @hato_ba_ss

@aptmdagt 急激に意識が引き戻されたところで瞼を上げれば浴室。左右に伸びる脚。脚の主はどうやら髪を纏めるのに苦労しているらしい。一房垂れた髪が湯船に落ちる。「あ、あー…」笑いが耐えきれなくなり肩を震わせた。「起きた？」「今ね。ごめん、重かったでしょ」意識のない人間は重い。

さらしな @ss_srsn

@hato_ba_ss 「いや、重くはなかったけど…長い髪の毛って大変なんやなぁ」スルスルと絹のように自分の指をすり抜ける萌黄を、指に巻く。「…腰いたない？ごめんな、つい」可愛すぎて理性を手放したことを謝罪すると細い肩が震える。「…ばか」どうやら、機嫌は損ねていないらしい。

異能鳩羽 @hato_ba_ss

@aptmdagt ほんのり朱が上っただろう顔のまま振り返る。細かな引っかき傷。「傷、染みたでしょ」「まぁ、少しだけな？」湯船に腕をつき伸び上がって傷を舐めた。反応が返る前に身を戻して髪を一度解き持っていてもらい、簪を生成してくるりとまとめる。初めて来た日も作ったな、なんて。

さらしな @ss_srsn

@hato_ba_ss 「…女の子って、器用やんなぁ」目の前でさっとまとめられる髪に感嘆の溜め息。そういえば姉や妹も髪を自分で纏めて、服装に合わせて髪型を変えていた。ちょっとした仕草に女らしさを感じて、少しくすぐったい。「女の子なら皆できるよ」「へー…」

異能鳩羽 @hato_ba_ss

@aptmdagt 「って言っても、私は髪型に凝る方じゃないから、全然だけど。編み込み入れてる子とか見ると時間かけてるなあって尊敬するよ」動きやすく、邪魔にならず、手間がかからないもの。凝るのは年に何度かだ。やはり少しは気にかけるべきだったか。「…髪、切ろうかなあ」どう思う？

さらしな @ss_srsn

@hato_ba_ss 「んー、せやなぁ」髪を切るかどうかの問いに首を傾げる。彼女のペリドットの髪が好きだ。普段は凛と一つに纏まったそれも、夜は白いシーツに流れるそれも。きっと、髪の短い彼女も可愛いのだろう。だけど。「俺は長い方が好きやなぁ」纏められた髪に、キス。

異能鳩羽 @hato_ba_ss

@aptmdagt 「…そっか。じゃあ、切らないどく。うん、ありがと」髪に口付けられたのを背後の動きで感じてこそばゆくなる。今度整えにいく時はまた長さは変えないままにしよう。「切る時は譲司もいるときにするね」指を絡めた右手を握り引き寄せ、その美しい手に誓いのように口付けた。

さらしな @ss_srsn

@hato_ba_ss 「ん、そーして」右手がくすぐったい。彼女の髪は、出来ればずっとそのままが良いのだけれど切りたくなったらそれは仕方がない。髪の一本ですら、愛しいと思うのだ。そうこうしていると、そういえば長時間湯船に浸かっている。「かなめちゃん、そろそろ出よか」

異能鳩羽 @hato_ba_ss

@aptmdagt 「そうだね…っと」湯船から立ち上がろうとしたところで足がわなわなと震える。弱弱しいにも程があるだろうに。膝裏に腕が回ろうとしたところですかさず異能を発動し宙に逃げた。「かなめちゃん！？」「お姫様抱っこは！却下！このまま浮いていく！」「なにアホなこと言うてんの」

さらしな @ss_srsn

@hato_ba_ss 照れ隠しに宙に逃げる彼女に思わず笑ってしまう。「浮いたままでもええから、とりあえずおいで。タオルはいるやろ。」両手でタオルの端を持って広げると、ふよふよとタオルに寄る彼女。そのままタオル越しに抱き締めてやる。「横抱きされんの、苦手やったらもうやめるし」

異能鳩羽 @hato_ba_ss

@aptmdagt 「…やめなくて、いい、けど、その…照れるんです！大人しく収まってる自分の図に！他人の視線がなくても！歳が歳だし！今まで私持ち上げられるような人いなかったし！嬉しいよ？嬉しいですよ！でもなんで譲司は横抱き採択すんの！？」こうなったらもう自棄だと全部ぶちまけた。

さらしな @ss_srsn

@hato_ba_ss 「あぁ、そんな理由？」自分の髪をわしわしと拭きながら答える。「慣れてったらええやん。普通に抱きかかえたりとかおんぶしたりとかより横抱きの方がかなめちゃんの負担少ないし。可愛いし。年齢気にするけど26とかまだ女の子やで」照れる彼女を他所にジャージに脚を通す。

異能鳩羽 @hato_ba_ss

@aptmdagt さっさと寝巻きに着替える。「……」母が私を産んだ年齢だと思うと、どうにも女の子という気分になれないのだが、それは私の問題だ。確かに世間一般では二十代は若い。「…私、これから先譲司以外にされる気ないからね」「ん、そうしたって」「運んで、くれます？」腕を伸ばす。

さらしな @ss_srsn

@hato_ba_ss 「仰せのままに、お姫様？」 軽く冗談を言って、細い身体を抱き上げる。居所無さげに首に回された腕が何だか可愛くて、笑う。ベッドに寝かせると同時にキス。「先に寝ててええよ」ペリドットの髪をさらりと一撫で。先にベッドで寝ていた白い塊も、序でにひと撫で。

異能鳩羽 @hato_ba_ss

@aptmdagt 「ん、ごめん…多分寝てる。おやすみなさい」逆上せかけていたのもあり倦怠感がずしりとのしかかる。そういえば、したんだった。思い出したように腰が軋んだような気がしてさっさと目を瞑る。片側を空けて、意識を溶かしていく。酷く満ち足りた心持ちで眠りに落ちていった。